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2010年02月05日
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テーマ:徒然日記(23328)
カテゴリ:言わせてもらう
人は何故結婚するのでしょうか。
そんな問いかけをしたくなる今日この頃、
結婚しない男女が増えています。


結婚制度というものが、
すでにあまり必要とされなくなって来ているので、
みんな結婚しなくなったという、
実に自然な現象であるにもかかわらず、
結婚しないことをあえて「できない」などと言って、
あたかも結婚する器量・裁量に恵まれていない
かわいそうな人間のようにさげずむのは、
すでに結婚した人たちが、
相手に優位性を示したいからそう言ってるだけです。

または結婚している自分たちの仲間を増やしたいがために、
結婚していることをあたかも素晴らしいことのように
言ったりするのかもしれません。
中には、本当に素晴らしい結婚生活に
満足している人もたくさんいますから、
まぁ、こういう見方は、
ちょっとひねくれているかもしれませんが、
けっこう当たっていませんか?

そもそも、なぜ結婚という制度があるのか、を考えると、
子孫を作って家を継がせるためであります。
農家なら田畑などの土地を耕すために
次世代の担い手をつくらないといけません。
家屋敷を持っているなら次の世代に渡していく必要があるし、
さらに自分たちの先祖代々からの墓を守るためには、
子供を作る必要があります。

そのためには男女の組み合わせが必要不可欠であるので、
結婚という制度によって、共に生活する事、
子供を育てることを義務化したというのが、
結婚制度なんだと思います。

ところが現状はというと、
農家の息子も都会に出て行ってしまい、
ネクタイをしめるようになったり、
芸能界に入って有名になったりして、
必ずしも農家を継いでくれなくなってしまいました。

跡継ぎもいないまま、
農業を営んでいた両親は年老いて
過酷な農作業もままならなくなってくるので、
ある時から農業をやめてしまいます。
すると田畑は荒れて耕作放棄地となってしまいます。

そうはさせまいと、農家を継いだ息子がいる家には、
嫁がなかなか来てくれません。
意を決して農家を継いだものの嫁がこなくては、
結局、跡継ぎは出来ず、
生業として農業を続けて行く事ができなくなるので、
困ってしまいます。
農家を継いだ息子達はまるで
「ババをひいた」ような気分かもしれません。

しかし、農業がダメになると国民全体が困るわけで、
国家としては、こういう現状を
なんとか改善しなければならないのです。

では、家屋敷を持っている場合はどうかというと、
資産価値が高ければ高い程、
相続税というものがかかってきますから、
家屋敷を相続するために、
家屋敷を売って相続税を支払う
なんていうことが起きてきたりもします。
家屋敷以外に潤沢な財産がないと、
結局は相続税貧乏になってしまうなんてこともあるわけです。
家屋敷を手放さずに相続できたとしても、
不動産を手に入れると固定資産税というものがかかってきます。

そんな制度の中で、
いかにして財産を次世代に継がせていくか、
ということにご両親は苦心惨憺、
しかし子供達は、そんな苦心惨憺につきあうよりは、
自分の稼ぎで新しいマンションをローンで購入しようと考えます。
嫁をもらうにしても、
家屋敷に両親と同居というのは、
多くの女性がいやがりますので、
便利な都会に小さくても「ふたりの愛の巣」を作る
というプランを見せた方が、女性にアピールできます。

ローンは大変だから賃貸で暮らして、
将来、両親が亡くなったら家屋敷を相続して、
建て替えでもして快適に暮らそうというプランもあるでしょう。
いずれにしても、家屋敷の存在は二の次であって、
まずは夫婦二人で生活することが先決になることが多い。

しかし、愛は4年で冷めるとも言いますし、
相続する前に離婚というケースも多くなってきます。
離婚しても子供がいれば、相続はしていけるわけですが、
夫婦ふたりで働いても、
子供ひとりを安心して育てられるだけの
稼ぎが得られない世の中になってきています。
マンション購入などすれば、さらにその傾向は強い。
産まない選択をする夫婦が増えています。

次の世代がいない場合、いくら家屋敷を相続しても、
自分が死んだら、誰もその家屋敷に住むことはないので、
結局、売り払うことになるでしょう。
そうなる可能性が高い以上、
あえて家屋敷を守るということに拘泥せず、
自由に生きた方が良いという発想になるのは自然です。

そんなわけで、結婚がもたらすメリットは、
もはや「跡継ぎを作る」
ということではなくなってきていて、
「結婚しています」という
ステイタスになってきていると言えます。

恋人同士でもペアウォッチをつけたり、
指輪をつけたりして、
お互いを拘束する印をつけあいます。
でも、恋人同士なら、関係が冷めてきたら、
比較的簡単に別れることができます。
ライバルに恋人をかっさらわれる事があっても、
法律問題にはなりません。
悔し泣きで終わりです。

結婚すると、これが法律問題になります。
相手を拘束する力は絶大です。
結婚すれば、そう簡単にライバルに
相手をかっさらわれる心配がなくなりますので、
日々を安心して暮らせそうです。
かっさらわれても慰謝料を請求できます。
それに夫婦なら、相手に保険をかけておいて
万が一の時には、保険が生活を保護してくれるので、
独り身でいるよりは将来が安心です。
世間に対しても「結婚している」ことで信頼され、
安心してもらえます。
そういった事のために結婚するというのが、
最近の結婚のメリットかもしれません。

結婚すれば子供を作ることもできます。
しかし、子育てには莫大なお金がかかる世の中です。
お金がないことを理由に
子供を作らないことにしている夫婦が増えています。
たとえ産んでも、
お金持ちの家に産まれた子供に、
自分たちの子供が将来的に負けることが
統計的にわかっている世の中になっていることも、
子供を産むのを控える理由のひとつかもしれません。

今の社会では、お金持ちの子供が絶対に有利です。
教育にお金がかかりすぎる世の中だからです。
最近の「産まない選択」は、
まるで昔の「まびき」のようです。
「まびき」というのは、
昔、農家だったら跡継ぎは男の子が欲しいので、
女児が産まれるとその場でひねって殺していたとか、
これ以上子供が増えても育てられないから、
産まれてすぐにひねって殺したとか、
そういう行為です。
病院で産む現代社会ではあり得ませんが、
家で産婆さんが取り上げていた時代には、
本当にあった風習です。
バレませんから。

「まびき」をしなければならない社会になってるとしたら、
それは、この国の政策がまずいってことだと思います。
少子化を懸念して対策だなんだとやっているようですが、
単に「子供の数が減るのは困る」とだけ主張しているので、
まるでお金持ちの人や政治家の人たちが、
「自分たちのために労働する人口が減るのは困る!」
と主張しているようにしか聞こえません。
これだけ格差社会になってきていると、
特権階級と労働階級のようにわかれているように感じます。
お金持ちは安心して子供を産んで育てられますが、
一般的な人たちには、子供を産んで育てるのは、
経済的に過酷になってきているのです。
でもそういう「よく働く一般人」が減る事は、
エラい人たちにとっては死活問題だったりするわけです。

少子化は問題だとかいいますけど、
労働階級の人たちが簡単に避妊できるようになったために、
特権階級の人たちが困っているだけなのではないでしょうか?

だからみなさん、
無理して結婚しなくてもいいんですよ。
子供を安心して育てられる社会になったら、
結婚を考えてみてもいいかもしれませんが、
それまでは、なるべく結婚しないで
恋愛を楽しんだ方が得策です。

恋愛していると、相手を失う恐怖を
感じることがあるかもしれませんが、
その恐怖を解消するために
安易に結婚制度に迎合するのは、
考えものかもしれませんよ。
だって恋愛は冷めやすいものですから。
冷めた時に、相手に縛られていることが苦痛になります。

相手との絆を深めるために子供を産む
という選択もあると思いますが、
その子供が将来、
奴隷階級になりさがらないように
責任をもって育てないといけませんよ。

ユダヤの格言に
「結婚は一時の目の迷いと気の迷い」
というのがあります。

まったくその通りだと思います。

こんなことを書くと、
「何を言ってるの!私は結婚して幸せよ!」
という人たちから批難されそうですが、
いったん結婚して一緒にいる時間が長くなりますと、
これは特に恋愛感情がなくても、
社会心理学的な「親和性の増大」という現象が起こって、
相手を好ましい存在と認識するようになるものなので、
長年結婚生活をしている人がそう言うのは、
当たり前なんですよね~。

つまり、一定期間一緒にいれば、
ちょっとイヤなやつでも
けっこう好きになったりするという構造です。
それゆえ、昔は許嫁とか
見合い制度がまかりとおっていたのです。
恋愛をとばしても結婚は成立します。

江戸時代から昭和にかけての昔には、
いや、もっと昔かな?(うろおぼえ)
嫁にしたい女性をさらってくるという事が
実際にあったそうです。
本当に「人さらい」です。
今なら犯罪です。
強引に男が女性をさらってきて、家につれてきます。
そのまま家で2~3日過ごしてもらって、
気に入ったらそのまま嫁になってもらうという事が、
実際にあったそうです。
さらってこられた女性が、2~3日過ごして
「やっぱり無理だ」と言えば、
あっさり帰すのだそうです。
女性が「いいかも」と思うと、
そのままその家の嫁になるそうです。
すごい時代もあったものですね~。

ほんと、恋愛と結婚は別ですね~!
ですから、みなさん、考えるべき事は、
人は何故結婚するのか、ではなく、
なぜ結婚制度があるのか、です。

よくよく考えれば、
自分にとって結婚が必要かどうか、
よくわかるのではないでしょうか?

男性の方が結婚が必要で、
女性の方は必要ないと考えているケースもあります。
この場合、男性は自分の意志を通すために、
女性にダイヤモンドの指輪とか贈るのは、
これまた当然ですね。
現代は、女性に無条件で
結婚してもらえる時代ではありません。
無条件で結婚してしまった女性は、
詐欺にあったようなものです。
詐欺られたことに気がついていないかもしれませんが。
ずーっとあとで気がついて怒り出すことでしょう。

しかし、立派なダイヤモンドの指輪すら、
買う経済力がなかったりしたら、
男性もやる気をなくしますよね。
不況で結婚も減るでしょう。

今流行っている「婚活」ですが、
なんとか低い条件で折れてくれる相手を
必死に探すための活動のような印象を受けます。
さもしい。

いっそのこと結婚制度を廃止してみたら、
新しい世の中が始まって面白いのではないかしら?
と、アナーキーなことを考えてしまいます。







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最終更新日  2010年02月05日 13時56分01秒
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