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カテゴリ:ヨルダン生活編
本日のアンマン市は乳濁色なり。今日は午後から強風が吹き荒れ、砂塵が舞ってアンマン市が白く濁っていました。本日のアンマン市の様子を3枚続けてどうぞ。
通常ヨルダンは、青空がとてもきれいです。が、こうした砂塵が舞う日には街が白くなり、まるで霧(きり)に覆われたかのように、ほんの少し先も見えなくなります。
←こちらは青空の日のアンマン市。 ヨルダンの秋は非常に短い。今日はそんな貴重な秋の天気で、適度に涼しくて過ごしやすかったです。
そして私はと言えば、本日は久しぶりに「副交感神経」が優位な日。午前中は大学でしたが、午後からは本当に久しぶりにゆっくりとできました。ああ、こんな日は何日ぶり、いや何週間ぶりだろう~。せかせかと動き回り、睡眠時間を削る日々でしたので、一気に疲れがどっと出てきた感じです。 そして本日10月21日は私の三十●回目の誕生日でした。ま、隠しても、私の年齢はすでにバレバレだと思いますが… 面白い偶然で、一緒に暮らしているフランス人の彼女も全く同じ日が誕生日なんです。彼女はまだ29歳ですけれど。若いなぁ~。 この彼女、フランス語の先生なのですが、生徒からペンギンの置き物をプレゼントされ、憤慨しておりました(笑)。実は動物の中ではペンギンが一番嫌いなのだそう。理由を問うと、ペンギンは一番頭が悪そうな生き物だからだそう。なぜわざわざペンギンをくれたのか、ペンギンに隠されたメッセージは何なのか、自分はペンギンのようだと言われているみたいだ、などと色々訴えていました(笑)。私はペンギン、可愛いと思いますけれど さてそんな彼女は、映画"アメリ"に出てくるアメリのような顔のフランス人で、とても可愛いです。これからはこのブログで彼女のことを「アメリ」と呼ぶことにいたしましょう。私は外国人と比べてもかなり背が高いほう (ヒールのある靴を履くと180センチ近い) ですが、アメリは日本人と比べても標準よりかなり低いほう (150センチもない) で、私たちは絵に描いたような凸凹コンビなのです。 英語があまりできない彼女のコミュニケーション・ツールは、ブロークンな英語とアラビア語です。ところが彼女は「勘」がよい。英語もアラビア語も堪能ではありませんが、持ち前の勘の良さで、ごく限られた語学力でも人を理解し、問題なく会話をしてしまうという特技の持ち主です。 私と彼女とはかなり凸凹コンビなのですが、誕生日も含めて共通点も多く、なぜか分かりあうという不思議な関係です。それから彼女は私がやっているお灸がとてもお気に入りで、風邪を引くと私がお灸をすえてあげるというこれまた不思議な関係。 フランスでは看護師をしていた彼女。とても人格者で、20代だとは思えません。人格者だから看護師になったのか、看護師としての経験が彼女を人格者にしたのか…きっとどちらもでしょう。そんなところも私が彼女を尊敬する理由の一つです。いやはや。世の中にはいろんな人がいるものですな。 さて、また1年歳を取り多少不愉快な感じでございますが、この1年も充実したものにしていきたいと思っています ヨルダンツアーのことなら:http://picturesque-jordan.com/
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最終更新日
2012.10.25 05:24:16
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