|
カテゴリ:徒然なるままに、わたくしごと
世間はコロナ一色なので…、もちろんコロナに関わる話題には事欠きませんが、今日は話題を一新。トルコでの「脱ステロイド」経験について書きたいと思います。「脱ステロイド」なんて、もしかしてそんなに知名度の高い言葉ではないのかもしれません。アトピーの人なら知っておられると思いますが…。
あ、その前に! 実は4月初旬にイスタンブールに行く予定ですでに国内線のチケットを購入済みでした。で、同じ時期に購入していた友達はトルコでの (マイルドな) 外出禁止令が出る前にさっさとキャンセルしていて、全額返金にならなかった~ということでした。 私もそろそろキャンセルしなあかんなー、どうせお金は返ってこーへんしな…と思いつつ、本日やっとキャンセルの電話をいたしました。ところが、あっさりと全額が返金されました。しかもコロナ騒動で電話がつながりにくいと思いきや、待ち時間なしでつながるという快挙! しかし、全額返金はなぜに? やっぱりこのコロナ騒動で全額キャンセルという方向に変わったのでしょうか。ちなみに Turkish Air です。あるいは私がマイレージメンバーだから? いずれにしても、拍子抜けであったことは確か。返金は2か月後になるらしいのですが…。 さてさて、本題のトルコでの脱ステロイドのお話。「脱ステロイド」を知っておられるという前提で書いていますが、もしかして知名度が低い言葉だった時のために、簡単に説明しますと…。ステロイドクリームを使ってアトピーを治療している人がステロイド依存から逃れるために、ステロイドをカットする(使わなくする)ことです。 実は私は幼いころからアトピー体質で、極度の乾燥肌。中学生のころから顔には化粧水→乳液→クリームを塗ってケアしていました(笑)。その甲斐あってか、顔にはアトピーは出ず、いわゆる手湿疹(あるいは主婦湿疹ともいわれているようです)が主な症状。つまり手に痒いのが定期的に出るんです。 手だけ…と言われても、手に出るアトピーってかなり気になります。そんなわけで、18歳ごろからでしょうか…もう定期的にステロイドを手のアトピー部分に塗るようになりました。出ていたのは何本かの指の関節部分だったり、指と指の付け根だったり…範囲的には限られていました。 どこかからお借りしました。イメージ的にはこんな感じ。 お医者さん曰く、「手に塗るステロイドは体内に吸収されにくいから副作用については心配しなくてよい」。まぁ確かに手はよく使いますので、物を書いたり手を洗ったりすることで、塗ったステロイドが落ちてしまうことは多々あると思います。 それでも20年くらいずーーーーっと使っていたわけですので、いくら何でも体には良くありませんよね…。良くないと知りつつ、とりあえずステロイドを塗れば湿疹は収まるので、使い続けていました。ところでステロイドクリームは毎日使っていたわけではなく、アトピーが出たら使う感じ。なのでお医者さん曰く、「チューブまるまる1本を1日で使う人もいるからね、1か月に1本なら少ない方」と。ふーーーん、まぁそんなわけで、慰められつつ? 結局は手放せなかったわけです。 でもよく言われるように、アトピーにステロイドクリームを塗っても症状を一時的に押さえるだけで、慢性化している場合はまた同じ場所に出てくるのです。それで最後の1、2年は毎日使うようになってしまいました。 そんな私がトルコで一念発起! 脱ステロイドに挑みまして、成功いたしました(多分…)! 現時点で3か月ほどステロイドを使っておりません。これはすごいことです。だって20年近くも手放せなかったものを使わなくなったんですから! パチパチ。 私が脱ステロイドに挑んだのは1年ほど前からですので、コロナ休暇中ではありません。でも思うのは、自宅勤務などになっている方や外出禁止令が出ているような場合は、人に会うことが少ない今こそ脱ステロイドに挑戦するいい機会ではないかな~と。とはいえ、脱ステロイドにはそれなりの準備が必要かと思います。長くなりそうなので、次回に脱ステロイドの過程をもう少し詳しく説明いたしま~す。 コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com アフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8s お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.03 05:08:48
[徒然なるままに、わたくしごと] カテゴリの最新記事
|