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月の砂漠-ヨルダンから

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2011.06.16
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カテゴリ:レバノン生活編

レバノン人はヨルダン人と比べてかなりカジュアルに人を家に招待します。ヨルダン人の場合は、正式な招待にあずかってお食事をいただくことが多かったのですが、レバノンでは毎日のように「食べて行きなよ」「寄って行きなよ」 と誘われ、パパッと急いで作った気取らないお食事をいただくことが多いです。こうしたカジュアルな招待ですと、こちらも気が楽ですね。

さて、そんな具合ですからレバノンではレバノン人の料理の仕方を実際に目で見ることが多いです。ところが、私ってすぐに忘れてしまうんですよねぇ。日本に帰って「レバノン料理、何か作れる?」と聞かれても…多分作れない!! 作るつもりがないからでしょうけど(笑)。いやいや、こんなのではイカン。身を入れて修行せねば。

減塩のススメでも、なぜ私がレバノン料理にそれほど魅力を感じないかといいますと、その油の量、塩の量に圧倒されるからです。彼らが料理する様を実際に見ていると、びっくりするくらい油と塩を使っています。特に塩!! よく日本のレシピでは「塩・コショウ少々」などと書かれていますが、こちらでは「少々」という概念は存在しません。どさっと勢いよく放り込まれる塩を見て、絶句。私の1週間分の摂取量が1度の料理で使われてるんちゃうん?

確かにレバノン料理はおいしいわけです。そりゃ、当たり前。しっかり味つけされていますから。でも・・・体には悪いですよね。

ほぼ100%すべての中年レバノン人が、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を抱えています。ある程度美しいのは若い時だけで、30代前半から後半になると体型はどんどん崩れ、ほとんどのレバノン人がぶくぶくと太り、中年からは死ぬまで「やれここが痛い、あそこが痛い」と不調を訴え続け、薬漬け。重たい体を支える腰や膝は悲鳴を上げ始め、やがて歩くのも難しくなります。

うーん…。スリムで生き生きと生活を楽しんでいる中年のレバノン人を見たことはありません。レバノンの中年女性の印象としては、ぼってりとした重たいお尻と巨大な胸をゆっさゆっささせながら、のったりのったり動いている姿。イスから立ち上がるのもイスに座るのも、「よいこらせ」と一苦労。男性は男性で、20代の後半からぼってりとしたお腹を抱え、こちらもいかにも重そう。こういう彼らを見ていると、日本人でよかった~と思います。

一般的にレバノン人はヨルダン人より健康志向ではありますが、それでも私の目からすると不健康極まりありません。まずは減塩から! でしょうな…。


足跡夏休みはヨルダン散歩。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx

 

 

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最終更新日  2011.06.16 19:22:08
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