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カテゴリ:旅行前にチェック! ヨルダン旅行のヒント
在ヨルダン日本大使館から、ヨルダンでのセクハラに関するお知らせが届きました。 まず以下のようなセクハラが報告されているようです。 ------------------------------------------------------- ■邦人の被害 (2) 5月、アンマンのダウンタウンにおいて、午後9時半頃、邦人女性旅行者が、外出から滞在中のリビエラ・ホテル(RIVIERA HOTEL)に戻り、自分の部屋に入ったところ、部屋の電気が消えた。受付に連絡したところ、受付担当者(エジプト人)が部屋に来て、部屋の奥のベッドの横のコンセント付近を修理し始めた。求めに応じ、邦人女性が携帯電話で修理箇所を照らしていたところ、受付担当者が女性の身体を触ったり、頭、首、肩にキスをした後、女性をベッドに押し倒したが、抵抗の結果、幸い未遂に終わった。女性は、抵抗した際に首に引掻傷を負った。加害者は、警察に逮捕された。 ------------------------------------------------------- うーーん。2番目などはかなり深刻ですね。以下は大使館からの忠告です。 ヨルダンは安全と思われている面があるかもしれませんが、邦人女性から大使館に対し、セクハラの連絡が寄せられています。平素から性犯罪被害に遭わないためにはどうすべきかについてお考えいただき、以下のような点にご留意願います。 ・男性が身体を触ってきたり、異常に接近する、親しげに話しかけてくる、後をついて歩いてくるなど、男性の態度がおかしいと感じたら、きっぱりと断る、大声を出す、その場を走って逃げる、などする。 ・タクシーに乗る際は、助手席には座らない。
上記の注意点に加えて私が付け加えるとするなら、できるだけ写真を撮ってください、ということです。加害者の写真があれば、もうこっちのもの。アラブは逃げ足だけは早いですが、写真があれば警察に突き出せます。また写真を撮ろうとすると、ひるんで逃げ出すアラブばかり。恐がりで小心者なんです、アラブ男性って。 だから、堂々と立ち向かってください。ヨルダンでのセクハラは、知能犯というよりちょっと魔がさしたおバカがほとんど。日本人女性にスキがあることも多いのです。大声を出したり、ハッキリと強い口調で「NO!」というだけで、相手はひるみます。日本人のあいまいな微笑みが誤解を招くことも多いので、嫌な時は怖れずに「イヤ!」とはっきり伝えてください。 せっかくの旅行を楽しいものにしていただくためにも、YES と NO をハッキリと主張できるツーリストであっていただけたらと思います。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ 当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.03 04:25:00
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