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カテゴリ:東と西が出会う国 トルコ情報
かなり蒸し暑くなってきたイスタンブール…。湿度が高い‼ なので、ちょっと動いても体がベトベトになります。1日の終わりには、もうビールを飲まないとやってられん! という状態に…。トルコのエフェスビールを飲みながら、世界遺産のエフェソス遺跡について少しずつアップしていきたいと思います。 エフェソス遺跡はエーゲ海沿いのローマの古代都市。とても富裕な都市で、宗教と商業の中心地だったといわれています。新約聖書の中にもエフェソスという名前はたびたび出てきますので、クリスチャンである方にとっては外せないスポットですね。もちろん、クリスチャンではなくてもこの古代都市は一見の価値あり! とても大きな遺跡ですが、半日あれば回れるかな。 ちなみに、エフェソス遺跡はヨルダンにあるジェラシュと規模的には同じくらいだと思います。遺跡の保存状態からいっても、どちらの遺跡もお互いに負けずとも劣らない。 さて、まずはエフェソス遺跡の場所をご紹介します。エーゲ海に本当にほど近い場所にあります。 エフェソス遺跡には外せないスポットがたくさんありますが、エフェソスといえば「アルテミス神殿」と言われるほど有名なのがアルテミス神殿。この神殿は古代の世界7不思議の1つに数えられていたようで、それはそれはとても壮麗な建物だったようです。…といっても現在は、柱が1本残っているのみ。 アルテミス神殿はこんな風だったのでは…? という絵があります。 ↓現在の姿 ↓かつての姿 ちょっと写真が汚くてすみません。エフェソス遺跡に併設されているお土産物屋さんにあった本から写真を撮りました(笑)。インターネットで探せばもっときれいな絵がたくさんあるのでしょうが…。できるだけオリジナルの写真を使いたいので、悪しからず。 さてこのアルテミス神殿ですが、内部には高さがほぼ17㍍もある大理石の円柱が100本立ってたと言われています。屋根の部分は真っ白な大理石で覆われていたようで、遠くから見ても白く輝いていたことでしょう。また、大理石のつなぎ目にはボンドやモルタルではなく、金(ゴールド)が使われていたともいわれています。 そんな壮麗な神殿ですが、今は荒涼とした大地に柱が1本残るのみ…。さてこのアルテミスとは何者なのか? については、聖書の記述をもとに次回ご紹介したいと思います トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.22 07:08:21
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