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月の砂漠-ヨルダンから

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2012.05.20
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イスラエル観光は高い!! これは何も私が利益をがっぽり取っているからでは決してありません! イスラエルのお手配で頂く手数料はホントにホントのわずかなんです。でも高い…。専用車でもヨルダンの2倍からします。だからといってタクシーを乗り継いだら安いかというと、そうでもありません。タクシーも高い。イスラエル観光の難点は費用がかかるということです。

これはイスラエル側の″殿様商法″です。放っておいても観光客は集まるので、費用を抑える必要がない。中東のごたごたや″テロ″報道にも影響されません。なぜって、ここは「聖地」だから。イスラム教徒もクリスチャンも巡礼で訪れるわけです。巡礼者にテロも何もあったものではない。信仰心から集まってきます。

ここがヨルダン観光との違い。ヨルダンは中東のゴタゴタの影響をまともに受けてしまいますが、イスラエルの場合は、どんなにしても世界中から人がわらわらと集まってくるのです。という訳で、「観光させたってるねんで」という精神がみなぎっています。こちらとしては頭下げて「観光させていただきますっ」と言わせられている感じ。

さて、イスラエル観光を自作で仕上げようと思われる方には、旅行会社を通してのお手配はお値段の関係から敷居が高いかもしれません。何とか費用を抑えたいと思われることでしょう。今日は、まずアレンビー橋からエルサレム市へのアクセス方法について。

アレンビー橋からエルサレム市へはバスやタクシーをご利用いただけます。一番安い方法はバスでしょう。乗合セルビスと言ったほうがいいかもしれません。

アレンビー橋からのバス

上記の写真のようなバスですが、人数が集まれば発車する仕組み。10人乗りで、一人当たり 12ドル。これはヨイ。が、乗合セルビス (バス) に乗る! と決意しておかねば、タクシーの運ちゃんたちに丸めこまれてしまいます。タクシーにどうも乗せたいらしい。「バスだとダマスカス門までしか送ってくれないよ。あなたのためを思って言っているのだけど、タクシーのほうが絶対に楽だよ」などど、ああ、ここでもアラブ流の「あなたのためを思っている」発言が飛び出します。ほんまは私のことなんてこれっぽっちも思ってへんやろ~、自分のことしか考えてへんやろ~と心の中で突っ込みながら、あくまでもバスに乗ることを伝えます。

そう、アレンビー橋でお客を待ち受けるのはアラブの運転手たち。アラブよ、君たちは本当にしたたかに、そして力強く生きているね、と感動 (?) します。

こんなしょぼいチケット売り場バスのチケット売り場ですが、この写真のようにとてもちいさくてしょぼいもの。見逃しそうになりますので、注意してください。

入国審査が終わり出口を出たら、前方にこの小さなチケット売り場があります。

バスに乗り込みますが、人数が集まるまでしばらく待つ必要があります。今回はあっという間に乗客が集まりましたので、車内で待ったのは10分くらいでしょうか。

さて、シートがすべて埋まったところで出発です。エルサレム市までは30分ほどでしょうか。グングンと走りまして、やがてエルサレム市内に入ります。このバスの終着地点は、旧市街のダマスカス門。降ろされたのは城壁前


突然、岩のようなものが前方に現れてびっくりしますが、「ああ、これが旧市街の城壁だ!」とすぐに気づいて胸が高鳴ります。エルサレムに来た! と感じる瞬間です。

さて降ろされたのは、左の写真のようなところで、ここはどこ? という感じですが…バスを降りて左手に少し歩くと、下の写真のような美しい門が目に入ります。そう、これがダマスカス門です。

 

美しいダマスカス門

 

 

 

 

 

 

さてここですぐにでも旧市街を観光したいところですが、荷物がどうしても重い。やはりホテルに行くしかありません。ホテルの場所は事前にしっかり確認してありますので、地図とホテルからの説明を頼りに歩き始めます。

皆さまも、アレンビー橋からバスをご利用になる際は、ダマスカス門からホテルへのアクセスをきちんと事前に入手されるようお勧めいたします。大きな荷物を抱えてウロウロしていても別にいいわけですが、まずはホテルにチェックインして、それから街の散策を始めたほうが効率的ですよね。ご健闘をお祈りいたします!


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最終更新日  2012.09.11 20:25:03
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