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↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓ 私がメインで住んでいるトルコ南部の都市ガジアンテプは、実はトルコ人の間では非常に有名な都市です。トルコ人にとって、このガジアンテプは憧れ? の都市でもありますし、トルコ人の国内旅行先としても非常に人気があります。その理由は…ズバリ、トルコの「食の首都」と呼ばれていることによります。 何を食べても美味しい、スイーツもケバブも、とにかくガジアンテプのものは最高! とトルコ人の美食家たちを引きつけるのがこのガジアンテプ。ホンマかいな? と私は疑っているのですが、どのトルコ人に聞いてもそういうので、そうなんでしょう…。コロナ中に引っ越してきた私には、まだガジアンテプの食を心行くまで堪能する機会がありません。コロナ後が楽しみ~♡ そんなトルコ人憧れの都市ガジアンテプで有名なスイーツは「バクラワ」です。「バクラヴァ」とも言います。これはうすーーーーい薄いパイ生地のようなものを幾層にも重ね、ナッツをたーーーーっぷり入れ込んで焼いた後、甘いシロップをたっぷりかけたもの。このうすーーーい生地を何層にも重ねる技術は、まさに匠(たくみ)の技! ウィキペディアによると、「生の生地を紙のように伸ばす製法は、オスマン帝国時代のトプカプ宮殿が発祥とされる」ということです。 ↓バクラヴァといっても、ガジアンテプのバクラヴァにはいろいろな種類があります。詰め合わせてもらったものを購入。 とにかく極上の甘さです。これ…トルコに限らず中東全域で大人気のスイーツ。ヨルダンでもバクワヴァをよくいただきました。とにかく甘くて…中東初期の頃はこの甘さが大の苦手でした。 甘いものが苦手なのは今も変わっていないのですが、ガジアンテプに住んでいるからにはガジアンテプのバクラヴァを味わってみなければ…と最近は美味しいバクラヴァ発掘に情熱をかけています。そしてガジアンテプのバクラヴァを有名にするのは、惜しみなく使われるピスタチオ。実はガジアンテプはピスタチオの名産地なのです。トルコでは、ピスタチオといえばガジアンテプ、ガジアンテプといえばピスタチオ。 着色料などは一切使っていないこの緑! このガジアンテプのピスタチオを使ったバクラヴァは、トルコでも高級品。それでも毎日飛ぶように売れます。バクラヴァを売っているお店は沢山ありますが、やはり有名なお店というものがあります。そして有名なお店のバクラヴァにはこだわりがあります。「本物」を追求する姿勢は世界共通ですね。 で、質の良いバクラヴァは甘くても胃にもたれない。甘いものが大の苦手の私でもペロリと食べれて、胃が重くならない。 このバクラヴァとピスタチオに関しては、Newsweek に寄稿する記事でも扱いたいと思っています。なので、このブログ上ではサラリと扱いました。バクラヴァに関するオタク系の詳しい情報は、Newsweek への寄稿のほうでじっくり載せたいと思います。 今日も美味しいバクラヴァを求めてガジアンテプの街をさまようワタクシであります。 コロナ後は中東へお越しくださいね。 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ 中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.24 20:26:49
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