あの日の過ち
誰にだってミスや失敗はある・・・それは理解している。けれど、理解は出来ても納得できないことはある。それが許されない過ちならば・・・あの日、僕はしてはいけない過ちを犯した・・・初めは君を傷つけたくなかったからだと思っていた。けど、本当はきっと君を拒絶することで自分が傷つくのが怖かったんだ・・・それが逆に君を傷つけることになるっていうのに・・・そして、僕は君の想いを裏切った。僕には葛藤の記憶とつぐなう未来だけしか残らなかった。それが自分を臆病にした。あの日のことを引きずったまま、記憶だけが色褪せていく・・・交わしていた言葉がいくつも 浮かんでは消えていく。気持ちの片すみには、君の声が響き続けていた。戸惑いはいつの日も、僕を追い続けていた。あの頃の自分には、自分の弱さを全て受けとめる勇気が足りなかった。自分の弱さから逃げて、自分が傷つかない道を選んで人を傷つけた。孤独な夜に包まれた日々の中、抜けない棘の痛みさえ癒し消し去ってくれた言葉。自分にとっては魔法の言葉だった。今まで誰にも話せない過去だったのだから・・・痛みを抱えたままで生きてゆくのは、きっと辛いことだとわかっている。ずっと忘れないあの日々に見つけた宝物・・・やっと辿り着いた安らぎの地で、もう二度と同じ過ちは繰り返さないと誓った。道は前にしかないのだから、前を向いて進もう。いつかの想い出を忘れないように・・・あれ以来、君と出会ってもまともに顔を向けることなんて出来なかった。いつの日かまた君と偶然出会ったときは、目を背けないでいられるのかな・・・( ゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ _, ._ (;゚ Д゚) …?!長々と壮大なストーリーを作って人を釣ってる自分乙^-^皆さん真に受けないようにヽ(´ー`)ノ