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カテゴリ:ヨルダン生活編
本日の早朝3時過ぎにアンマンに戻ってまいりました! ドイツのフランクフルトから乗りこんだルフトハンザは子連れのアラブで溢れ返り、うっるさいのなんのって…! 5時間強のフライトで、一睡もできない。隣の人と騒がしくゲタゲタ笑うアラブ男性、泣きわめく赤子たち、歩きまわるアラブのおっちゃんたち、狭い通路をふさいで立ち話する者、通路を歩くときに絶えず人にぶつかるアラブ、着陸すると同時に立ちあがり、「Sit dooooown!」と厳しく注意を受けるアラブ(男女を問わず)…。ああ、まだヨルダンに着いていないのに現実に引き戻される(汗)…。 今回は、シリアとイスラエルの上空を迂回するために、いったんアカバまで南下し、それからアンマンに北上するというルートを取ったようで、1時間ほど到着が遅れました。つまり、騒がしいアラブと一緒に過ごす時間が長引いた…ああ! こんなにうるさいフライトは人生初ですよ。 さて、今回のドイツ滞在は10日間。忙しい合間を縫って観光地にも少し足を延ばすことができました。 ライン川クルーズに行ったり… フランクフルトの名物レーマー広場にちょっと足を延ばしたり… 時間は限られていましたが、フランクフルトを満喫することができたのではないかと思います。 名残惜しいのは、ザワークラウトを食べ損ねたこと…。幼い頃、家族でイギリスに住んでいたときにドイツ (その頃はまだ"西ドイツ"でした) に旅行に行ったことがあります。その時に父が注文したザワークライトに細長いソーセージが何本も乗っていて、マスタードをつけながら食べていた父の様子…それが私の唯一の(??)ドイツの想い出。 だから今回は、ザワークラウトとソーセージをマスタードをつけながら食べる! というのをひそかに夢見ていた…はずなのですが、食べ損ねた! 次回に回したいと思います。その代わり、ポーク(豚肉)はこれでもか! とばかりに食べました。なんせ中東では豚ちゃんは"汚れた動物"で、普通の値段ではまず手に入りませんから。 さて、今後ヨルダン旅行を控えておられる方々、あるいはこれからヨルダン旅行を考えておられる皆さまが気になっていらっしゃるのは、ヨルダン情勢かと思います。イスラエルのゴタゴタはヨルダンに影響を及ぼしていないのか? というご質問を受けることが多いです。私も1か月ほどヨルダンを離れておりましたので、自分の目で見たことはお伝えできておりませんでした。 で、本日帰宅しまして、ハッキリお伝えできます。ぜ―んぜん問題ありません! ヨルダンでは人々の生活は通常通り営まれております。現在ラマダン進行中ではありますが…。週末の本日土曜日、街は静まり返っております。ラマダンも明日には終わる模様。アラブの皆さま、お疲れ様です! あと少し頑張ってくださいね。 という訳で、ヨルダンからまたボチボチとヨルダン便りをお送りしてまいります。
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最終更新日
2014.07.27 05:45:48
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