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イランの軍人スレイマニ氏がアメリカによって殺害された後のイランによる報復。あわや戦争の危機と報じられましたが、そこには至らず一触即発の危機は回避。でもイランがウクライナ航空機を間違って撃墜したことが分かり、尊い人命が数多く奪われました。初めに撃墜を否定して事実を隠したということで、イラン国民の間には政府への不満が高まってデモに発展…
などなど、イランが揺れています。一般のイラン人にとっては、ごくごく普通に生活ができれば他に望むことはない…というのが本音でしょう。働いても働いても報われない、将来への希望が全くないというのはとてもつらいことです。 こんな時こそイランへ! と思うのですが…外務省の海外安全ホームページでは危険レベルが3に引き上げられ、イランへの「渡航はやめてください」とのこと。イランに外貨を落とすことで、ちょっとでもイラン経済に貢献できたらな~と思うのですが。昨年の12月はイランへお客様も複数お送りできました。皆様イラン旅行をとても楽しんでくださったようです。 ↑シーラーズにあるペルシャ式のマンション。現在はカフェとレストランになっています。 ↑イスファハーンを流れるザーヤンデ川にかかるスィー・オ・セ橋。 ↑とあるカフェ イランの治安は通常はとても良く、女性一人での観光も全く問題ありません。反政府のデモなどが起こると対応が難しいですが…それでもターゲットは政府であって、ツーリストの安全は保障されています。イランを旅された方なら、イラン人の人懐っこさや優しさに温かい思いをされたはずです。 こんな時にイラン? いや、こんな時だからこそイラン! あと少しすれば危険レベルが引き下げられる可能性も十分あります。というわけで、状況が整い次第イラン入りをしようと思っております。とはいえ、あと数日後には我が家にニャンコが1匹来る予定…。実家に帰るエジプト人の友達のニャンコを預かることになっております。3週間ほど。ですからその間はトルコ国内にいる必要あり…。イラン訪問はその後になりそうです。 ま、今イランは真冬の真っ最中ですっごく寒いので…ちょっと気候が良くなってからのほうが良いかも。気候が良くなるころには危険レベルも引き下げられるでしょう。あまり大きな声では言えませんが、個人的には危険レベル情報にそれほど影響されることはありません。レバノンでもトルコでも危険レベルが3の地域がありますが、そこに住む私の友達は普通に生活しているわけで…。 状況を注視する必要はありますが、イラン旅行にご関心がある方がおられましたら、いつでもお気軽にご相談くださいね。イランの現地旅行会社とも非常に良好な関係を築いていますので、自信をもってお迎えできます! イランに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com アフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8s お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.13 05:37:43
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