テーマ:猫のいる生活(139100)
カテゴリ:クロと茶々朗と瑠璃と銀朗
おはようございます。良い天気ですね。フサBです。
もうすぐ今の家に引越しして1年が経ちます。 その後、5月にカン太ママのドッグレスキューから犬のクロちゃんがやってきて。 7月頭にはカン太ママのところから茶々朗がやってきて。 7月終わりにふくちゃんのところから瑠璃ちゃんがやってきて。 12月にふくちゃんのところから銀朗がやってきて。 そんで今に至ります。 私自身は、犬も猫も飼うのがはじめて。 よそんちの犬や猫に「かわい~」と言ってなでくってかわいがってるつもりになってるのと、毎日一緒にいるのとじゃワケが違います。 クロちゃんはあまりにもいい子で、 近所の人には「ほんとにかたい犬や~」 とほめられまくり。 (「かたい」=「おりこう」って感じの金沢弁) 猫たちも、子どもらにこねくり回されても怒りもせずなすがまま・・・ 「シャー」なんて声は聞いたことがない・・ でもね。 いくらいい子いい子と言ったって、 いたずらするし(いたずらのつもりじゃなくても)、 暴れるし(楽しく運動してるだけでも)、 物は壊すし(噛んだり落下させたり)、 予防接種も高し、病気になれば諭吉が飛ぶし、 「あーもう!!!」 って思う日があるのも事実。 私の心は、若干キャパせまめなので、そんな風に思う日があるわけだけど、 世の中には、私よりもさらに心のキャパの狭い人がいるのは確実。 もしかしたらそんな人は、 クロちゃんが猫のウンコ食ってるのを目撃したら、 「このウンコ犬め!」 と思って、保健所に連れて行くのだろうか・・・。 せっかく干した洗濯物が下に落っこちてて、 「落とすなよ、猫め!」 と思いつつ拾い上げたその下に こってりとしたゆるゆるウンコが出てきたら 「このウンコ猫め!」 と思って、保健所に連れて行くのだろうか・・・。 私は、そんな人になれません。なってはいけないのです。 なぜなら、里親としてこの子達を譲り受けたときに、こう思ったのです。 この子達は、私だけのものじゃない、 大変な思いでこの子を助け、 生きて欲しいと願い、 幸せになって欲しいと祈りながら、 何回か言葉を交わしただけの赤の他人の私に託した この人たちの気持ちを裏切ってはならない。 絶対に、この子達を不幸にしてはならない。 贅沢はさせてあげられなくても、普通の幸せを、 持って生まれた寿命を全うさせてあげなくては。 思いの込められた「命」を、託されたのだと。 世の里親さんたちよ、あなたはどう思う? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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