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カテゴリ:ヨルダン:アジュルーン保護区
ヨルダン北部の観光地といえば…ジェラシュ! このジェラシュには足を運ばれる方も多いかと思います。ウンムカイスもヨルダン北部の代表的な観光地。そんなメジャーな北部の観光地の陰に隠れているのが、アジュルーンです。アジュルーンは、ウンムカイスとジェラシュのちょうど真ん中ら辺に位置していますので、もし1日時間を取っていただけるなら、ウンムカイス→アジュルーン→ジェラシュというように、北部の3つの観光地を回っていただけます。 アジュルーンには何があるのかといいますと、一番有名なのはアジュルーン城。これはイスラムの時代のお城で、十字軍の時代のお城であるカラック城やショーバック城とは年代が少し異なります。アジュルーンといえば、このお城にだけ行くか、お城を横目で見ながら通り過ぎるというケースが多いかもしれません。 が、私が皆様にお勧めしたいのは、アジュルーン保護区の方です! 少し前のブログで、アジュルーン保護区へお出かけしてきたという記事をアップさせていただきました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201504060000/ いつもは数時間の滞在で終わらせてしまうのですが、今回は視察を兼ねて保護区にあるバンガローにお泊りすることに。 そこで今回は、まずアジュルーン保護区の宿泊施設のご紹介から。保護区には、Tented Bungalow、Cabin Standard、Deluxe Cabin の3種類があります。Tented Bungalow は一番お値段が安くて簡易な宿泊施設。私達が今回お泊りしたのは、中レベル(❓)の Cabin Standard です。キャビンの中はこんな感じ。結構あか抜けています。 シンプルですが、とてもお洒落かつ機能的。私達が泊まったのは春先で、まだまだ夜に暖房が必要でした。さて、バスルームはといいますと…↓ これまたシンプルですが、とても清潔で機能的。シャワーは写真に写っていませんが、バスルームの右側にあります。バスタブはありませんが、もちろんお湯は出ます。各キャビンには屋根にソーラーシステムが取り付けられており、太陽の熱でお湯が沸かされる仕組みになっています。ヨルダンではソーラーの場合、太陽が照っていない深夜や早朝はお湯が出ないということもあるのですが、このキャビンでは早朝でも熱いお湯が出ました! 二人でパチリ。 この快適なキャビン、1泊では惜しい!! とても足りません。私達は2泊したいね~といいながら、翌日に泣く泣くアジュルーン保護区を後にしました。さて、実はお泊りした夜、私は一晩中寝言を言っていたようで、同行したアメリちゃんはほぼ一睡もできない状態だったそうな…。かわいそう!! もちろん私は全然何も覚えておりません。アメリちゃん曰く、どうも誰かに文句を言っているようだったけど、日本語だったみたいで理解不能だった…と。いやぁ、誰に文句言ってたんでしょうねぇぇぇ。 そんなわけで私は快適な朝を迎え、アメリちゃんは睡眠不足でフラフラの状態でした。ほんと、ごめんなさーーーい(涙)。で、翌朝私たちは朝食後に「The Soap House Trail」というトレッキングに挑戦。この様子はまた次回のブログでお伝えいたします。 さ、そんなアジュルーン保護区。とても快適にお泊りいただけるお勧めの宿泊地です。ヨルダン在住の方にはぜひぜひ足をお運びいただきたい観光地ですが、ツーリストの方もお日にちに少し余裕がある方ならぜひこのアジュルーン保護区をご日程に組み込んでいただきたい。ヨルダン北部はぺトラやワディラムなど南部の観光地の陰に押されてあまり存在が知られていないのですが、ヨルダンの見どころは砂漠だけではありません。「ヨルダン=砂漠」という概念を覆す美しい自然にビックリされるはずですヨ! あ、そうそう、アジュルーン保護区の星空もワディラムに負けず劣らず、とても美しい! こちらも必見です。 ↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ 中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.05 01:23:07
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