2010年09月の記事一覧 | Record with　VFR400R NC24

VFRのレギュレーターの移設

同じＶＦＲのメンテナンスを頑張ってらっしゃる長良さんがレギュレーターのことに触れてらしたんで私もレギュレーターのことを！（笑）とにかく私の乗ってるＶＦＲ（ＮＣ２４）はレギュレーターが弱い（弱かったんですよ・・・私の）っていう持病的なものがあるんです。今私のＶＦＲはレギュレーターが４個目！！交換しても配線、コネクターが焼けちゃうのを繰り返しました。ＡＣジェネレーターのフライホイールも清掃してそれからステータも新品（400Ｋのやつ）に交換して・・・・・現在はコネクターが焦げる様子もなくその周辺は好調です！！でもノーマルでレギュレーターが設置されている場所はリヤのシリンダーヘッドのそば。熱もこもる場所で厳しいところなんです。余分に発電された電流を発熱することで逃がす、それがレギュレーターですから、放熱できる環境でないとキビシイ！！私のＶＦＲはその点が最悪なのです。少しでもレギュレーターは長持ちしてもらわないと・・・・途中で止まっちゃうのは・・・ねぇ～～。実は同系のＶＦＲ400Ｋ（ＮＣ21）はレギュレーターの設置場所が違います。教習車ですからいろいろ改良されたんでしょうね。スピードも出さないんで空気の流れも悪いでしょうし。そうそうレギュレーターも放熱フィン付となってます。で、同系なので・・・・これらが装着できちゃうのです！！ＮＣ24に！！もうかれこれ１年以上前にネットオークションで400Ｋの部品は買ってました。今晩その部品を仮組みしてみました。本組みは部品を綺麗にしてからですね。レギュレーターを移設するだけなら適当な市販のステーなんかでＯＫなんでしょうけどやっぱ綺麗につけたいですからね。今回400Ｋでレギュレーターを装着しているステーも手に入れました。なんで１年以上もつけないで放置してたのかっていうとこのステーの取り付け方法を悩んでいたからなんですよね。どうやっても、ボルトオンでつきそうになかったんですよね～～～。ネットではつけてる人も見かけるんですがスマートに取り付けたいですから！！さて、もしかしたら同じようにしたい人の為にこのレギュレーターのステーの取り付け方を記しておきます！！まず、タンデムステップ取り付けナットを外します。そしてここに、ＤＩＹセンターなんかで売ってる長ナット（20ｍｍ）を締めこみます。これでタンデムステップは固定できます。この長ナットが今回の注目品！！これを見つけたおかげで、今回やる気になったんです！！長ナットの長さが必要なんです。フレームに直接つけるんじゃなくて、長ナットでフレームからクリアランスをとることで綺麗に取り付けられるんですよね。さてステーの取り付けですが固定は２箇所。１箇所はシート固定ボルトで共締め。もう１箇所は先ほどの長ナットにボルトで固定するんです。シート固定ボルトはＤＩＹセンターで25ｍｍ長のものを買ってきて交換。長ナットにステーを固定するボルトは20ｍｍ長の物を同じく買ってきて使用します。ということで悩み続けたステーの固定は簡単に終了！！あとは400Ｋ用のフィン付のレギュレーターを取り付けて今日の仮組みは終了！！サイドカウル内との接触もありません！とはいうものの、発熱することを考えるとサイドカウルの内側には耐熱シートを貼った方がいいかもしれませんね。本組みするときにはそこら辺も考えてみます。とりあえず今日は、もう１度すべて外し元に戻しました。オークションには400Ｋのステーも格安で出てますんで気になるかたはいかがでしょう？？手に入るのは今のうちかも知れませんよ？？（笑）

スロットルグリップのスペーサー追加！

しかし涼しくなりました！寒いくらいですね。最高の季節だと思いますよ～（個人的に！）家の中でクーラー効かせていた夏が過ぎずっと外に出ていても気持ちいい！夕方、外にVFRを持ち出してしばらくながめていました。で、ちょっとだけ手を加えようかな？って思い立ちました。先日、私の友達がやっていたカスタム。私もやろうと思っていたんですが先にやられちゃってました。それはこういうもの！スロットルグリップに挟むスペーサー！！なのです。ま、たいしたこと無いんですが効果は期待出来るのです。VFRのノーマルのスロットルグリップは、ホルダーとの間にスライダーっていう小さなスペーサーが挟まれているんですが私のは入ってない？？？うむむ。昔バラした時に外しちゃったのかな？？？ここの隙間があるとスロットルグリップが左右に動いてガタが出ちゃうのです。結構気になるんですよね～～～スロットルグリップの持ち替え時なんかに！！ということでココにテフロンシートを加工したスペーサーリングを作りここに装着するのです！作るからには、ノーマルのスペーサーよりいいものをね！私が持っている２ｍｍ厚のテフロンシートから内径28ｍｍ、外径50ｍｍ（お好みで！）のリングを切り出します。ここはやはりテフロンシートがお勧めですね。スロットル操作時に、コレが引っかかっては困ります。テフロンシートなら滑りバツグンですからね！！さて、このリング、簡単に装着出来るように一箇所切れ目を入れます。こうすればスロットルグリップの接着を剥がして外さなくてもはめ込むことが出来ます。最後に紙ヤスリで仕上げして隙間にはめ込みます。ま、見た目は目立たないんですがそれでいいのです！スロットルを操作すると、隙間が減ってガタが無いのがいい感じ！で、リングの大きさ、はスロットルのツバの部分まであるんでいい感じで操作時には滑らかにグリップを回せます。むふふ、ええやん！！これ！！お勧めですぜっ！！こういうチマチマしたカスタムが妙に気になる今日この頃なのです！

クラッチリフターのメンテナンス

昨日、チェーン交換したVFR。朝、山へ慣らしに行ってきたんですが変化の具合が大きいですね。これが本来の姿。チェーンのガチャ音は皆無ですしとにかく駆動ロスが少なくなったのが実感できます。６速に入れておけば、変速する必要がなかったですもんね！ほとんど。V4エンジンのトルクの太さ、こうだったなぁ～と思い出しました。見えないところでいろんな不具合が重なって、本来のスペックが発揮されないのがバイクでは顕著に現れるんでしょうね、車より。うちに帰ってきてから今日はフロントスプロケカバー内の清掃とクラッチリフターのメンテナンスをやりました。クラッチリフターっていうのは、クラッチロッドを押してクラッチを切る動作をさせる部位。隠れているんで見落としがちですがチェーンルブや泥でガビガビになりやすいところなのです。思ったとおりすごい汚れ！これではクラッチ操作時のフィールに違いが出ます。分解して清掃して、グリスを塗ります。組み込んだ後、操作してみるとやはりクラッチ操作が柔らかくスムーズに！！バイクって感性の乗り物ですから、こういう操作系のメンテナンスって重要で受け取るフィーリングがずいぶん変わるもんです。・・・綺麗になれば、それだけでもいい気分ですしね！これで日曜は気持ちよく走れるのです！！

ＶＦＲのチェーン交換

私のバイク、VFR400R、チェーン交換したのは・・・・結婚前！！！（驚！）もうかれこれ１５年くらい前のことです。峠を走ってチェーンも限界だったんで憧れのゴールドチェーンに中津のバイク屋さんで交換したんです。まぁよく今まで持ったもんだと感心しますよ、RKチェーン。まだまだ限度内の伸びだったのですがチェーンのOリングに破損してる箇所が数箇所あるのとチェーンの音が、近頃気になり始めたんですよね。というわけで、ユーザー車検で車検代が浮いた分、今回チェーン交換に当てることにしました。購入したのは今度もRKチェーン、ゴールドです。昔とはタイプは違いますけどね！しかし、なんだかんだ言っても結構な、お値段します！ネットで買っても！そして、交換は自分でするんでチェーンカッター（カシメ兼用）も一緒に購入しました。チェーンカッターは南海部品のものですがこれが結構扱いやすかったんですよね。夕方から作業を始めました。今までのゴールドチェーン、ゴールドと言ってももうくすんで黒っぽい。それをチェーンカッターで切り離し新しいチェーンを装着！！カシメも時間をかけて丁寧に進めます。そして満足いくカシメも出来て接続完了！！やっぱ新品、綺麗なゴールドです！！メンテナンススタンドから下ろしてＶＦＲを移動させるとこれがまた、すごく軽い！！チェーン交換でこんなに変わるんかい！！！燃費も加速も期待できますよ、うんうん。しかし、定期的に気になった部品を交換していってすこぶる調子のよろしい我がＶＦＲ。よくもう１台、バイク欲しいなぁって思うんですがメンテナンス費用を無理なく捻出するためにはそりゃ無理だなって気がついています。ＶＦＲの性能維持を第一に！それでいいかな！・・・ロト6が当たるまではねっ！！当たるんか・・・いつか・・・