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カテゴリ:日常生活
テレビドラマの「カルテット」の中で、
みなさんがゴミを棄てないので、 部屋の中にゴミが溜まるという案件が発生しているのを見て、 共同生活をすると絶対に発生する事態だなぁと、 しみじみイヤな気持ちになった。 きちんとした人が一人でもいると、 その他の人は、そのきちんさんに依存するようになる。 頼まなくてもきっちりやってくれる人には、 頼まないくせにやってもらいたがる。 挙句の果てには、自分の義務を その人が肩代わりしてくれないことに怒り出したりするんだ。 「あいつの部屋にゴミ運んじゃおう」というのは、 イタズラっぽく見えるが、 相手がやらざるを得ない状況を作って、 追い込みをかけるということで、 いじめみたいなことでもあるし、 ヤクザの嫌がらせみたいなものでもある。 ゴミを棄てない理由をあれこれ述べるのは、 お金を借りて返さない人の言い訳のようでもある。 とかく人は、身近にしっかりした人間がいると、 その人になんでも任せたがるし、依存したがる。 ターゲットにされた人間はたまったものではない。 こういう人間関係が発生した場合は、 早めに縁を切る方向で動いた方がいい。 シェアハウスなどが流行って、 みんなでワチャワチャ 楽しく暮らすなんていうライフスタイルが ドラマなどで取り上げられるが、 実態は、ゴミを棄てないなどの、 だらしない人間に悩まされて、 毎日不条理なストレスに苦しむのだ。 シェアハウスに住んで極楽になるのは、 ルールを守らないことに、 まったく良心の呵責を感じない「感性ザル人間」か、 最初から誰かに依存して なんでもやってもらうつもりで乗り込んできたようなダメ人間か、 てな具合だろうし、 そんな極楽人間たちの餌食になるのは、 人よりもよく気が付いてしまう感性鋭い人間であり、 どうして自分ばっかりが働かされているんだろう?という 疑問の答えを見つけて怒るタイプなら、 怒って出ていくが、 それでも、 やらされてしまう日々でも「さびしいよりはマシ」 という選択をしなくてはならない、 どこか壊れた人なら、居続けてしまうかもしれない。 いずれにしても、ゴミを出さない人々は、 リアルだなぁ、と、ドラマ見ながら思った次第。 自分一人ならゴミ出すんだろうに。 あ、でも自宅にもゴミが積みあがってるシーンがあったから、 ゴミ屋敷系の人なのかもしれませんね、ドラマのあの方は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月14日 03時13分57秒
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