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カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
2009年9月の混載ツアーご参加のお客様からいただいたヨルダン旅行記の続きです。 食べものについて 実はあまり期待していなかったのですが、意外とイケました。というのも、モロッコ料理がかなりイマイチだったので、きっと似たようなものなんだろうと思っていたのですよ。しかし、味付けもしっかりしていて、全然違いました!アラブってだけで、北アフリカとは何かと異なりますね。特に気にいったのは、タブレとなすのペーストっぽいもの。こちらは非常に美味しくて、ぜひ作ってみたいと思います。ホンモスも購入したので今度友人を招いてアラブ料理にチャレンジするつもりです。 結局、アラブミュージック生演奏は聴けなかったのですが、ワディラムのガイドやCD屋でおすすめのアーティストを教えてもらい大量にCDを購入しました。楽しみです。 ヨルダン人について 色々語れるほど接してはいないですが、タクシーの運ちゃんがなかなかユニークでした。キング・アブドゥラー・モスクに連れていってもらった時のこと。「一緒に行って写真撮ってあげようか?」とモスク内の様々な場所で、ズームインにズームアウトに大量の写真撮影。「バッテリーなくなるから、そんなに撮らなくていいのに~・・」と内心思いながらも、「う~ん、いい写真だ!」が自画自賛してる姿に何も言えなかったのでした(笑) その後も「煙草吸うか?」とすすめてきたり、水を買ってきて「君のだ!」とプレゼントしてくれたり(1.5?のものでその後持ち歩くのに苦労しました笑)「Welcome to Jordan!」を何度も聞くことができました。 運ちゃんが「ヨルダンの男をどう思う?いい?悪い?」と尋ねてくるので「う~ん。いいんじゃない?」と答えたら今度は「じゃあ、女性は?」と聞いてくるので「どうだろう。わからない」と答えたら「俺はヨルダン女性はダメだ!みんなキツくてさ」と言って笑ったのですが、実は私も同じ印象だったのですよ。もちろんそうじゃない方もいるでしょうが、なんとなく気性が激しい印象を受けたのですよね。実際はどうなんでしょうか・・・ 道に迷いそうになってきょろきょろしてると、大抵誰かが声を掛けてくれて、旅人に優しいですね。 旅のテンションが上がったまま、ダラダラと書き連ねてしまいました。そのくらい、ヨルダンが一気に好きになってしまいました。周りの人はやはり中東=危険というイメージしかないので、この素晴らしさをもっと広めたいと思います! こちらも素敵な旅行記でした。ありがとうございます。ご旅行にいらして、ヨルダンを大好きになって帰っていただくのが一番うれしいです。 夏休みはヨルダン散歩。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx 応援してくださる方はクリックしてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.20 05:44:08
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