DILEMMA
騒がしい街を抜け出して 今一人寝転んでみるこんな小さな街さえも 照らしてくれる星と月目を閉じれば思い出しそうで怖かった君のぬくもり、笑顔、そして後姿わずかな夜に記憶だけが浮かび 僕の心を締め付けて帰らぬ君の面影だけを 追いかけて涙に沈んでく素直に謝れたなら どんなに楽だったろうちょっと位の淋しさならば 慣れてるはずだったのに口にすれば壊れそうな記憶だけど僕は確かに君を愛してた消えそうなほど揺らいだ思いが 今僕を少しだけ強くする何度も踏まれ強くなっていこう 足元の小さな花のように心の中で君が何度も笑い そして僕は笑顔に涙して迷う気持ちを押し殺しながら今も僕は君を思い続けてるわずかな夜に記憶だけが浮かび 僕の心を締め付けて帰らぬ君の面影だけを 追いかけて涙に沈んでく