2010南アフリカワールドカップ 日本はグループリーグ突破を成し遂げ、サッカー後進国としては、まずまずの発展を見せました。いや、驚いた。素晴らしかった。また代表に期待したい気持ちが持てました。当面のライバルはオーストラリアや背伸びしてアメリカではないでしょうか。
決勝戦、スペインvsオランダ 優勝がスペインでよかったです。
オランダやドイツが優勝して「やっぱ体の高さ強さかよ」と子どもたちが思っても困りますからね。
スペインの優勝で、優勝までのスペインのワールドカップ全試合の軌跡が再検証され、
姿勢、キック、トラップなど基本が重要な事が再確認されると思います。
日本の従来(東京五輪)からのサッカースタイルであるパスサッカーが進化するようになりますように。
より強く、より高い精度で、より速いパスを、繋ぐのではなく、長短展開してリズムを作って攻撃する。
だからこそ、トラップやキックや姿勢の基本技術が重要とされ繰り返し基本を毎日トレーニングしてきた選手が成功すると広く認識されるように。
2014ブラジルW杯でまた一人の「くせのある天才」が出てきて優勝するかもしれないことも楽しみとして期待しつつ。
しばらくさようならワールドカップ。マクロサッカーからミクロサッカーに戻ります。
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