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カテゴリ:徒然なるままに、わたくしごと
応援のポチリをお願いいたします。 ↑死ぬ1週間ほど前の写真。この時はこんなことが起きるなんて思ってもいませんでした。 実はこの子は去年の5月にアパートの6階から落ちてお尻の骨を骨折していました。それで骨をスクリューでつなぎとめる手術をしたのですが、その後トイレがうまくできなくなりました。この友達は、手術の後遺症だから半年ほどすればきっとよくなるとずっと思っていましたし、獣医さんも取り立てて深刻性を感じていないようでした。 でも実はこの手術の時に細菌感染(?)していたようで、この感染が徐々にどんどんひどくなり、おしっこもうんこもできない状態に。でも手術をした獣医さんは友達の訴えに深刻性はないと判断して、感染に気付くことはありませんでした。その後もう完全に危険な状態になって(嘔吐しだす)から、ようやく何とか治療を試みたようですが、その時も何を治療していたのか…。この獣医は感染には気づくことがありませんでした。こんな獣医、獣医といえませんね。 最後に友達がセカンドオピニオンで別の獣医にかかった時はもう手遅れの状態になっていて、あれよあれよという間に弱り、ついには息を引き取りました。 2番目の獣医さんが最初の獣医に連絡を取った時に初めて、この最初の獣医は「感染は前からあった」などと言い出す始末。それならなぜ何の処置もしなかったのか? なぜ感染のことを友達に伝えなかったのか? もう友達には怒りの感情しかありません…。言い訳がましいメッセージがこの最初の獣医から友達に届いたらしいですが、言い訳などせずに「私のキャパが足りなかった。適切な処置ができなかった」となぜ言えないのか? そういってもらったほうがずっと楽です。友達は既読スルーして、もう二度とこの獣医に会うことはないと。当たり前です。 まだまだ生きれたはずなのに…獣医のミスで大切な命が奪われました。この猫がいない家はほんとに空っぽで…。猫と飼い主さんには他の人には分からない強い絆が生まれていますから、失うのは本当につらいことです。 私は 2 泊して明日ガジアンテプに戻りますが、友達にはきっとこれから悲しみの波が何度も襲ってくることでしょう。でもこれは悲しみを癒すためのプロセスで、避けることはできない。私はこの喪失感を味わうのが嫌で、絶対に生き物は飼わないと決めています。私だったら、立ち直れる自信がない。でも友達には立ち直ってほしいと思います。できるだけ連絡を頻繁に取って…一緒に彼女の愛ネコの話をして…そんなことを繰り返すうちにきっと悲しみが和らぐことを祈りつつ…。 この友達は猫ちゃんなしで生きていくことはできないと思うので、いずれ別の猫を飼うことになると思います。でも当面は猫なしの生活をするそうです。これまで猫がいてできなかったこと、トルコの国内旅行やトルコ語の勉強 (これは猫がいるかどうかに関係ないと思いますが。笑) などに取り組んで、悲しみを乗り越えたいといっています。がんばれ、私の友達❕ ~*~*~*~*~~*~*~*~*~**~*~*~* ~*~*~*~*~~*~*~*~*~**~*~*~*
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最終更新日
2021.11.18 06:13:29
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