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応援のポチリをお願いいたします。 先日の記事で、トルコの光熱費が高騰していることに触れました(https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202202130000/)。そんな中、2月14日から食品にかかる消費税が1%に減額されました。早速、様子を見に買い物に出かけた私。 ↑この日は、食料品の値札という値札が取り去られていました。消費税の減額に伴い値段が変わるということで…「お会計時に新しい値段が反映されます」というお知らせが貼られていました。 実際に買ってみると… おお! 本当に 1% です! 今まではお会計の時に、あれ?? なんでそんなに高くなっているの?? と思うことが良くありました。これはお会計時に消費税が加算されるから。でも 1% の消費税なら加算されてもほとんど影響がありません。フムフム、これは地味に助かりますよね… でも同じ日に洋服を買うと… 洋服には前と同じように 8% の消費税がかけられています。で、お会計の時に約 40TL の消費税となっています。ね~、8% と 1% ではかなり大きな違い! そして本日は八百屋さんに出かけましたが、野菜と果物の値段も多少下がった感があります。一時は目が飛び出るような価格設定でしたが、ちょっと落ち着いてきたかな。それでも、トマトやナスのような季節外れの野菜は今はもう高級品。買いたいと思えなくなってしまった。トマトは、缶のものかドライトマトで用を足しています。 というわけで…確かに消費税の減額に助けられる人は多いのだと思います。こういう感じでトルコでは「こうします」と政策の発表があった後に、けっこう即座に反映されるのが良い (ま、場合によるのかもしれません。急な変化が望ましくないときももちろんあると思いますが…)。 それに比べると日本は、いい意味でも悪い意味でも融通が利かない。以前の記事で、トルコからの郵便物が日本に発送できないということを書きました(https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202201190000/)。これ、今でも続いています。一体いつまで??? 海外からの荷物の受け入れを制限している国って、日本以外にそんなにないと思います。水際対策といっても、日本の感染者ももはやすごいようですから、隔離とか海外の荷物を受け入れ拒否とかもうええやん?と思ってしまう。効果があるとは到底思えませんし。経済界からも水際対策の見直しを、という声が上がっているようです。 でもこの施行されている水際対策は2月末までという予定だったので、とにかく2月末までは継続されるようです。もう効果がないから、すぐに撤廃します、とすぐに方向転換できないのが日本。こういう融通の利かなさね…フウ。 さて、今回の大幅な消費税の減額で今後トルコの経済はどう変わっていくのか…。引き続き見守っていきたいと思います。 ~*~*~*~*~~*~*~*~*~**~*~*~* ~*~*~*~*~~*~*~*~*~**~*~*~*
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最終更新日
2022.02.21 06:19:24
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