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カテゴリ:ヨルダン生活編
12月のクリスマス・シーズンには例年お客様がたくさん見えます。この時期はヨルダンも冬ですからやはり寒く、観光のベストシーズンとは言えません。が、なにせ休暇と重なりますので、やはりお客様が多くなります。
12月でも太陽が照るとかなり日差しがきつくなるのがヨルダン。ヨルダン旅行の際には、サングラスはぜひお持ちくださいませ。 さて、ヨルダンに数年住んでいた私は、最初この日差しを侮(あなど)っていまして、サングラスをかけたりかけなかったり。目は大切だよ、サングラスはかけたほうがいいよ、という日本人の友達の忠告に「そうだよね~」と頷きつつ、それほど深刻に受け止めていませんでした。 が!!! レ―シックをしていた目に、ヨルダンのこの日差しはあまりにも過酷だった!! 1年前に日本に一時帰国したときに目医者に行ったのですが、お医者さんはひとこと…「白内障が出始めていますね」・・・・え、えーーーーっ?? と非常にショックを受けたのでした(当たり前!!!)。 ヨルダンの突き刺すような日差しに目がやられたらしいです。目の調子がおかしくなり始めたのは、ヨルダン生活2年目の頃でしょうか。自分でもやばいなぁと思っていまして、それからはサングラスを意識的にかけるようにしていましたが、やはり遅かったようです サングラスは高級なものから安物まで、これまで色々試したのですが、高級なものはファッション性は高くても、機能的にはそれほどではないということも感じました。先回の日本帰国の時にも、ブランドのサングラスから、スポーツ用のサングラスまで4つほど購入して中東に戻ったのですが、結局目に一番ラクで、今も使い続けているのは、高級ブランドのものではありません。 眼鏡の三城で購入した2500円ほどのサングラスなのですが、けっこうヨイです!! 皆さんもご存じのように、サングラスはレンズの色さえ濃ければよいということではありません。レンズの色が濃いと、瞳孔が大きく開き、紫外線をかえって吸収してしまうのだとか。 眼科医にも、レンズの色はできるだけ薄く、透明に近いものを選んでくださいと言われました。が、透明のサングラスは紫外線をカットしていても、ヨルダンではやはり眩しすぎます。しかも、ちょっと見た目もへんっぽくて(?)抵抗があります。 それで、レンズの色が薄いサングラスを歩きまわって探しまして、ようやく眼鏡の三城で見つけたのが、写真のサングラス。 サングラスというより、砂塵などから目を保護する機能もうたっています。むむ、これは砂ぼこりが舞うヨルダンにぴったりではないか! ということで2つも購入しました。 それからドラッグストアでも、花粉症対策に「ディメンション」などという花粉・紫外線プロテクトグラスが売られていまして、こちらも購入して中東に戻ったのですが、けっこういいですね~。値段もそれほど高くありませんでした。花粉症対策のものが中東でも役立つとは思っていませんでしたが、砂やホコリもたくさん舞い踊る中東では実はものすごく効果を発揮します。 そういうわけで、ブランドの高級なサングラスはたんすの肥やしになり、日常的に活躍するのは、機能的な眼鏡たち。しかし、もっと早くにケアしていればよかったんですけれどね…。でも今からでも遅くない!! 気をつけることで、現状維持できます。進行しなければ、生活に支障はないわけですから。 そんなわけで、中東生活ではいろいろと苦労もありまして…体験して初めて分かることも多々ありますよね。さて日本への一時帰国の日が近づいています。1年に1回は帰国して体のメインテナンスをすることが必要です。今回は絶対に(!!!)フェイシャルエステにも通うんだから! と鼻息を荒くしている今日この頃です。 冬のヨルダン散歩。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.16 23:22:57
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