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カテゴリ:東と西が出会う国 トルコ情報
忙しい1週間が終わりました! 私にとっては1週間のうちでも日曜日が一番忙しいのです。ですから、日曜日が終わってやっと「1週間が終わった」となります。月曜日が私のオフ。オフを楽しみたいと思います。
さて本日はトルコの伝統手芸オヤ(Oya)のご紹介。ヨーロッパでは "Turkish lace" (トルコ・レース)とも呼ばれるそうで、いわゆる花柄のレース編み。トルコ語では、「オヤ」は縁飾りを意味するそうで、もともとはスカーフの縁取りのために作られていたものだそうです。現在はアクセサリーとして登場することも多いオヤ。まずは、オヤ(トルコレース)でできたアクセサリーの幾つかをご紹介。 これで115リラ(3000円程) こちらは200リラ。 上の写真のオヤはすべてシルク製。かなり凝っているので、3日ほど要するアクセサリーもあるということです。針を使うオヤや、かぎ針オヤ、ビーズを使うオヤなど、オヤとひと言で言ってもバリエーションは様々。もともとはトルコの中央部アナトリア地方のものと言われています。 このオヤ、私は日本帰国の時に友達から教えてもらいました。日本では2012年に NHKBSプレミアム番組「恋する雑貨」で "トルコの手編みレース" として紹介されました。トルコに住みながら、知らんかったな~。といいますか、見たことはありました。でもその価値をあんまり認識していなかった…と言った方が正しいか。 それで日本から帰ってきたら絶対にオヤを探そう‼と決めていました。そして先日やっとオヤのお店にたどり着くことができました。このお店はNHK の番組でも紹介されたので、ご存知の方もおられると思います。私のブログでもまた紹介させていただきたいと思います。オヤのアクセサリーを中心に扱っているお店です。 オヤは基本的に水洗いもできる。もともとスカーフの縁取りとして作られていたので、洗濯できるというのは合理的ですよね。シルクのオヤは丁寧に扱うべきだとは思いますが、洗濯できるというのは嬉しい。 下のオヤは綿50%、ポリエステル50%のオヤ。 シルクと比べてかなり安く買えますし、扱いもラクそう。 お店の中には色とりどりのオヤ(トルコレース)が展示してあって、目移りしてしまいます。全てハンドメイド。自分の好きな色の組み合わせを見つけるのも楽しい。私は紫が好きなのでどうしてもパープル系に目が行ってしまいます。撮った写真もパープル系が多いな…(笑) このオヤ、手芸好きな人は作る方にもはまってしまいそうですね~。繊細なレース編みで作り出すバリエーション豊かな色とりどりのお花たち。ステキです。さっそく一つ買ってしまいました。さて私はどれを買ったでしょう? 今日のブログでアップしたオヤのうちの1つを買いました。 このお店、我が家からそれほど遠くない場所にあります。ですから気軽に行けます。周期的に覗いて、新しい作品をチェックしたいと思っています。女心をくすぐる素敵なオヤ。皆様もトルコ土産にいかがでしょうか??? トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.23 05:51:37
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