テーマ:猫のいる生活(139055)
カテゴリ:クロと茶々朗と瑠璃と銀朗
こんにちは、お久しぶりです、フサBです。
先日楽天ブログさんより 「1万アクセスになりました。よかったね。」 っていうメールが届いたので、自分のブログを見に行ってみたら今まさに 「10000」 と表示されているのでした。 ・・・? 自分が1万アクセス踏まされたのでは? そんな疑心暗鬼な心を植えつけられつつ、それとは関係ナシにブログなんか書いてる暇はありませんでした。今もな。 さて。 日曜日、預かり犬ななこさんを送り届けた日の午後、我が家に新しいメンバーがやってきたのですよ。 捨て猫の女の子、名づけて「瑠璃ちゃん」で~す。 うふふ・・・猫はかわいいのう・・・・・ 犬という存在はどっちかっていうと「ペット」っていうよりも「子ども」に近いところがあるように思います。 ちゃんと責任持った接し方をしないと人格(?)形成に影響があるような、そういうところが人間の子どもに通ずるものがあるのな。 エサをやるにも人間のご飯の後って約束事を作ってけじめをつけんなんし、 毎日きちんと触れ合って甘えさせてあげないと深刻なストレスを与えてしまうとか、 しつけやら学習やらをしてあげないといかんとか、 人間の子ども並みに手がかかる・・・。 飼い主の責任も、モラルとか以上に、彼という人格に対しての責任てものがある。 ところが猫と来たらどうだろう。 勝手に遊んでるし。 勝手に甘えてるし。 勝手に戦ってるし。 勝手にメシ食ってるし。 勝手に悪さしてるし。 しかると逆切れするし。逆恨みするし。(しかっても猫には意味がわからないそうな。) ああ~、猫って勝手に生きてる感じがすごくイイ!!!! と、萌えてみたところで、うちの子たちの様子を書いてみる。 日曜日。新入り初日。 会ったハナから「獲物発見!!」と叫んだ(ように見えた)我が家の暴れん坊将軍・茶々朗。 初めての土地でまだ右も左もわからない状態の瑠璃ちゃんをいきなり押さえ込み、のど笛に喰らいつき、今にもしとめそうなイキオイ。 ・・・オイオイ、ねずみじゃねえんだぞ・・・。 どうなることかと静観していたら、連れてきてくれたふくちゃんさんに 「茶々朗ちゃん、やりすぎ~」 と引っぺがされた・・・。 そしてその後も延々と、喰らいつき、引っぺがされるのいたちごっこ状態。 あまりにひどいのでどちらか片方を監禁しなければならないことに・・・。 ひとつのケージで済ませようとしていた我々の計算は淡くも打ち砕かれた。 「いやあ、茶々朗ちゃんは、今まで見てきた中でナンバーワンですね(苦笑)」 と、過去に何百匹、いや、何千匹(言いすぎ)もの猫を見てきたいわば「猫のプロ」とも言える人物に、そんな栄光あるお墨付きをいただいた茶々朗であった。 いやもう、なんというか、マジですか!!!!(泣) なお、レモンの味の初恋の人・ななこを失い、悲嘆にくれるクロちゃんはと言うと、 「ああ、新入りですか・・・」 とつぶやき、ちょっとにおいを嗅いで去って行ったようです。 ~~~~~~~時の流れ~~~~~~~~ 茶々朗が一部の隙も与えず瑠璃ちゃんを仕留め続ける日々が流れ・・・ 木曜日。 テレビの上でいつものように瑠璃ちゃんを仕留めている茶々朗・・・ と思ってよく見たら、やけにまったりした表情の2人。 茶々朗が瑠璃ちゃんののど笛あたりを毛づくろいしてるーーー!!!!(驚愕) 暴れん坊将軍・茶々朗、 「君はねずみじゃないんだね、ごめんよ。」 と言ったかどうかはわかりかねますが、ようやく瑠璃ちゃんに対して「愛」を見せ始めました。 そして、金曜日。 今日はもう追いかけっこをしていても、瑠璃ちゃんには反撃の猫パンチを出す余裕が見られてきました。 初日は完全にハンターの顔だった茶々朗も、「瑠璃にはかなわねえなあ」みたいな表情を見せています。 ・・・あれ?クロちゃんは?? 姿があまり見えません。 ほとんど玄関で寝ている様子。 夏バテしたのかね。黒いから、熱も集めがちだしね。 まあ、時々はリビングに来て、茶々朗や瑠璃ちゃんと追いかけっこをしているようです。 (1分くらい) がんばれ、クロちゃん。 一応、君が我が家のペットリーダーなんだぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.03 16:55:05
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