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テーマ:サッカー総合(589)
カテゴリ:A代表
ちょっとまて、日本代表ありがとうって、なんだ。あいかわらずだな日本のメディアは。
俺は明日から気持ちをJリーグに切り替えて、敗戦の心の傷みを誤魔化し癒すつもりだよ。そういうもんだと思う。 サッカーファンで、どんなに感動させられても応援するクラブがJ1からJ2に落ちて「ありがとう。」っていうやつはいない。 優勝したらもうそれ以上の上は無いから「ありがとう。」だよ。そして次のW杯も優勝してくれ! と、要求するもんだ。今の日本サッカーの現状からいってGL突破は「ありがとうよくやってくれた。」と言いたい。しかし、敗者だよ日本は。 「今回は残念だった次は当然もっと上に行ってくれ」というもんだ。その辺日本は勝負事に甘いし浅いんだよ。 さて、パラグアイ戦だが、中田英寿氏がコメントしていたように、パラグアイは日本のサイド攻撃に対して意識して左右に開いて展開して試合に入ったが、後半には疲れもあり悪い癖が出ていつもの中央に固まる攻撃に戻った。日本はこの時にサイド攻撃を積極的に展開という事だったが、交代したのは後半20分 松井→岡崎慎司、後半36分 阿部→中村憲剛、延長後半1分 大久保→玉田圭司では、日本も中央に集まって、サイドに展開は出来なくなったよな。ゲスト解説の中田英寿さん! 代表の事ばかり考えていたら、夢にまで見るようになり、ついに昨夜パラグアイ戦の延長PKの夢までみた。既視感(デジャヴュ)を見るようだった今夜。サッカーファンなら予測していただろうが、後半からは延長PKになるかもしれないと強く思っていたし、PK戦なら日本に分があるかもしれないと思っていた。それだけに延長も無得点でPK戦に入ると喜んでいた。それだけにPK負けは本当に悔しい。プレッシャーにボールの下を蹴ってしまった駒野!今後のプロ生活にどう活かす!?お前の今後の心意気を見ているぞ! パラグアイは攻撃陣が日本に分断され、コンビネーションが低く、決定的チャンスも再三ミスし決定力が低く無得点は当然の結果。パラグアイ守備陣も日本がこれまで通り守備的に戦ったため、世界レベルでのたいした優位点は見られず、参考にならないぐらいだった。 日本は交代選手がコンビネーションを望めるもなく、特にFW玉田は自分でシュートを撃たず、ストライカーではない!グランパスや前回大会のブラジル戦で見せた思い切りの良さは無かった。それだけ得点が重要で「チャンスを大事にしなければ」という重い圧力感がチーム全員に強かった。それが一番の敗因だ。 もっと、シュートを撃てよ!なにがひらめきのパスだ、なにが意外性のあるパスだ!通りもせずに! 枠に入ったミドルシュートやロングシュートの方を10倍評価すべきだ! この試合の本田にはがっかりだ!守備の貢献やボールキープはイイ。だが、FKで直接狙わず、シュートはミスキック、スルーパスは失敗し、ドリブルは切り込んで前にいかなかった。あれが本田の限界なら全く期待外れだ。何よりシュートをもっと撃てよ撃てよ撃てよ!それでも本田は日本の中では一番の選手だったが、彼には彼の高い役割があるはずだ。それが特別な選手というものだ。 残念だった。GL突破は感謝するが、最終的に「ありがとう」は無い。残念だ。岡田監督は続投するよう協会から要請を受けるだろうが、トーナメントでの限界も見られた。高校サッカーでも全国大会トーナメントでは戦い方を変えるぞ。(なんてな) メンバーは変えずにこれまでのターンA型トリプルボランチを台形ダブルボランチに変えてJリーグで選手が慣れてるサイド攻撃重視にするべきだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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