テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:お気に入り絵本
どんどこどんどこ どんどこどんどこ ももんちゃんはいそいでいます リズミカルなこのフレーズが耳に残る、「どんどこももんちゃん」。 私が小さい頃、おもちゃはほとんど買ってくれなかった親ですが、絵本はいっぱいありました。 そのおかげか、私は国語が得意教科で、本をいっぱい読んでてよかったなあ、って思ったものです。 本好きにしてくれた親に、感謝。 今じゃ全然本なんか読まないんだけどね。 まあ、そういう環境もあって、玉太郎にもおもちゃは買ってやらんけど、本だけは惜しみなく買ってやろうということだけは、私の中の決め事になっているわけです。 そして、そんな私が玉太郎のためにと初めて選んだ本が、「どんどこももんちゃん」。 玉太郎、1歳の誕生日あたりに買ったんだっけ。 どんどこどんどこ どんどこどんどこ って読み上げると、玉太郎もにこにこしながら絵本に見入り、 自分でページをめくってくれます。 そして、 どんどこどんどこ どんどこどんどこ どんどこ ど・・・どどどど どち 下り坂でももんちゃん、あたまから地面につっこんでしまいます。 すると、 玉太郎も・・・ アイテテテ・・・ 涙がちょろっと出ているももんちゃんを見ながら、自分の頭を押さえてイテテの顔をしています。 そんな玉太郎のしぐさがかわいくておもしろくって、ほんとに何度も何度も読んだ本でした。 本のラスト、ももんちゃんが急いでいた先には、ももんちゃんのおかあさんの姿。 おかあさんの胸に飛び込むももんちゃんの絵を見ながら、玉太郎をムギュー。 ・ ・ ・ 玉太郎も大きくなり、いつの間にか赤ちゃん向けの本は読まなくなってしまったけれど、5年の時を隔てて妹のたまこが誕生し、彼女にもそろそろ絵本を読んであげよう・・・と思った時にふと思い出した「どんどこももんちゃん」。 ももんちゃん、ももんちゃん と思いながら、玉太郎の本棚を探しましたが、見当たりません。 あんなにお気に入りの本だったのに、どこに行っちゃったんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.16 14:32:28
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