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カテゴリ:レバノン生活編
夏!! と言えば、蚊の季節。蚊!! と言えば夏。
レバノン、いえレバノンのみならず中東には蚊がおります。ヨルダンでもおりましたが、レバノンのほうが多いような気がします。高温多湿のレバノンの夏、やはり蚊の発生率は乾燥した砂漠気候のヨルダンより多いのではないかと思われます。 さて、蚊って本当に厄介なものですよね。特に夜に眠っているときに耳元で飛びまわられると…何ともいまいましい! ヨルダンでは蚊取りマットを使っていたのですが、使用頻度はそれほど多くありませんでした。レバノンではボトルタイプのものを購入していたのですが、こちらでは毎日使用する必要があるのに加え、電気の供給が切れた時には用を成しません。 どうしたものか…と思っていたら、何と! レバノンには「蚊取り線香」が売ってあるんですね~。早速購入。 日本のものと同じ形です。使用説明には「under license of FUMAKILLA Ltd. TOKYO- JAPAN」 などと書かれていますので、当然といえば当然か…。 でもニオイは明らかに日本のものと違います! こちらはインドネシア製。日本の蚊取り線香のニオイ、実は私は大好きでありまして…蚊取り線香のニオイをふんわり嗅ぎながら眠りにつくのが夏の楽しみでした。 その懐かしい香りとは少し違うのが、こちらの蚊取り線香。日本の蚊取り線香のニオイを少し酸っぱくしたような感じ(笑)。日本のよりケミカルなニオイがします。 通常、蚊取り線香は換気のよい部屋で使用すれば人体には害はないと思いますが、こちらの蚊取り線香はケミカルっぽいので、換気をよくしていてもツンとしたにおいが気になります。でも致し方ありません。だって夕方になると蚊が攻撃を始めるんですから。 中には蚊取り線香にも屈しない屈強な蚊もおりまして…。昨日もしぶとい攻撃に悩まされておりました。蚊取り線香よ、もっと頑張ってくれい! こちらの蚊は日本のものより色が薄く(ゴキも日本のものより色が薄い)、ふわりふわりと飛んでいるので仕留めることができる場合も多いです。ゴキといい、蚊といい、中東に生息しているものは日本のものと比べてどうも動きが鈍いんですけれど…彼らもメタボなんでしょうかねぇ。。。 夏休みのヨルダン散歩。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.24 17:16:19
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