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カテゴリ:ヨルダン生活編
9月に入りました! 新学期も始まって、夏休み気分はあっという間に吹き飛んでいる方も多いことでしょう。ヨルダンでは8月24日に子供たちの学校(公立)が始まる予定でしたが、今年は先生たちのストライキがあったために、ほとんどの公立学校が8月30日始まり。 ストライキの内容は、給料を上げろ! というもの。ヨルダンでは、ほとんどの公立学校のレベルは極めて低く、生徒たちは野獣のようです…。お金がある家庭では(あるいはお金がなくてもローンや親族からの援助などで教育費をねん出する家庭も多い)、公立ではなく私立に子供をやらせるところがほとんど。かくして、公立に集まる生徒たちというのは、えてして家庭に何の方針もポリシーもなく産みっぱなし…というところの子が多い。こんな野性児の集団を相手に安月給でやってられっか! というのもよく分かります。結局、先生たちのお給料が上がったのか、据え置きなのか…ちょっと分かりませんが。 さてこの夏は、フルーツを堪能させていただきました。フルーツ天国のヨルダン! まぁ、輸入物がほとんどですが…。ただ、ルームメートのアメリちゃんとも言っていましたが、ヨルダンに住む利点は、野菜や果物が先進国と比べるとかなり安価で手に入ること。フランスでは、こんなに果物や野菜を買えないし、買えないから食べれない…とのこと。日本でも野菜から果物から何でも高いですよね~。 そこへ来るとヨルダンは、年々物価が上がっているとはいえ、まだまだ野菜や果物はかなり安いほうです。まぁ、一般の人たちのお給料が月々4-5万ほどであることを考えると、大家族のアラブにとっては家計を圧迫するような値段にはなってしまうと思いますが…。 今年の私のブームはエジプト産のマンゴー!
このマンゴーですが、手のひらがすっぽり隠れてしまうほどの大きさで、ドシッと重い! マンゴーとひとまとめで言っていますが、実はかなりの種類があるようです。 このマンゴー、甘ーーーくてトロッとしていて、口の中でとろける感触。いやぁ、至福の時ですねぇ、これを朝まるまる1個平らげる時は。 中にはちょっと水くさいのもありますが、大抵のマンゴーは外れなし。アンマン市には「金曜市」なるものがあり、アブダリという場所で木曜日の夜から金曜日の夕方にかけて大きなスーク(市場)が開かれています。この金曜市で、1週間分の野菜と果物を購入するのが私とアメリちゃんの日課。 私たちは、いつも木曜日の夜遅くにこのスークに出没しております。二人で大きなリュックをそれぞれ背負い、買った野菜を次から次へとリュックへ放り込むので、帰るときにはリュックはパンパン。 いえ、車があればよいのですが、私たちはマイカーを持っておりませんので…。こんな風にリュックを担いでうろちょろしているわけです。アブダリでリュックを担いだ「10」のコンビ(私が背が高くてひょろっとしているので数字の「1」、アメリちゃんは背がとても低くてマルッとしているので、数字の「0」、二人でいると数字の「10」みたい…といわれる) を見つけられたら、それが私たちです(笑)!! ↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ 当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
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最終更新日
2014.09.04 18:20:38
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