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テーマ:懐かしのフォークソング(698)
カテゴリ:吉田拓郎
ふと止まる 鉛筆の 中 から
真更な日記帳に 落ちてゆく影 それはだれですか? 風が吹いている 丁度 その時 風を見ていたその眼差し それはだれですか? あなたの目には誰が映っているのでしょう? あなたの日記の空白を埋めるのは誰なんでしょう? それを知りたい、それは知りたくない 及川恒平HP http://www.asahi-net.or.jp/~rr5k-oikw/uta_40.htmより~ 正直言って、この歌詞は、自分でもいまもってよく判らない。 とはいえ、それはこの歌詞にかぎったことではなく、僕にとっては、けっこうある話だ。 どこか僕の中に、わかったからってナンダと言うんだ、という気が働いていたりする。 ところで作曲者の拓郎さんは、そのとき正直にたしかに “ナンダ、コレ?”と言った。 でも、だからと言って、彼は捨てたりせず、曲を付けてしまうのが、すごいところだ!? 考えてみれば(考えて見なくても)、拓郎さんには 自作曲のナンセンスソングがごまんとあるから、分かるとか分からないとかについて、 別にたいして気にも留めていなかったのかも知れない。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 吉田拓郎/元気です [ 発売日 ] 2006 / 04 / 05 CBSソニー移籍第1弾となった1972年発表作。ヒット作「旅の宿」や「祭りのあと」、「夏休み」「たどり着いたらいつも雨降り」「高円寺」など名曲が揃っており、13週連続チャート1位を獲得。 1. 春だったね 2. せんこう花火 3. 加川良の手紙 4. 親切 5. 夏休み 6. 馬 7. たどり着いたらいつも雨降り 8. 高円寺 9. こっちを向いてくれ 10. まにあうかもしれない 11. リンゴ 12. また会おう 13. 旅の宿(アルバム・ヴァージョン) 14. 祭りのあと 15. ガラスの言葉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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