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テーマ:家を建てたい!(9885)
カテゴリ:HM選定
《再編集》 【見積もりへ その2】
2月中旬にA社から契約を迫られ、3月3日を契約日と設定しました。
契約日を決めたA社との打ち合わせの後日、D社のM氏から久々に電話がかかってきました。 様子をうかがう内容でしたが、契約日も決まっていることを伝えると、引き下がるのかと思いきや、 「その予算ならば我が社でもいけると思うんですけど(こんな高慢な言い方ではなかったと思うが)…。是非プラン作りだけでもさせてください。」とM氏。
この時点でこちらとしては、A社と契約する気持ちでしたが、急に契約を迫られた手法や設備などを外構の見積もりが高い、施主支給不可、標準設備のグレードが低い、なんのに値引きはなく言い値、などの不満もあるのも事実でした。 M氏には、契約日が迫っていることを正直に伝え、それでもよいならプランを出してください、と伝え、M氏もそれでかまわない、といったのでお願いするつもりでした。
こちらの正直な気持ちとしては、大手の設計力に期待し、斬新な間取りが出れば、A社に採り入れてもらおうと考えていました。
D社にプランをお願いするとなれば、こちら側の要望を伝えなければなりません。 M氏はD社のショールームみたいな所(「住まいの家学館」という)に誘ってきました。 決して遠い場所ではなかったので、そちらにうかがうことに。
この「住まいの家学館」という場所については、この日の日記を。
「住まいの家学館」でM氏は実の巧妙に聞き取りをしていたのかもしれません。ふだんおっとりとして見えるM氏ですが、もしかしたらすごいやり手かもしれません。 というのは、私が興味を持ったもの(可動式間仕切りなど)をしっかりとチェックしていたらしく、後日提示されるプランにしっかりと組み込んでいました。
「住まいの家学館」訪問後、約1週間でD社の最初のプランと見積もりが提示されました。
A社との契約予定日の3日目の2月28日だったと思います。
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