カテゴリ:・・・さらに猫
実家のにゃーにゃは、ものすごくびびり…。
2001年の夏、玉太郎がまだハイハイしていた頃、たまたま私が帰省していたときに実家の庭に迷い込んできた小さな子猫。 渋る父を 必ず里親を見つけるから と、やはり帰省中の妹のイモと一緒に説得し、無理矢理保護。 1ヶ月の約束で、実家に置いてもらうことに。 私も妹も、当時は賃貸暮らしで引き取れなかったのです。 あまりにも不細工で、里親探しは絶望的だったけれど、見捨てることはできなかった…。 案の定、里親探し掲示板に載せてもらっても、泣かず飛ばずのデビュー戦。 約束の1ヶ月が近づき、内心どうしようかと困っていたところに、 うちで飼うから里親探しはもういいよ。 と言う父からの電話。 こうして、身の安泰をGETしたにゃーにゃ。 面倒見の良い父の庇護のもと、平和にすくすく育ちました。 ところが… まだ中猫の頃、家出をしてしまいました。 心配で食事も喉を通らない父のもとに、にゃーにゃが再び戻って来たのは3日後。 外で恐怖体験をしたらしく、帰ったときには異常に人間の男の子が嫌いになってしまったそうな。 以来、ビビリ度は増すばかり。ビビリ対象も拡がるばかり。 で、7歳の現在…。 命の恩人かつ知らん人のオレさまとその娘たまこを迎え、そーっと部屋に入って来ては、びくびくしながらごはんを食べ、何かの気配にビクッとしては慌てて逃げて行く… 落ち着かんやっちゃな… と思って見ていたんだが、ふと気づいた。 にゃーにゃ… 私の動きに合わせてびくびくしとるんやないけー! 何もせんっちゅーねん! がっくりくるわ…(^_^;) 誰のおかげで、ここでのほほんと暮らせてるんやっちゅう話や<(`⌒´)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.12 13:18:09
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