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月の砂漠-ヨルダンから

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2020.07.29
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すったもんだの末に日曜日に引っ越しが終了! 私はまだイズミルに残っていますが、もうすぐガジアンテプ入りしてまずは引っ越しの荷物を受け取ります。その後イズミルへまた舞い戻ることになります。あー、忙し。

今回はトルコ国内で3回目の引っ越しですが、今までで一番最悪な(?)というか一番大変な引っ越しでした。今回依頼した引っ越し業者はパッと見はプロフェッショナルに見えたんですがねぇ。我が家に来て見積もりを出してくれたし、4日前、2日前に連絡もしてくれて全て完璧に見えました。しかし❗️️️この質の悪さ…やはりトルコね。しかもイズミルは見かけだけヨーロッパに似せていますが、全くもって田舎気質。イスタンブールと比べて何もかも質が劣ります。イスタンブールも大したことないんですが、イズミルはもう全然あかん…。

まず朝の10時に来る予定だった引っ越し業者は10時になっても現れず。もちろん1時間遅れなどは想定内。一応念のために電話をすると「アレ?17時に来るから」とのたまう。17時ってアンタ❗️そこまで遅れるか? しかも電話をした時点でイズミルから1500キロ離れたディヤルバクルにいるのこと。ギャグですか?

もうね、怒鳴りつけましたよ。なんで連絡さえしないのかと。ここで完全に失望した私は、トルコ人の友達を投入しないとこのままでは引っ越しすら危ういと判断。普段はあまりトルコ人に物を頼むことはしません。自分のことは自分で処理したい。が、ここは緊急事態と判断し、引っ越し業者に電話してもらう。で、引っ越し業者はかなり謝っていたようで17時に絶対来るという確約を受け取りました。しかしまだ信じられない。

そして17時…。やはり現れず。引っ越し業者に電話をかけても応答無し! 怒ってる その後折り返してトルコ人の友達から連絡があり、この引っ越し業者は彼にすぐに電話を入れたらしく、遅くても18時に来るから、と。しかしなんで私の電話に答えない? 臆病者め! もうね、全てがプロフェッショナルじゃない。顔を覆いたくなる対応です。

18時半になってやっと到着したのはディヤルバクルから来た田舎者のクルド人3名。くたくたに疲れ切っています。プロの引越し業者には見えない…。そこで分かったのは、私が契約をした引っ越し業者にはトラックがなく、私の依頼を別の引っ越し業者に丸投げしていること。そしてこの業者はディヤルバクルでの仕事を終えてイズミルにやって来たこと。殺人的なスケジュールをこなしていて15日間睡眠をほとんど取らずに働いていること。

私の怒りの矛先はあくまで契約先の引っ越し業者であって、この疲れ切ったクルド人ではない。そして見かけとは違ってこのクルド人たちはかなり手際良く家具を取りまとめ始めます。私の持ち物は多いと言っても一人分なので家族の引っ越しのようには多くありません。ですからイスタンブールでの経験からして1時間半くらいで全て終わるはず。ところが、ここで新たな問題が判明! なんと引っ越しのトラックが到着していない…。トラックは別の場所で他のクライアントの引っ越しに関わってるようで、それが終わってから来るということ。そしてこのクルド人引っ越し業者はなんと5件のクライアントの荷物をトラック1台に積み込むようで、つまり5件のクライアントの仕事をまとめてやってしまおうという貪欲さ。びっくり なんと無謀な❗️

そしてなんと引っ越しのトラックが到着したのは夜中の24時…号泣 6時間も私の家に居座り、お茶を入れたり食事を買って来たり、なんで1時間半で終わるべきところを6時間も居座るねん! 24時ですよ。しかも荷物は全て私の部屋からビルの1階に下ろしてしまっているので、ビルの出口は塞がれ荷物が外に山積み…。こんな恥ずかしい引っ越しは見たことがない。ああ、なんということ。

翌日は不動産屋さんに空っぽできれいに掃除された家を見せる予定になっているのに、引っ越し業者が引き上げたのが24時ですから予定が大幅に狂い、掃除は翌朝早朝に仕上げました。

助っ人に来てくれたアメリカ人の友達は17時から待機してくれていたので、7時間も私の家にいたことになります。申し訳ない…。こんなことになるとは誰が予想できただろうか。でもこのクルド人たちは憎めないキャラで、友達は終始ゲタゲタと笑っていたので、それだけがせめてもの救い。

というわけで、史上最悪のクオリティの引っ越しが無事に(?)終わりまして…私のアドレナリンは不必要に生成されっぱなし。夜になっても眠れないので、寝不足の状態が続いています。免疫落ちたらコロナにかかるやんか! 

トルコ国内での引っ越しは本当にストレスが多い。しかも引っ越しのたびに家具はひどく扱われ、どんどんバラバラになっていきます。3回も引っ越したら家具は買い替えなければならないほど。特に IKEA 製品はヨーロッパ脳のためのものですから、IKEA 式を把握していないトルコ人には解体できないし組み立てもできない。我流でバリバリと解体し、我流でガンガン釘を打ち付けて組み立てる…。かくして IKEA 製品は引っ越しのたびにボロボロの姿になります。

ああ…引っ越しを考えておられるトルコ在住の皆さま、トルコで引っ越しはなるべくしないほうがいいです❗️ あるいは私が不運なだけ❓ いずれにしても終わりよければ全てよし…。とにかく今の家は空っぽになりましたので、良しとする。次の恐怖はガジアンテプで…ですな。

最後に癒しの写真を。助っ人に来てくれたアメリカ人の友達の家で飼われているポメラニアン。ああ、こんな風に安らかな上質の眠りを楽しみたいものだ。





全てが終わるまであとちょっとの辛抱です。あとは気力で乗り切ります❗️


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最終更新日  2020.07.29 05:44:43
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