Record with　VFR400R NC24

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  予備のキャブレターのメンテ続行！

  先日から始めたＶＦＲの予備のキャブレターの分解ＯＨ。で、汚れ落としのスプレー吹いたまましばらく放置してました！！忙しかったんで。本日、暖かいので（関係あんの？？）続きを始めました。私はいつも、キャブレターのＯＨは、とにかく清掃することから始めます。今日はガソリンが溜まるフロートチャンバーの蓋の清掃をのんびりやりました。とはいうものの、タールなんかが付いていて１個するのにも時間がかかります。これを４個清掃しました。１時間ちょっとで結構綺麗に！！これで今日はやめておこうかなって思ったんですが私のＶＦＲを復活させてるときに最後まで私を苦しめたスタータージェットの清掃はやっておこうと考え直しました。これが詰まっているとチョークを引いてもガスが出てこずに寒いときのエンジン始動が困難になります。荷札の針金を差し込んで見るとうんうん、思った通りガチガチに詰まってます。いくら差し込みなおしても貫通しません。強敵ぃ～～～～っ！！キャブレタークリーナーを吹き込んでは針金を差し込んで・・・・・の繰り返し！！いやいや、短気を起こしてはいけません。少しずつ、少しずつ・・・・・・すると３０分してから、ようやく１か所貫通！！うっへぇ～～～い！！４か所貫通するのに１時間かかっちゃいました。ふぅ。今日はもう満足でいっ！！・・・・腰が痛くなっちゃった！！まぁでも・・・・こうやってキャブいじるのはイヤじゃないです。なんか懐かしい。しばらくはこうやって楽しめそうです！！（笑）さて、子どもたち、迎えにいってこよ！

  2011/02/03

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  エンジンかかれよ！ＶＦＲっ！！

  さて～～～冬の間の私のバイクネタと言えばバイクのエンジンかけました！っていうのばかりなんですが・・・・・・今日も週に1回の儀式！！ＶＦＲのエンジンをかけました！！しかし今日は寒かった！エンジンかけてた時間帯の気温は丁度0℃！おかげでチョークひいててもなかなかすんなりかかりません！！長女は私がエンジン始動に四苦八苦してるときに庭を走りまわっておりました！子どもは元気でいいわねぇ～～～～っ！！というわけで、ＶＦＲのエンジンがかかるまでを動画で撮りました！暇だったんで（笑）。ほんと、エンジンかけてるだけの動画なんで、暇を持て余しちゃってる人だけ見てくださいねっ！！まぁ20分でどうにかエンジンかかったんですがこれだけ始動ミスしてもエンジンがかぶらない我がＶＦＲ！優秀でございます！寒くてどこにも行かなかった私。今日やったことと言えば、このバイクのエンジンかけたことくらいだったんですよね！！早くバイクの季節になんないかなぁ～～～

  2011/01/16

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  予備のキャブレターのメンテナンス開始！

  まぁ近頃は寒くてＶＦＲのメンテナンスをしようにもなかなか気合いが入らなくって・・・（とほほ）まぁ、以前からやりたかったのを始めます！ずいぶん前、私はＮＣ24の中古のキャブレターを予備として手に入れました。いや、今付いてるキャブレターは好調なんですよ！でも久しぶりにキャブレターの分解、組み立てをやってみたかったことと来るべき何かのときに役に立つのではないかと思ったんです。（なんじゃそりゃ！）ということでそのキャブレターを出してきてメンテナンスを始めました。キャブレターって、確かに面倒なんですが構造はそんなに難しくはないんです。ただ些細なことで調子が崩れるのでとにかくメンテナンスでの‘こんなもんでいいだろ？’的なのはご法度です。綺麗に、丁寧に、注意深く・・・・ですね！（笑）その予備のキャブをとりあえずバラシてみます。チャンバーの蓋を4つはずしていくとあらら、もうガスケットはダメですね。交換しなくっちゃ！中を確認すると、思ったとおりガソリンがタール状になったものがベットリ！！ま、でも状態は悪すぎない程度のもの。大丈夫、大丈夫。とりあえず汚れにキャブレタークリーナーを吹きかけて今日はおしまい。じっくりいきますもんね！ひさしぶりのキャブのばらし！うまくできるんでしょうか？？？？

  2011/01/14

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  NC24のシートをプチ改良！

  私のバイク、ＶＦＲ400（ＮＣ24）のシートはシングルシートタイプ。ＮＣ21ではタンデムシート一体型なんですがＮＣ24から変ったんです。・・・・がこれがちょっと曲者！！丁度こういうタイプのシートへの過渡期のモデルなんでそのあとのＮＣ30のシートとは微妙につくりが違い新品からしばらく乗っているとシートとカウルに隙間ができてくるんです。　　まぁね、実用上は問題ないし、人間が座ってれば真ん中が沈むから端が浮いてきても・・・しかたないな・・って思って納得してたんですがとあるお方からチェックが入りまして急に気になり始めたんです。よし！！どうにかしよう！！まず、予備品のボロボロの同型のシートをばらして構造を確認します。普通・・・・ばらさないんですよね、このシート！！シートのベースにホンダでいうところの‘スピードナット’でシートは固定されてます。これをニッパーなんかでこじって外します。シートが外れたんで、今度は表皮を外します！！う・・・・シートと中のウレタンって・・・くっついてんの？？？？表皮を外していくと中のウレタンも切れたり、砕けたり・・・はぁぁ再使用無理だな。まぁ予備だからＯＫさ！！さて、シートが浮いたように見えた個所の状態を確認したんですが原因の一因がわかりました！ウレタンと一体化しているシートの金具が浮いてます！！乗ってる間に人間の体重移動でこの部分が剥がれてきちゃうんでしょうね。どのＮＣ24も同じでしょう・・・・きっと！ここを接着してやれば、少しは隙間が減るんじゃない？？？というわけで私の使ってる本命のシートはどうにかこうにか、この部分だけ表皮をはがし強力接着剤でくっつけました。二度と剥がれないように補強もしましたよ！さて・・・とやはりシートの形状はクセがついていて少しの隙間は出来そうです。うん、そうだっ！！目立たないようにすればいいんだっ！！シートのベースが白だから隙間が目立つんです。これを・・・・・・・黒に塗っちゃおう！！！ミッチャクロンを下地に塗って上からエアウレタンの艶消し黒を塗装しました。大活躍です！！このコンビ！！3日くらい放置して、強力な塗膜が完成しました。よしよし、では組み上げよう！！通販で購入したプッシュナット（ホンダではスピードナットといいます）を固定軸にどうにかこうにかグイグイ押し込んでベースとシートを固定します。結構大変ですねぇ・・・・ははは。さて、完成したシート！！おお！艶消しブラックのベースがシブくて高級感があるじゃないですか！（ないです？？？）シートの浮きも減ったし、隙間も目立たない・・・ですよね？さて、こうして完成した改良版シート。ただいま400Ｚになってるんで実際に使うのは・・・まだ先ですな！！で、同じＮＣ24に乗ってる方！！同じこと考えてる方もいらっしゃるかも知れませんがすごく大変です！！・・・・やらない方が無難かと思うのですが・・・。

  2010/10/14

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  400Kのレギュレーター装着っ！！

  さて先日、仮設置してみたＶＦＲのレギュレーターレクチファイヤ。まぁこのレギュレーターの仮設置が出来たことでほとんど終わったんですが取り付けるステーが中古でボロっちかったんで綺麗にしました！錆とりをして磨いてそんでもって、ホイールを塗ったときと同じようにミッチャクロンを塗ったあとにエアウレタンのつや消し黒を吹き付けました。しかしエアウレタン、２５００円くらいしますからステー塗って、残りを捨てるわけにはいきません！！そうそう、フィットのワイパーアームの色が剥がれちゃってたなぁ！それも塗っちゃおう！親父のドマーニのもワイパーアームもサビサビだし・・あらら・・・嫁さんのライフのも！！３台分、まとめて塗っちゃいます！しかしこのエアウレタン、ホント綺麗に出来ますね。つや消しの色調が純正と近いですから違和感なし！！耐油性もばっちりですし純正以上の出来！！？？もうワイパーアームの色剥げは無いかも？？さて、塗装も乾いてレギュレーターを取り付けました。うんうん、綺麗に出来ました～～～。じゃぁエンジンかけてテスター使って電圧を測定しましょう。エンジンをアイドリングさせて・・・・とこのときにレギュレーターから14Ｖちょい、電圧あればいいんだなぁ・・・・・あれ？13.4Ｖ？？？うむむいちおう充電は出来てるみたいだけど・・・・ヘッドライト点けてみよ。うへ！12.3Ｖ？？？？？？？ギリギリやん！！ほんじゃブレーキ握ってみよ。ぎゃぁ～～～～！！11.3Ｖ？？？？ほんでもって、エンジン止まりそう！！いか～～～～ん！！おかしいやん！！！レギュレーターか？？？？中古の400Ｋ用・・・ダメだったんか？？いろいろやっても同じなんで今までつけてた、ノーマルのレギュレーターでテストします。するとアイドリングで、14.3Ｖ！！やっぱ400Ｋのやつ、壊れてるんだぁ・・・・でもね！実はＶＦＲ400Ｋ用のレギュレーターはもう１個持ってるんです！そのもう１個をつけてテストするとおお！！14.4Ｖ！！回転上げてみてもそれ以上になることもないし、ドロップすることもありません！よし！！これならいけるっ！！この予備の400Ｋ用のレギュレーターをつけて組み上げます！サイドカウルの、レギュレーター付近になるところには耐熱テープを貼り付けてカウルの変形（するかは別として・・・）を予防します！！で、完成！！これでレギュレーターが完璧かっていうととりあえずの対策ってことですからね。でも熱に関しては軽減できます。で、乗ってみようかな？って思ったら雨降ってます。テスト走行はまた今度！！しかし中古のレギュレーターは安心できませんな。あのまんま使っていたら充電不足になって止まっちゃったかも？？怖い怖い！！また予備買っておこ～～っと！！

  2010/10/03

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  VFRのレギュレーターの移設

  同じＶＦＲのメンテナンスを頑張ってらっしゃる長良さんがレギュレーターのことに触れてらしたんで私もレギュレーターのことを！（笑）とにかく私の乗ってるＶＦＲ（ＮＣ２４）はレギュレーターが弱い（弱かったんですよ・・・私の）っていう持病的なものがあるんです。今私のＶＦＲはレギュレーターが４個目！！交換しても配線、コネクターが焼けちゃうのを繰り返しました。ＡＣジェネレーターのフライホイールも清掃してそれからステータも新品（400Ｋのやつ）に交換して・・・・・現在はコネクターが焦げる様子もなくその周辺は好調です！！でもノーマルでレギュレーターが設置されている場所はリヤのシリンダーヘッドのそば。熱もこもる場所で厳しいところなんです。余分に発電された電流を発熱することで逃がす、それがレギュレーターですから、放熱できる環境でないとキビシイ！！私のＶＦＲはその点が最悪なのです。少しでもレギュレーターは長持ちしてもらわないと・・・・途中で止まっちゃうのは・・・ねぇ～～。実は同系のＶＦＲ400Ｋ（ＮＣ21）はレギュレーターの設置場所が違います。教習車ですからいろいろ改良されたんでしょうね。スピードも出さないんで空気の流れも悪いでしょうし。そうそうレギュレーターも放熱フィン付となってます。で、同系なので・・・・これらが装着できちゃうのです！！ＮＣ24に！！もうかれこれ１年以上前にネットオークションで400Ｋの部品は買ってました。今晩その部品を仮組みしてみました。本組みは部品を綺麗にしてからですね。レギュレーターを移設するだけなら適当な市販のステーなんかでＯＫなんでしょうけどやっぱ綺麗につけたいですからね。今回400Ｋでレギュレーターを装着しているステーも手に入れました。なんで１年以上もつけないで放置してたのかっていうとこのステーの取り付け方法を悩んでいたからなんですよね。どうやっても、ボルトオンでつきそうになかったんですよね～～～。ネットではつけてる人も見かけるんですがスマートに取り付けたいですから！！さて、もしかしたら同じようにしたい人の為にこのレギュレーターのステーの取り付け方を記しておきます！！まず、タンデムステップ取り付けナットを外します。そしてここに、ＤＩＹセンターなんかで売ってる長ナット（20ｍｍ）を締めこみます。これでタンデムステップは固定できます。この長ナットが今回の注目品！！これを見つけたおかげで、今回やる気になったんです！！長ナットの長さが必要なんです。フレームに直接つけるんじゃなくて、長ナットでフレームからクリアランスをとることで綺麗に取り付けられるんですよね。さてステーの取り付けですが固定は２箇所。１箇所はシート固定ボルトで共締め。もう１箇所は先ほどの長ナットにボルトで固定するんです。シート固定ボルトはＤＩＹセンターで25ｍｍ長のものを買ってきて交換。長ナットにステーを固定するボルトは20ｍｍ長の物を同じく買ってきて使用します。ということで悩み続けたステーの固定は簡単に終了！！あとは400Ｋ用のフィン付のレギュレーターを取り付けて今日の仮組みは終了！！サイドカウル内との接触もありません！とはいうものの、発熱することを考えるとサイドカウルの内側には耐熱シートを貼った方がいいかもしれませんね。本組みするときにはそこら辺も考えてみます。とりあえず今日は、もう１度すべて外し元に戻しました。オークションには400Ｋのステーも格安で出てますんで気になるかたはいかがでしょう？？手に入るのは今のうちかも知れませんよ？？（笑）

  2010/09/30

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  スロットルグリップのスペーサー追加！

  しかし涼しくなりました！寒いくらいですね。最高の季節だと思いますよ～（個人的に！）家の中でクーラー効かせていた夏が過ぎずっと外に出ていても気持ちいい！夕方、外にVFRを持ち出してしばらくながめていました。で、ちょっとだけ手を加えようかな？って思い立ちました。先日、私の友達がやっていたカスタム。私もやろうと思っていたんですが先にやられちゃってました。それはこういうもの！スロットルグリップに挟むスペーサー！！なのです。ま、たいしたこと無いんですが効果は期待出来るのです。VFRのノーマルのスロットルグリップは、ホルダーとの間にスライダーっていう小さなスペーサーが挟まれているんですが私のは入ってない？？？うむむ。昔バラした時に外しちゃったのかな？？？ここの隙間があるとスロットルグリップが左右に動いてガタが出ちゃうのです。結構気になるんですよね～～～スロットルグリップの持ち替え時なんかに！！ということでココにテフロンシートを加工したスペーサーリングを作りここに装着するのです！作るからには、ノーマルのスペーサーよりいいものをね！私が持っている２ｍｍ厚のテフロンシートから内径28ｍｍ、外径50ｍｍ（お好みで！）のリングを切り出します。ここはやはりテフロンシートがお勧めですね。スロットル操作時に、コレが引っかかっては困ります。テフロンシートなら滑りバツグンですからね！！さて、このリング、簡単に装着出来るように一箇所切れ目を入れます。こうすればスロットルグリップの接着を剥がして外さなくてもはめ込むことが出来ます。最後に紙ヤスリで仕上げして隙間にはめ込みます。ま、見た目は目立たないんですがそれでいいのです！スロットルを操作すると、隙間が減ってガタが無いのがいい感じ！で、リングの大きさ、はスロットルのツバの部分まであるんでいい感じで操作時には滑らかにグリップを回せます。むふふ、ええやん！！これ！！お勧めですぜっ！！こういうチマチマしたカスタムが妙に気になる今日この頃なのです！

  2010/09/24

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  クラッチリフターのメンテナンス

  昨日、チェーン交換したVFR。朝、山へ慣らしに行ってきたんですが変化の具合が大きいですね。これが本来の姿。チェーンのガチャ音は皆無ですしとにかく駆動ロスが少なくなったのが実感できます。６速に入れておけば、変速する必要がなかったですもんね！ほとんど。V4エンジンのトルクの太さ、こうだったなぁ～と思い出しました。見えないところでいろんな不具合が重なって、本来のスペックが発揮されないのがバイクでは顕著に現れるんでしょうね、車より。うちに帰ってきてから今日はフロントスプロケカバー内の清掃とクラッチリフターのメンテナンスをやりました。クラッチリフターっていうのは、クラッチロッドを押してクラッチを切る動作をさせる部位。隠れているんで見落としがちですがチェーンルブや泥でガビガビになりやすいところなのです。思ったとおりすごい汚れ！これではクラッチ操作時のフィールに違いが出ます。分解して清掃して、グリスを塗ります。組み込んだ後、操作してみるとやはりクラッチ操作が柔らかくスムーズに！！バイクって感性の乗り物ですから、こういう操作系のメンテナンスって重要で受け取るフィーリングがずいぶん変わるもんです。・・・綺麗になれば、それだけでもいい気分ですしね！これで日曜は気持ちよく走れるのです！！

  2010/09/04

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  ＶＦＲのチェーン交換

  私のバイク、VFR400R、チェーン交換したのは・・・・結婚前！！！（驚！）もうかれこれ１５年くらい前のことです。峠を走ってチェーンも限界だったんで憧れのゴールドチェーンに中津のバイク屋さんで交換したんです。まぁよく今まで持ったもんだと感心しますよ、RKチェーン。まだまだ限度内の伸びだったのですがチェーンのOリングに破損してる箇所が数箇所あるのとチェーンの音が、近頃気になり始めたんですよね。というわけで、ユーザー車検で車検代が浮いた分、今回チェーン交換に当てることにしました。購入したのは今度もRKチェーン、ゴールドです。昔とはタイプは違いますけどね！しかし、なんだかんだ言っても結構な、お値段します！ネットで買っても！そして、交換は自分でするんでチェーンカッター（カシメ兼用）も一緒に購入しました。チェーンカッターは南海部品のものですがこれが結構扱いやすかったんですよね。夕方から作業を始めました。今までのゴールドチェーン、ゴールドと言ってももうくすんで黒っぽい。それをチェーンカッターで切り離し新しいチェーンを装着！！カシメも時間をかけて丁寧に進めます。そして満足いくカシメも出来て接続完了！！やっぱ新品、綺麗なゴールドです！！メンテナンススタンドから下ろしてＶＦＲを移動させるとこれがまた、すごく軽い！！チェーン交換でこんなに変わるんかい！！！燃費も加速も期待できますよ、うんうん。しかし、定期的に気になった部品を交換していってすこぶる調子のよろしい我がＶＦＲ。よくもう１台、バイク欲しいなぁって思うんですがメンテナンス費用を無理なく捻出するためにはそりゃ無理だなって気がついています。ＶＦＲの性能維持を第一に！それでいいかな！・・・ロト6が当たるまではねっ！！当たるんか・・・いつか・・・

  2010/09/03

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  NC24のクラッチ交換

  梅雨でバイクに乗れない日が続いてます。毎年この時期は仕方ないですね。とはいうのものの何もしないのも寂しいもんです。じゃぁ、いじっちゃいましょう！！私のVFR400R（NC24)、ただいま大した問題もありません。そうなると小さいことが気になってきます。それはクラッチがミートするときのフィーリングなんです。クラッチは滑るわけではありません。つながったあとは全開にしても滑ることはないんです。ただスタートするときなんかにそっとクラッチをつないでいくとなかなかつながらずに、途中で‘トンッ！’ってつながるんです。いや・・・‘ドン’って感じかも。もともと低回転でのトルクがある、このNC24。昔の雑誌のインプレッションでも、このバイクは不用意にクラッチ繋ぐとドン！と出るって書いてましたっけ。ですからこんなもんだって思っていたんですよね。数年前、クラッチばらしてフリクションプレートの厚みを測定したところ全然減ってないのに驚いたんですがですからクラッチは問題ないって考えてました。・・・・なんですが何かクラッチ関係、気になっちゃって（笑）。ちょっと小遣いが溜まった今しか出来ないんでクラッチ、フリクションプレートの交換をすることにしました。まだ長く乗るつもりなんで新品にしとけば安心ですしね。で、そのまんま純正のプレートを交換すればいいんですが・・・実はインターネットなんかで見るとNC24のフリクションプレート（22201-166-000）は他車にも使用されているみたいなんです。で、このプレートを使用している車種に純正流用で22201-MR8-000っていう品番のプレートを使うと競技するときに食いつきがいい！！という話しが！！・・・この22201-MR8-000っていうプレート・・・ん？？？MR8って・・・・NC30やん！！（VFR400Rね！）NC24のモデルチェンジ後の機種、NC30。プレートは流用できるんだぁ・・・しかも食いつきがいい！！じゃ・・・今回はこれにしよう！！！！いつもお世話になっている中津市のバイク屋さん、‘モトボーイ’に部品頼みました。頼んだ部品は以下のとおり。クラッチフリクションプレート　22201-MR8-000　×8クラッチフリクションプレート　22201-KY1-000　×1カバーガスケット　　　　　　　11394-MLO-010　×1枚数は結構多いですよね～。クラッチプレート（金属製のヤツ）は今回買いません。きっと大丈夫ですもん。（笑）さて、発注してから次の日の夕方にはすべての部品が届きました！！ホント、すごいですよね、モトボーイ！！いや、ホンダの供給の早さかな？？？というわけで早速本日、交換しました。もちろんオイルも抜くんで、新品オイルも買ってきました。しかしこのNC24のクラッチのプレート交換って簡単です。カバーを外してクラッチが見えたらあとはボルト4本外せばプレートは取り外せます。今まで付いていたフリクションプレートをノギスで測定してみたんですが前回と同様、３ｍｍ。減ってないですね！！うんうん。でもNC30のプレートに交換していきます！！新品も３ｍｍ。交換する意味・・・あるのかなぁ・・・・・。そう思いながら新品にオイルを塗りながら組み込んで行きます。さて・・・組み込みが済んでエンジンオイルを入れます。エンジンかけてみよう・・・とクラッチレバーに指をかけたんですが・・・うわ！！ストロークが変わってる！！今までよりクラッチに遊びが出来てます。・・・ということはやっぱり・・・今までのクラッチフリクションプレートは磨り減っていたことになります！ほんの微妙に減っていたんでしょうけどそれが合計９枚のプレートになれば大きな差になるんでしょうね。これは・・・何か変わるかも？？クラッチの遊びを調整して暖気運転。エンジン止めてからオイル量を調整してからまたエンジンかけて、ちょっと試運転することにしました。跨って、クラッチ握って走り始めようとゆっくりミート。すると・・・はぁぁぁぁ？？？？クラッチのミート具合にめちゃくちゃシンクロしてスッ！！と前に出ます。ドン！！ってイヤな感じで出るんじゃないんです。もう一回ミート。するとやっぱり・・・スッ！！間違いないっ！！クラッチミートがすごく気持ちいい！とてもジェントルです。すごい、すごいぞ～～～～！！こんなに変わるんなら早く換えとけばよかった！！スピードは上げてないんでこれ以上のことはわかんないんですがとにかくスタート激変！！嬉しいなぁ～～～！！と喜んでいたら雨が降り始めたんでおしまい。スピードレンジが上がったらどうなるのかが楽しみです。NC24にお乗りの皆さん、NC30のクラッチ流用、お勧めかもしれませんよ～～～！！とはいうものの、純正品番の新品にするだけでもいいかもしれませんけどね。追伸・・・NC24のプレートとNC30のプレートの色は新品でも違うんです。やはり材質が違うんでしょうね。ホントに食いつきいいのかも？？

  2010/07/03

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  赤パッドはどうだったの？？？

  昨日交換したＶＦＲのブレーキパッド。デイトナの赤パッドですがさて？？効き具合はどんなもんでしょう？？会社から帰ってから時間があったのでブレーキの慣らしを兼ねて乗ってきました。そろりと乗り出してブレーキを当てて馴染ませます。しばらく走って違和感ないのに安心して（ということは、カクン！！って効くタイプじゃないってことです。）ペースを上げてみます。グ～～ンとスピードをのせた後にブレーキをグイ～ッと締め上げてみます！！すると・・・・ぎゅるるる～～～～～～・・・ってディスクを締め上げる音と手ごたえが伝わってきてグググッ！！！っと減速してくれました！今までのパッドだと、ツツ～～～ッってすべる感じだったのに大違いです！！何回やっても握り具合に比例してストッピングゲインが立ち上がってお～～～！すごくいい感じ！！コントロールしやすく、確実に減速できる好みのブレーキフィールです。ただし・・・・パッドの面取りなんかしなかったからかすこ～～し、鳴いてます。ま、スポーツタイプなら鳴いてもＯＫでしょ！安全のためにもブレーキは効いたほうがいいですもんね。思い通りだった赤パッドで安心感を手に入れました！！

  2010/06/24

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  VFRのブレーキパッド交換

  タイヤを４年ぶりに交換してレストアしてから初めてと言える本気の走りが出来る状況になった、私のＶＦＲ。このまえ峠に行ったときにすごく感触よくコーナリングできることにびっくり！考えて見ると、今までは調整することが多くタイヤの溝がなくなるまでの間ペースを上げることは実際、無かったんです。でもすべてに問題なくなってコーナリングも楽しめるようになった今、新たな問題が出てきました。それは・・・・ブレーキ。少しペースを上げてコーナーへ望んだ場合にブレーキを締め上げた最後に減速しきれない・・・いや、昔・・・純正のＮＣ２４用のパッドを使っていたときにはいい感じで減速できていたんです。今は、レストアしてるときに安値で購入したバンスandハインズっていうとこのパッドをつけています。ダストは出ないしディスクへの攻撃性も低いんでそれはそれで満足してたんですがこうなると性能不足。きっと純正を購入して装着すればいい感じになるのは分かっているんですが正直いって純正パッドはディスクへの攻撃性が高いんです。あんまりディスクを磨耗させたくもないですからねぇ・・・・古いバイクだし。ということで今回、ブレーキパッドを交換することにしました。狙う性能は決まってますから、それに合うもの。で、購入したのはデイトナ‘赤パッド’です。このデイトナ赤パッド。私のＶＦＲを新車で買ったときくらいにブランニューで出たんです。それを当時装着してみたんですがそのころの赤パッドはブレーキの鳴きがひどく、ディスクへの攻撃性も高い・・・いかにもレーシングパッド然としてました。ですからそれ以降は装着しなかったんですが現代の新型の赤パッド、ただいまリヤには装着してますけどすごくコントロールしやすいし、いい感じなのです。ディスクへの攻撃性も低くいってアピールされてます。ですから今回、フロントにも装着するように決めたんです。パッド交換は慣れたものですが今回はキャリパーの清掃もやりながらじっくりやりました。ピストンは固着もなく指でグイッと押し込めばちゃんと入っていきます。これなら引きずりもないはず。ＯＫ、ＯＫ！！キャリパーのスライドピンのブーツも新品に交換しました。こういうときにやっとかないとね！！さて組みあがったんですが赤パッド、ほとんどアピールは出来ませんね！！隠れちゃってます！パッドは交換したものの、まだ走ってません。週末は天気悪いみたいだし実力は分かんないですね～。だいたいのフィーリングは予想できるんですが今からすごく楽しみです。ブレーキダストが沢山出るんだったら・・・ホイールの掃除は大変になるかもしれないですけど～。

  2010/06/23

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  NC24のホイールバランス！

  ＶＦＲのリヤホイールのリペアも終わってリヤタイヤは組み込んだもののフロントはまだやってないのです。そしてホイールバランスもとってませんでした。フロントタイヤの組み込みは出来ますがバランスだけは・・・・・・お店に出そう！そう思っていたんですがそこまでやってこそのマニアでしょ！！（笑）というわけで、ホイールバランサーも買っちゃいました！！でもね、私のＶＦＲ４００Ｒ（ＮＣ２４）はプロアーム。リヤは片持ち式なのです。ホイールの取り付けは車と同じ。ボルト４本でスイングアームに取り付けられています。ですからホイールの形が普通のバイクと違います。・・・・バランスも購入したバランサーではとることが出来ません。プロアーム車用にアダプターも発売されているんですがそれはＮＣ３０用みたい・・・。私のには適合しません。・・・・ってわかっていたのに同時にアダプターも購入しました。もしかしたら使えるかも？？って期待を込めて！！でも～～～～～やはり使えませんでした。無駄遣いですね！！しかし私には考えがあったのです・・・・実は私はＮＣ２４のリヤアクスルシャフトの予備を持ってます。オークションで購入したんですがこれをバランサーの軸に通して通したリヤアクスルシャフトに実車と同じくホイールを取り付けてバランスをとる！！さて・・・うまくいくかな？？で、やってみると・・・おお！！こりゃいいじゃないですか！！プロアームのホイールだけどしっかりバランスをとることが出来ました！う～ん、私もうまいこと考えたもんだ！！（笑）ホイールを回転させながら軽い場所を見つけては嫁さんが持って帰って来てくれたウェイトを貼り付けていきます。バッチリやん！！お勧めしますよ、この方法。ただしアクスルシャフトにも厳密にいえばバランスどりが必要なのでホイールを取り付けるまえに、アクスルシャフトだけのバランスもとりました。ま、気分・・ってことですけどね。さて、リヤがバランスとれたのでフロントタイヤも交換してバランスどりしました。じっくりやれば簡単なんですよね、バランスとるのって。フロント、リヤともにバランスまでとったのでＶＦＲに装着します。今まで付いていたホイールと比べると、色を塗ったホイールは綺麗です！フロントホイールは以前新品にしてたんで、まだ綺麗！そうして綺麗なホイールと新品タイヤを組み込まれた、我がＶＦＲ！！引き締まりますなぁ～～～～がはははは！只今私のＶＦＲはノンカウルにしてますがこうやって足回りが新しくなったんでまたフルカウルに戻します。私にとって、ＶＦＲはフルカウルが正装なんです。今度時間があれば、フルカウルに戻してタイヤの慣らしをしようと思います。４年ぶりのニュータイヤ！ふふふ・・・・本気の走りがようやく・・・・出来そうですな！！なぁ～～んて！？

  2010/06/10

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  DUNLOP TT900GP

  さて、リヤホイールの塗装も済んでついに私のＶＦＲにも新品タイヤを装着することにしました！！もうかれこれ４年・・・・ＶＦＲのレストアの終わりに新品にして以来です。今回もそのときと同じタイヤを選択しました。ダンロップ　ＴＴ９００ＧＰ　！！ダンロップのバイク用バイアスタイヤ最高峰のグリップ！！これを選ばんでレーサーレプリカを名乗れますかぁ～～～～！！・・・っていうかもうグリップを売りにしてるタイヤ、バイアスタイヤには他社を合わせてもあんまり無いのです。とはいえお気に入りのこのタイヤ。嫁さんに頼んでいたのです！！で、今日嫁さんの会社から持って帰ってきてくれました！！（いや、ちゃんと私がお金払ってるんですよ！！）今までならバイク用品店やバイク屋でタイヤを買って交換してもらってたんですが今回は自分で交換やろうかなってね。結局バランスはショップに持ってくんですけど（笑）。なかなかタイヤの交換って手を出しにくいじゃないですか？じゃぁ自分でやってみよう！ってことなんです。親父のジャズとはタイヤの太さも違いますし・・・・大変かな。深夜になって作業開始！！塗装したリヤホイールを持ってきます。購入していたビードクリームをホイールとタイヤの耳に塗ります。こうすると、タイヤも組みやすいしビードも出易いんです、そうそう、今回はエアバルブも交換しました。しかし新品のエアバルブはホイールに入ってくれないっ！！いろいろ考えて・・・・・バルブの外側にエンジンオイル塗って（少しだけ）ドライバーで押し込み、反対側の出た方をプライヤーでグイッと引っ張ればぐい～っと出てきました。キメテは塗ったエンジンオイルかな？さてそれからタイヤを組み込みます。タイヤレバーを３本使ってグイグイ端から入れ込みます。とにかくホイールにキズつけないように注意してじっくりやって・・・・ホイールに入りました！！！そして次はビード出しです。チューブレスのタイヤは、ホイールの溝にタイヤの耳の部分・・・・ビードをきっちり入れ込んでやらなければいけません。それは空気を入れれば最後にパンッ！！と音がして入るんですが普通はコンプレッサーのエアでやります。・・・・でも家にはコンプレッサーなんか無いんで・・・手押しポンプでエア入れました！！ちゃんとビード、出るのかな？？？とにかくポンプを押し続けます。おお、ちゃんとエアは入って行ってるな。もうパンパンやけど、まだかな？？？そう思ってゲージで圧力を測るとまだ２ｋしか入ってません。それからまだまだエア入れていくと・・・‘パキュン！！’って音が２回してタイヤがしっかりした形になりました。ビード、出たみたいです。圧力を測ってみると3.5ｋ。コレくらいは入れないとビードは入んないんですね。よしよし、とりあえずこの圧力のまんま置いとこう。まだじわじわ形が整うかも知れませんし。ということでとりあえずリヤの交換は出来ました！！で、フロントはまた今度ってことで。もう深夜2時ですもんね。あせらない、あせらない！！・・・ということは今度の土日はまだ走れないってこと？？・・・あせらない、あせらないっ！！

  2010/06/04

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  ロスホワイトのリヤホイール！

  先日購入していたエアウレタンっていう缶スプレーの出番がようやくやって来ました！今日は昼間、天気がよくてでもどこにも行く予定無く家族みんな、家でのんびり。ということで私は、ＶＦＲのホイール塗装をやったんです。ホイールの、古い塗装を剥ぐ下地処理を次女に手伝ってもらってから塗装の下地処理剤を塗布します。その処理剤がこれ！ミッチャクロンっていうもの。塗装が強力に密着するんでいいのです！！さてその後、少し乾かしてから今度は本命、エアウレタンのロスホワイトを吹き付けます。使い方は普通の缶スプレーと少し違いますが特に驚いたのは、スプレーされた塗料の粒子の細かさ！！ふわりと塗装がのっていきます。風がある外ではなかなか塗装が乗っていきません。じっくりいきましょう！！薄く吹き付けては乾かし・・・・を３回くらい繰り返し最後はじっくり塗料をのせる感じでゆっくり吹き付けます。すると・・・うわ・・・なんかすごい感じ！！ツヤが純正塗装以上に出ています。天気のいい今日は、厚めに塗っても垂れてない！！こりゃいいぞ！！！ホイール片面を塗って・・・・あ！！もう片方の仕上げ塗装する時間がなくなっちゃった！！・・で、片面のみ今回は完成。もう片方はまた今度です。今回ついでに、リヤホイールのセンターキャップも塗装しました。ＮＣ２４に乗ってて、このセンターキャップ使ってる人なら分かるんですがこのキャップの白い部分は無塗装なんです。年月が経つと、この白い部分が黄ばんできてなんともミスボラシイ感じになるのです。私のはず～～っと以前、塗装を１回してもらってたんですが少し塗装が薄かったんで剥がれ気味・・・・・今回ついでに再塗装！！ということで今日はココまで。ホイールの片面はツヤツヤですがもう片面の仕上げはまた今度にとっておきます。今日はスプレー２本使ってまだ未完成ですがそれは塗装時に風で吹き飛んだから。屋内で塗装できれば２本でも十分でしょう。ホイールキャップは完成したんでマスキングテープを剥がしてみると・・・・・もうびっくり！！すんごく綺麗です！！綺麗なロスホワイト！！ホンダのロスホワイトの新車時の色！！うれしいなぁ～～～～～！！早くホイールも仕上げちゃお！！昔のホンダのレーサーレプリカにお乗りの皆さん！！このイサム塗料のエアウレタンっていうスプレーはマジでお勧めですよ！！上手くやれば、仕上がりは純正をしのげますぜ！！！

  2010/05/30

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  VFRのホイール塗ります。

  ただいま出動回数の減ってきているわが愛車、ＶＦＲ４００Ｒ。ま、なんで乗らね～～んだ？？ってことなんですけど実はタイヤの溝もなくて、もう４年目のタイヤ（！）なんでヒビも入ってきちゃって。でも本当ならとっくの昔に交換してるとこなんですがいろいろ考えていたのです。それがホイールの塗装！！２２年目のバイクですから、白いホイールの塗装も表面が剥がれちゃっていくら磨いてもホワイト～～～～！って感じにはならないのです。ホイールの塗装をするにはタイヤを外したときがいいですもんね。しかし・・・・塗装を頼むのか・・・それとも自分でするのか・・・・・・・・ず～～～っと迷っていたのです。頼めば楽チンなんですが、塗装代もばかになりません。しかし自分で塗るには手間と塗料が・・・・ねぇ・・・手間をかけるのは好きなんでいいんですが塗料がありません！！こだわりの男ですから、塗料も２液のウレタン塗装は外せません。２液のウレタン塗装だとガソリンにも侵されません！！普通の缶スプレーだとガソリンで溶けちゃうんですよ～。じゃあ２液のウレタンの缶スプレーで塗ればいいじゃん！！って思うかもしれませんが私のＶＦＲのホイールの色は、ただの白ではありません。‘ロスホワイト’ほんの少し青みがかった白なのです。２液ウレタンの缶スプレーは色の種類が少なく・・・同じ色があるなんて考えもしなかったのです。やっぱ専門家にまかせようかな・・・そう思いながらインターネットを見ていると２液ウレタンの缶スプレーにもある程度の基本色があることが分かりました。ふぅ～～～ん。白、黒・・・・青・・・あれ？？ライムグリーンもあるんだ～～～。カワサキの色じゃん！！おいおい、ホンダの色も揃えてくれよ～～～・・・・と見ていくと・・あらら～～～？？？ロス・・・ロスホワイトあるじゃん！！！！まじっすか～～～～～～！！！こりゃぁ・・・・手に入れないとっ！！！１本２３００円くらいだなぁ。しかし・・・・嬉しいぜっ！！ロスホワイト！！で、その２液ウレタンの缶スプレーはイサムエアゾールっていう会社の‘エアーウレタン’っていうもの。２液ウレタンの缶スプレーの老舗みたいです。うむむ・・・でも少しは安いとこで買いたいな・・・またまたインターネットで探してみるとインターネット価格が安いとこを発見！！ミキ塗料株式会社ってとこでインターネット販売してるのですが結構安い！で、ロスホワイトは・・・・・っとあれ？？？１本販売はないの？この色だけ？？ま、でもどうせ４本くらい買うつもりだったから・・・まとめ買いじゃ～～～～！！６本まとめてお買い上げですっ！！それが今日届きました。とにかくこのミキ塗料の担当の松永さんはまめにメールで連絡くださって安心できました～。というわけで、自分で塗装しちゃいます！さて、ホイールはただいま下地処理。たっぷり色を塗ってピカピカになるようにじっくり作業しますよ！ちなみにこのホイールはスペアの中古ホイールなんですけどね。うまくいったら今ＶＦＲにつけてるホイールも塗っちゃおう～～～っと！！

  2010/05/20

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  VFRのハブダンパーの交換

  近頃はＶＦＲと過ごす時間も増えてきました。暖かくなってきましたもんね。次郎坊峠でテストランしてはメンテナンス・・・の繰り返しです。で、昨日なんですが家に帰ってきて久しぶりにチェーンにオイルでもさそうかなって思い、ドリブンスプロケットを触ってみたんです。つまんで前後に動かしてみたら・・・・あらら！！スプロケットが前後に少し動くじゃないの！！・・・・5ｍｍくらいかな？？？ホイールは動かないのに、スプロケだけ動く・・・・この症状は、ハブダンパーのヘタリです！ハブダンパーって言ってみれば、後輪車軸とスプロケットの間に入っている‘緩衝材’みたいなもの。これがあるおかげで、急激なトルク変動時でもショックが緩和されるんですよね。でも逆にコレがヘタルと、隙間が開いてアクセルON-OFF時にギクシャクしちゃうのです。そういえばもう少し前からアクセルOFFしたあと、少しアクセル（ほんの1mmくらい？）を開けたときにガクンとショックが出てからトルクがかかり始めていたんです。チェーンの緩みかと思っていたんですが・・・ハブダンパーだったんですね。ま、準備のいい私です（笑）。実は新品のハブダンパーは購入していました。ですから夕方、家の用事が済んでから交換しちゃいました。交換は思いのほか簡単です。リヤアクスルナットのカシメ部をマイナスドライバーなんかで起こしてナットを緩めます。で、ナットが外れたらフランジカバーを外せば中にダンパーラバーが5個、姿を現します。これを交換するんです。新品と並べてみると、ぱっと見では良く分かりませんが数ミリ、押し縮められています。これが5個なんで隙間も大きくなっちゃうんでしょうね。中を掃除してから新品のダンパーラバーを入れてフランジでふたをします。新品を入れてみるとキッチキチ！！隙間なんてありません。こりゃぁ、ガタが出るわけだ。組上げ終わったのが夕方5時。まだ明るいんですが、少し寒くなり始めます。でも・・・・テストしなくっちゃ！！またまたツナギを着込んで次郎坊峠でテストラン。ま、実際には次郎坊峠までがテストランなんですよね。ハブダンパーの交換の結果は思ったとおり、アクセルの微調整でのガクンとする衝撃がなくなりました。アクセルOFFでコーナーに入って立ち上がりでじわりとアクセルを開けるときの感じが激変！！思ったようにアクセルでの調整が出来ます。いい感じだぁ～～～～、新車みたい！（笑）チェーンにオイルを塗布したのも効いているのかな？？さてもうこんな遅い時間。だ～～れも次郎坊峠にはいないですよね～～～～・・・・のはずがもう17時半くらいなのにそりゃぁ沢山のバイクが集まっておりました！！ひぇぇぇぇ～～～～今日はどうしたんだ？？？？で、びびって1往復してお家へ帰っちゃいました！（だははは）とにかく４００ｃｃクラスのバイクだとこういうところのメンテナンスでフィーリングがガラリと変わります。パワーがそれほどありませんからね、ごまかせないんです。だから細かいメンテが楽しいとも言えます。オイル交換・・・ハブダンパー交換・・・・チェーンのメンテ・・・これだけで先月までのＶＦＲのフィーリングと随分変わっちゃいましたもん。よしよし、こうでなくっちゃ面白くないもんね！さてあとは・・・・タイヤ交換しなくっちゃ！！もう前後とも、目が無いんです。交換のタイミングが難しいんですよね～～～～～。今年車検だし！！

  2010/03/28

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  ＵＬＴＲＡ　Ｇ3にオイル変更！

  さて、春のバイクシーズンに向かって愛車のＶＦＲ４００のオイル交換をしました！もう前回交換してから半年以上かな？距離はそんなに走ってないんですがもう交換時期ですね。もうここ数年、オイルはホンダ純正オイルの‘ＵＬＴＲＡ　Ｓ９’を入れていました。部分合成油で、昔あったＵＬＴＲＡ　ＧＰの後継ってことだったんで入れ続けていたんです。ま、でもですよ、今は純正も化学合成油のワンランク上のオイルもあるわけでそれがホンダ純正‘ＵＬＴＲＡ　Ｇ３’です。価格も少し高い！でも惹かれちゃって～～～～～～今回からこのＧ３に変更ですっ！！1Ｌ缶が近所のＤＩＹセンターで、１６００円近くするんですがそれが３本必要です。そして、オイルフィルターも交換するんで・・・・・だははは！結構な金額ですなぁ～～～（笑）特に交換したこと以外には気になることは無いんですがさて、性能に変化はあるのかな？？？それが楽しみ！土曜は天気いいみたいなんで、ちょろっと走って来て見ます。さて？？・・・でも寒いって言ってるなぁ～～天気予報。

  2010/03/26

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  プレクサスでピッカピカ！

  ま、言ってみればそんなにバイクを磨くの好きじゃない私です！磨くの面倒なんでいつもできるだけ、埃や汚れがつかないようにいつもカバーをかけてＶＦＲを保護しています。おかげで大きく汚れることもなく数ヶ月に１回くらい綺麗に清掃、磨けば手間がかかりません。とはいうもののもう２０１０年。磨いてやろうかな？？？そう思って、よく使用するケミカルスプレーを買ってきました。‘プレクサス’有名ですよね？？？？スプレーして拭きあげれば、汚れもとれてその上プラスチック面の保護ツヤだしが強烈にできちゃいます！！ただちょっとお値段高め・・・・今日のお徳用サイズで３６００円くらい・・・だったかな？？でもしばらく使えますからね！！さっそくＶＦＲの外装にスプレーして拭きあげました。スクリーンなんてビッカビカ！！その他カウルもテカテカ、ツルツルです！！アメリカでは戦闘機のスクリーンに使用するとか？？？？納得ですね。バイクの外装の手入れにいいものないかな？？？って探している人～～～？？？いまさらながら、やっぱプレクサスはいいですよ！！いかが？？？

  2010/01/06

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  ホースからクーラント漏れ！

  近頃寒くなっちゃったんでバイクにはなかなか乗ろうとしない私・・・・いや、仕事が大変で休日もままならなかったんですけどね。先日エンジンだけでもかけようと思い夜、バイクのエンジンかけてチェックしました。チョーク引けば１発で始動！エンジンの調子はよさそうです。しばらく様子見てたんですが、そのうちあまぁ～～い香りがしてきました。あれ・・・このにおいは・・・・冷却水の焼けたにおい！！！ということは、どこかクーラント（冷却水）が漏れてるってこと？？数ヶ月まえ、冷却系はすべてチェックしてホースのバンド類も新品に換えたんですが実はそのとき、１箇所だけホースを社外品に交換してみたんです。汎用品なんですが、ブルーのシリコンホース。謳い文句には、純正よりも耐久性がある！！ってことだったしブルーがそそりました！！で、ホースのカーブが少ない、サーモスタットそばのホースと交換しました。色は好きなんですが、取り付けて見るとホースのサイズが大きめで、バンドで締め上げて漏れないようにしないといけない！！結構締め上げていたんですがなんと、そのシリコンホースの端からじんわり、クーラントが滲んできていてその下に水溜りができていたのです！まぁ、ここは取り付けしたときから少し不安でしたんで気にかけていたんです。はぁ・・・・元に戻そう。深夜２時過ぎから作業開始！カウルはずしてクーラントを抜きます。そして純正の元からついていたホースと交換します。サイズぴったりなんで、漏れるような気がしませんもんね。深夜なんで、エンジンかけての冷却ラインのエア抜きは控えました。また朝になったらやります。漏れ確認もそのときに行いますけどきっと漏れないでしょう！！色気だして手を出したシリコンホースですがやっぱ純正がいいかな！？でも純正のこれらのホースはもう新品では在庫無いんですよね～～～。社外品もないし。しかし純正のクーラントホース、いろいろチェックしてもまだまだ持ちそうなんですよ。もう２０年以上経ってるのに。すごい耐久性ですよねぇ！！

  2009/11/21

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  CBR600RRのステップ流用

  私のＶＦＲでいい感じでペースを上げていくと以前からちょっと不満になっていたことが・・・ＶＦＲ４００（ＮＣ24）は他のバイクと同じくステップが可倒式。スプリングの力で倒れたステップを押し戻します。しかしですね、このＮＣ24、リターンスプリングの力が弱めでステップの踏みなおしなどのときに足についてきてステップが上がったりしちゃうのです。新車のときからもうずっと、ステップの踏みなおし時には丁寧に・・・を心がけてきました。しかしそろそろ、いい方法があるんじゃないかな？って考え始めました。そうそう、それからＮＣ２４純正のステップはつま先を斜めに置いたときに靴裏がうまく引っかからない形状なのです。そこも不満でした。長年使っているんで、ギザギザの表面もすり減って丸くなってる。ですから尚更滑りやすい状態だったんです。と言っても新品のバックステップを買うのもお金がかかるし・・・・・。今のポジションそのものは結構すきなんです。さて・・・・どうしよう・・・そう考えているときにふと、現代のスポーツバイクのステップを使ってみようって思ったんです。で、同じホンダが相性よさそうかなって。ならばＣＢＲ６００ＲＲのものを使っちゃおう！！さっそく行きつけのバイク屋さん、中津市の‘モトボーイ’さんに部品発注！！ＣＢＲ６００ＲＲのステップ左右はオークションで落札したんでその他、ＣＢＲ６００ＲＲ用のステップのリターンスプリング左右とステップ端にねじ込まれてるバンクセンサーボルト。それから新品のシャフト、割りピンなどなど・・・・・細かいものを発注したんです。実際につくのかはわかんないんですが・・・・そこは直感ですから！！しかしホンダ純正部品（バイク）は入荷が早い！！２日後には必ず手に入ります。 さて・・・・・部品が来てとりつけ始めるとあら？？？結構うまくいくじゃないの！！っていうか、ボルトオン！！！今まで付いていた、ＮＣ２４のステップの方が取り付けに違和感ありました。しかしこのＣＢＲ６００ＲＲのステップ、とりわけリターンスプリングの取り付けは初めからこのＣＢＲ用のスプリングにあつらえられたようにビタッ！！とつけられます。ＣＢＲのリターンスプリングがひっかけられるような穴もＮＣ２４のステップホルダーには初めから開いてるんですから。 でもＮＣ24純正ではこの穴、使用しないんですよ！！不思議でしょ？？？さて、意外なほど綺麗につけられたＣＢＲ６００ＲＲのステップ。 朝から山を走ってどんなもんか様子を見ました。うんうん、ＣＢＲのリターンスプリングは硬いんでステップが足の動きについてきて上がったりすることは皆無です！！（嬉）そんでですね、ＣＢＲ６００ＲＲ純正のステップは形状がＮＣ24純正より高い位置になるんで、付け替えるだけで少し位置が高くなります！！これは嬉しい誤算！！スポーツライディングしてもステップ表面の形状がよく、靴底が滑りません！！うむむ・・・・これは・・・いいぞ！！さすが現代のスーパースポーツ用のステップ！！あなどれませんねぇ・・・・・。ということでＣＢＲ６００ＲＲのエッセンス（？）をちょっと加えたわがＶＦＲ４００Ｒ（ＮＣ24）。現代のいいものは取り入れて不満解消していくのもいいなって思います。しかしこのＣＢＲ６００Ｒ純正ステップとリターンスプリング、絶対お勧めです！！・・・・ま、でも街乗りではどうでもいい話なんですけどねぇ～～。いかがです？？？

  2009/10/04

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• VFRのハンドルのぶれ

  私のバイク、新車の時にはそんなこと無かったんですが乗り始めてから２年経ったころからかな？８０ｋｍ/ｈを境に手を離すとハンドルがぶれるようになりました。普通に両手で持っていればなんてこと無いんですが１００ｋｍ/ｈくらいで走っていてスピードを落としながら手を離すと80ｋｍ/ｈ以下になるまで、まるで道路の振動を拾ったみたいにはじめは‘パタパタ’って感じでぶれ始めそのうち‘バタバタバタ！！’っていう風に左右に振れるんです。スピードが落ちれば落ち着くんですけど。確かにタイヤの摩耗はあるのかもしれません。それでタイヤの摩耗状況にあわせて左右に振動が出る・・・でもねぇ。フォークの曲がりはないしフォークの取り付けも慎重にやってます。フレームの曲がり？？？？そんな曲がるような衝撃は今までないんですけどね。フロントホイールは新品に交換したし、バランスもバッチリ。あとは・・・・ＮＣ２４のハンドルにはハンドルバーの端にウェイトがついてません。だから振動が出ると消えにくい・・っていうのもあるかもしれません。・・・まぁいろいろ考えてきたんです、もう２０年近く。で、先日フロントフォークオイルをＫＹＢのＧ10Ｓにしたことを、ここに書いたんですがそうしたら・・・ハンドルのブレが・・・収まりました！！そうかぁ・・・そうだったのか！今まで新車のとき以来、初めて交換したときからフォークオイルにはＡＴＦを使ってました。サービスマニュアルにも、そう書いてありますしね。近所で手に入り易かった‘カストロールＡＴＦ’を使ってたんです、ず～～っと。で、ちょっと前にＫＹＢのＧ15Ｓに交換。このＧ15Ｓが一番ブレが激しかったんです。そしてＧ10Ｓに交換したら収まった・・・・・・・結局私のＶＦＲの場合、フロントフォークオイルの粘度が適正でなかったから路面から受ける振動がうまくフロントサスで吸収できずにそれがハンドルで増幅されちゃった、そんなことなんでしょう。ということはＡＴＦも少し固かったのかな？それとも柔らか過ぎ？？？とにかく１０番が合ってるんですね。長年の問題、一応解決です。とはいえ、まったく振動がなくなったわけじゃないんですが激しく、バタバタッ！！とはいかなくなったんです。もしバイクのハンドルの振動でお悩みの方がいたらフロントフォークオイルの粘度、試してみるといいかもしれませんよ！！

  2009/09/26

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  ＫＹＢのフォークオイル10Ｓにしました！

  まだまだ交換してから少ししか経ってないんですが・・・ＶＦＲのフロントフォークオイル、ＫＹＢの15Ｓっていうの入れてました。２ヶ月前くらいだったかな？少し固めの１５番のオイルだったんでタンデムなんかして重くなったときのフロントの沈みすぎやピッチングを抑えるのにはいい感じだったんです！！・・・・・でも・・・・・・ワインディングロードを走ると少し路面が荒れていると振動が伝わってくるし、コーナーに入っていくときにもフロントが突っぱねた感じで路面の感触がつかみ難い！！そのおかげでコーナーは外に膨らんでいっちゃうのです。うむむ。これは・・・・ＶＦＲらしくないっ！！もともと、このＶＦＲ４００Ｒ（ＮＣ２４）はサスのセッティングがやわらかいフロントに、固めのリヤっていう組み合わせなんです。フロント沈み込ませてコーナーはクルリと回る、そして立ち上がっていく！！今のバイクの深いバンクのまま、コーナーを回り続けるタイプじゃないんですよね。フロント１６インチですしね！！固いフロントと１６インチが相性悪いのかも知れませんね。ですからまだ交換時期ではなかったんですがやわらかめのフォークオイルに交換しちゃいました！！今回のは‘ＫＹＢ　10Ｓ’前回の１５番に比べてやわらかい１０番！通常のノーマルセッティングのフォークオイルはだいたい１０番なんだそうです。今日も夜勤なんですが朝、会社から帰ってきてから、オイル交換を開始しました。カウル外して、ハンドル外して、ブレーキ外してタイヤも外して・・・・・あ～～～～疲れた～～～～！それからオイルを抜いて・・・うわ、やっぱまだ綺麗だなぁ。ＴＲＡＣ機構が一応ついてる左はそれなりに汚れていますけど右は綺麗なままでした。さて、新品の１０番のオイルを計量して右、左のフォークに入れ、全屈させてオイルのレベルを90ｍｍに合わせます。よし！ＯＫだ！！それからまた組み上げて・・・・終了！！こうやってフロントフォークをメンテし続けるとフォークのインナーはいつもピカピカです！さて、それから試運転してきました。あ、こりゃ違うわ！！もうそこら辺の交差点曲がるだけでも、それから路面の凸凹の上を走っただけでも・・・・滑らかです！それなりにピッチングは発生しますがそれは自然なものです。コーナーに入ってもフロントが沈みこんで路面をつかんだ感じがよく分かります。・・・やっぱＶＦＲ４００Ｒ（ＮＣ２４）は・・・１０番だなぁ。決定！！ただ固いだけじゃぁ、ダメなのさっ！！2009.09.24　　60412ｋｍ

  2009/09/24

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• ＶＦＲのＡＣジェネレーターとトルクの谷間。

  私のＶＦＲ４００Ｒ（ＮＣ24）、先日ＡＣジェネレーターのステータコイルを新品に交換しました。レギュレーターとの接続コネクターが焦げちゃったのを見つけたんでこれ以上悪い状況にならないようにある意味予防の意味も込めて新品にしたんです。で、焦げた原因とかじゃなくて他にわかったことがあります。もともとこのＮＣ２１、ＮＣ２４のＶＦＲ４００には5000～6000回転付近にトルクの谷が存在します。ＮＣ24になって、ずいぶん軽減されて落ち込むほどのものではなくなってました。（新車のときの記憶では。）レストアがすんだ私のＶＦＲ、レストア直後はトルクの谷間が大きくてだんだんよくなって・・・・・・・で、新車のときに近いくらい気にならなくなったんです。その原因はわかりません。エンジンかけてるうちに各部がうまく動き出してよくなったんだろって、そう思っています。いや、確かにそれも大きいんでしょう。でもハッキリ変わるの、体感したんです、先日。それが、ステータコイルを交換した前後。いつもの峠道。4速で6000回転付近を使って登っていくとブブブ・・・って鈍るんですよ、いつもなら。トルクの谷間はこういうとこで使うと辛いなぁ・・・って思う場面なんですよね。ところがステータコイルを交換したあと・・・同じ峠で同じように登っていくと・・・・あれ？？？？回転が鈍らない！！！何度やってもトルクの谷間がほとんどわからない！これは・・・・・エンジンの回転がこの領域で鈍るのが顕著になってきた場合、キャブレター、プラグ・・・・etc・・・調べるところ、やってみるところは沢山あります。ただステータコイルを交換する・・なんていうのは通常ならやらないことだと思います。工具も買わなくちゃいけないですし新品は在庫ないんだと思います。ですけど、これだけ変わるとやってみて損はないと言わざるを得ません。発電能力が落ちていたから？だから点火系の能力も下がってかぶったように回転が鈍るのか？？そうなのかもしれません。残念ながら、交換して変化がわかったのでどうなのか、わかんないんです、換える前の状態が。焦げたコネクターを新品に交換して道通をよくしただけでも良かったのかも知れません。そこがハッキリしないのが残念なのですがスゴク鼓動がわかるようなフィーリングに変化したのも事実なのです。もしかしたら私のＶＦＲだけの現象なのかもしれないですね。普段ならあまり言いたくはないんですがこのステータコイルでトルクの谷間が軽減される・・・・このことについては自己判断で・・・お願いしたいと思います。安くないですからね、中古品のステータを業者に巻きなおしてもらっても。先日、阿蘇の草千里まで行って来ましたが高めのギヤに入れて出来るだけ変速しないで走ったんですが全域トルクの塊って感じで楽チンでした。いろいろやってもＮＣ２４のトルクの谷間が大きいと感じるなら最後の最後にこのジェネレーターのステータコイルを交換してみるといい結果、でるかも知れませんよ！！！

  2009/09/02

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  ステータコイル、新品いきま～～～す！

  来週末くらいに、ちょっとＶＦＲで遠出してみようかなって考えてるのです。ですからちょっと気合いれてメンテナンスしてみました。気合入れればお金もかかります。うんうん、そうです！ですからお金貯めてても維持費で消えていくのです。大型のバイク、買うなんて夢は今のところ消えています！（涙）なははは。さて、今回はオイル交換しようと思ったんです。いつものようにホンダ純正オイルの‘Ｓ９’を３本買ってきました。・・・・これだけで４２００円！オイルフィルターが１４００円。廃オイル処理箱が３５０円・・・・・・これだけでもう６０００円ですやん！！・・・・・仕方ないですな。で、オイル交換のついでに、クーラントの交換もやりました。え～～と、７００円。で、家は井戸水なんで使えません！！（ですよね？）井戸水使うと、水の中の鉱物資源？シリカ？（笑）が付着しちゃったりして水路が詰まってよくありません。私はいつも、蒸留水（バッテリー用の補充水）をクーラントの希釈に使用してます。え～～～これが２００円。そんでもって、クーラントホース各部を縛っているホースバンド、これが純正はしょぼいのです！！すでに破損しかかってるのがあります。ええ～～～い！！全箇所交換！！ホースバンドはＤＩＹセンターのヤツがしっかりしてていいですね～～。合計２０００円。と・・・・ココまでで、すでに９０００円！！あはははは！金かかりますこれだけで済めばよかったのですが・・・・・・エアクリーナーも点検しました。ぜんぜん汚れていません！田舎の空気恐るべしですね。そのまま再使用することとしました。おっと、タンク外したついでにレギュレーターのコネクターを外してみよう！数年前、このコネクターが焦げちゃって結局ＡＣジェネレーターのメンテの交換までしちゃった一連の事件！忘れるわけにはいきません。お、コネクター、大丈夫みたいやん？？？抜いてみよう！？ジェネレーター側のコネクターとレギュレーター側のコネクターを持ってエイッ！と引っ張ってみます。すると・・・・うんっ？？？？抜けないぜ？？？キツキツなのかな？スプレー染み込ませればいいかも？オイルスプレーをコネクターの隙間に吹き込んで、しばらく待ちます。ううう・・・やっぱイマイチ抜けないなぁ。マイナスドライバー使ってこじりながらどうにか抜け始めました。‘けっ！面倒かけやがって！！’ようやく抜けたコネクター、以前だったら真っ黒に焦げて・・・・って思いながらコネクターの中を覗き込むと・・・・・焦げてますやんっ！！！以前のように、何がなにやら分からないくらいに・・・・って感じではないんですがやはり焦げちゃってます。はぁ～～～～～。やっぱ中古のステータコイルじゃダメなのか？？？じゃ・・・・奥の手出すかっ！！実は私は、ＮＣ２１/２４のステータコイルの新品を持ってます。ついにコイツを使うときが・・・・来たのか！カバーを外すと、前回点検したときと同じように一部が茶色に変色したジェネレーターのステータコイルが顔を出します。それを外して新品と並べてみると・・・新品がなんて綺麗なことでしょう！！交換は簡単で、あっと言う間に装着完了！う～～ん、ピンクっぽい色がイイ感じ！このときレギュレーターも、予備のレギュレーターに交換完了！さて、ＡＣジェネレーターをバラすために、入れるの後回しにしたオイルを入れて各部確認して・・・エンジン始動！！・・・・普通にかかりました！（だははは！）とりあえずこれでいいと思いますがもうコネクターは焦げたりしないだろうって思っていたのに焦げちゃってなんだか不安になりました。確かに中古のステータコイル使っていたのも悪いかもしれませんが本当のところは？？？？う～ん。コネクター部の発熱抑えるためにもコネクターのメンテナンスも必要なのかなって考えてます。今回も、コネクターを点検しなかったら完全にダメになるまで気づかなかったはずですから。やっぱりＶＦＲ４００、ＮＣ２４はここ、持病ですな！！

  2009/08/22

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  フォークオイル変更　ＫＹＢ　Ｇ15Ｓ

  もうずいぶん前に換えたままだったフロントフォークオイル。私のＶＦＲ４００Ｒ（ＮＣ２４）ではマニュアルにも、フォークオイルにＡＴＦ（オートマのオイル）が指定されているんですがなんだか柔らかすぎのような気がしてました。それはカストロールのＡＴＦを入れていたからかも知れませんが今回は専用オイルを入れてみることにしました。それがコレ！！ＫＹＢ（カヤバ）フォークオイル　15Ｓきっと今までのが10番くらいの固さだったんだろうと仮定して15番へアップ！注意書きにも、少し固めにするときに・・・って書いてます。さて、やり方はいつも道理。蕁麻疹が治ったとたんにフォークオイルの交換、始めちゃいました！フロントホイール、キャリパーその他を外してフォークをステムから抜き取ります。おっと、三又についているときでないとフォークのキャップ開けてスプリングを外すのは大変なので先にスプリングまで抜いておきます。取り外したフォークを逆さにして伸縮させると以前入れていた赤いオイルが・・・・・？？？真っ黒ですやん！！やっぱり、摩耗粉、出るんですね。出なくなるまで根気良く伸縮させて汚いオイルを抜き取ります。そりゃぁまぁ、完全分解すればもっと綺麗になるんでしょうけどそこまでやる気はありませんもんね！次に綺麗なフォークオイルを２００ＣＣくらい入れて伸縮を再度繰り返しそのあとまたオイルを排出します。フラッシングですね～～。次にフォークオイルを計量して左右のフォークに入れて行きます。右が389cc、左は392CC・・・となっています・・・が結局は最後に全屈させて、そのときのオイルレベルを９０ｍｍに合わせるので私の場合計量はアバウト。レベル測定はきっちりやりました！！それからフォークのインナーの脱脂をしてステムに取り付けます。スプリングはピッチが狭いのが上でカラーは長いのが右・・・・など細かいとこもありますが一番大変なのはキャップを締めこむこと！！スプリングの反力で、根性が必要です！！というわけで完成！！フロントブレーキをかけただけで、違いがわかります。１５番って、こんな感じなんだぁ・・・・いや？？？カヤバのフォークオイルがこんな感じなの？？固い・・・んじゃ無くて伸びが落ち着いているって感じ。今までのＡＴＦではなかったぞ？？こんなフィーリング！走ってみると激変！とにかく加減速でのピッチングがめちゃくちゃ押さえ込まれてる！！だからレスポンスがよくなったように感じられます！こりゃぁ～～～エエわい！！ちゃんと凸凹も吸収してるし！次に長女を乗せて走ってみました。うほほ～～～～い！！乗員が増えて重くなっても、フロントが落ち着いているんで滑らかに走らせようと神経を尖らせずにすみます。ギクシャクしないんです。うむむ。オイルでこれだけ変わるんだ・・・・・。勉強になったぞ！いや、ほんとうに。ＶＦＲ４００（ＮＣ２４）にお乗りの皆さん！！ＫＹＢフォークオイルの１５番！！換えて見る価値、ありますぜ！！追伸・・・・・それからしばらく走ってのインプレッションです！確かに二人乗りするときにはバッチリなフィーリングになります・・・・・が！！一人で乗ってるときには・・・・やっぱ固いっ！！！路面の凸凹を加速中に伝えすぎて振られることもありますねぇ～～とほほ。やっぱフォークオイルは・・・１０番がいいみたいです！！寒くなって、オイルが固くなった秋・・・・特にそれを感じているのです！！はぁ。はやく１０番にかえよう～～っと！！2009.09.16

  2009/07/18

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  ヘッドライトをもっと明るく！？

  いまのところ、これといった不具合なく絶好調のＶＦＲ４００Ｚ（もどき）！（あ、本当は４００Ｒですけどね）ま、でもちょっと色気が出ちゃってヘッドライトのバルブでも変えちゃおうかなぁ～～なぁんて今ついてるのは中古でヘッドライト買ったときからついていた純正色のバルブ。ヘッドライトにはブースター（リレーですね）をかましてるんで明るさには問題はなく、夜の走行もこなせてます。でも～～～もうちょっと真っ白い色がいいかなって思うのです！真っ白にするには、少しブルーでなくてはなりません！ところがデュアルライト、35Ｗ/35Ｗなんていう、そこら辺じゃ売ってない種類のがついてるんですよ！じゃぁ・・・・インターネットだな！うむむ・・・１本１０００円くらいか・・・お手ごろ？早速購入して届いたんで、先ほど交換してみました。これはそのヘッドライトのバルブです！青いでしょ？さて、ヘッドライトを外してＨ４バルブを取り外します。で、ここでふと、思い出しました。‘古いライトのハウジング内は、洗って綺麗にすると蘇る！’っていうことを書いてた本のこと。中古品のヘッドライトですからね、レンズが曇っているのは仕方ないんですがせっかくバルブをブルー系に換えるんですからついでにやってみました！清掃を！ヘッドライトのハウジング内にバッテリーに補水するために買ってた蒸留水を流し込んで何回も濯ぎます。うん、なんか綺麗になった気がするなぁ～～その程度。うむむ、ダメでもともとだぁ～中をキッチンペーパーで拭いてみよう！！ほんとはですね、中を拭いたりするときにはネル地の布でやさしく拭きあげるのが鉄則！！リフレクターなんかのメッキが傷ついたり、剥げたりすると大変ですからね。でもね、自分のバイクですから！パワーゲームですよ！！やっちゃえ！やっちゃえ！！キッチンペーパー（結構やわらかいですから）を丸めたのをハウジング内に押し込んでそれに指を突っ込んで、レンズや、リフレクターのメッキを拭いていきます。あんまり期待はしてなかったんですが・・・・・うお！！なんじゃこりゃ！！拭いていくうちに、キッチンペーパーは真っ黒に！！そしてレンズが透き通ってきました！！ビックリ！！リフレクターもピッカピカ！！この写真、左は磨いた後。右は磨く前です。左の方がリフレクターにブルーの色が全体に広がってますね。右は曇っているので、中心部にしか反射してません。で、こっちは両方磨いたあと！全体がブルーになってるでしょ？？車体につけたらＶＦＲの顔のイメージが変わりました。すごく綺麗で、今までは中古然としていたのが新車のようです！ヘッドライト、点けてみました！すごくクリアでクールな光で大満足！！おおお～～～今回もお手軽メンテで満足度１２０パーセント！！これから暖かくなって夜走る機会も増えてきますよね。夜明け前にバイクを引っ張り出して暗い中を海に向かって走る・・・・・そうして、夜明けを見ながら缶コーヒーを飲みひと時を楽しむ・・・・・そ～～んなロマンチストな大人の男にはヘッドライトのメンテは必要ですね！！（がはははは！！）

  2009/04/16

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  オイル交換とジェネレーターの点検

  夜に私のバイク、ＶＦＲ４００Ｒ（ＮＣ２４）のオイル交換しました。カウル外した４００Ｚのスタイルにしてるんであんまり気合入れなくてもオイル交換に望めます！カウルがあると、取り外しが面倒ですからね～。オイルはホンダ純正‘Ｓ９’10Ｗ-40を買ってきました。このオイル、現在は半化学合成オイルになっていて私のＮＣ２４にはフィーリングがバッチリ！クラッチ、ギア、具合がいいのです。しかし１本がＤＩＹ店で１５００円程します。ふぅぅ・・・・オイル交換で５０００円ほど飛んじゃうよ～。今回はオイルフィルターも交換します。さて、エンジンを暖気してからドレンプラグを外し、フィルターも外して古いオイルを抜いていきます。そのときに、ふと思いました。ジェネレーターを久しぶりに点検してみようって。もう３年近く前、ＶＦＲを復活させている途中に何回、新品のレギュレーターに交換してもコネクターが焦げちゃってレギュレーターがパンク？しちゃう。もしかして・・・・と思ってジェネレーターを点検したところ、これが不具合の原因だった・・・そんな経緯があるところなんです。この不具合、フライホイールの裏側に堆積した異物・・・（金属粉？それとも発電したときに発生するスラッジ？？）それがステータコイルに接触するくらいにまで盛り上がっていたんですがここでショートなんかしたんじゃないかな？って思うのです。あれから点検してなかったんで気にはしていたんですが、オイルを抜いた今がいいチャンス！！カバー外して、プーラーや、その他専用工具を使ってチャチャッと外していきます。フライホイールを、外すときにフライホイールプーラーを締めこんでいくと最後に‘バキン！！’って音が出て外れます。何回聞いてもちょっとびびります（笑）さて、ステータコイルは以前、中古をつけたんですけどあの時と色は同じみたい。少し茶色のとこもあるんですけどま、コゲコゲになったりしても新品をストックしてるんでＯＫでしょ？？ところがフライホイールの裏側にはやはり等間隔に白？銀？の堆積物が線状にくっついています。そんなに山盛りではないんですけどウエスで拭いてみると、やはり結構付いているんだなぁって実感。たまにはここ、清掃したほうがいいんですよね。隠れた場所ですからなかなか・・・・・なんですけどね・・・・さて、再度フライホイールを組み込んで新品のガスケット（買っていたんですよね～）をつけて・・カバーを取り付けて・・完成！ようやくオイルを入れることができます。ある程度オイル入れて、エンジンかけて・・・・またエンジン止めて・・・そんでもって不足分のオイルを足して・・・・ＯＫ！！バイクってエンジンむき出しなんでオイル交換した後のメカノイズの変化がよく分かるのです。お～～～マイルドな音になった！！？？（笑）ジェネレーターも点検したしバイクシーズン、出撃準備バッチリです！！

  2009/04/08

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  スロットルのメンテナンス

  ＶＦＲのスロットルグリップがついてる、右ハンドルのスイッチボックスをバラしてみました。スイッチの接点の掃除しようかなって思ったんです。ここをバラすと、スロットルグリップとホルダーが外れます。ハンドルバーの、このスロットルグリップが接するところを見ると結構こすれて、ハンドルバーの色がはげています。グリス塗っとこ。スロットルグリップを回転させたときにはハンドルバーを軸にして、ぐるりと回りますから擦れるここにグリスはいいんじゃないでしょうか？？さて、組み立ててグリップを回してみると明らかに軽い！！近所を走ってみたんですがシフトダウンの時のブリッピングがとてもスムーズ。お金かかんないんでお暇な時に、是非やってみてください。結構変わると思いますよ！・・・とはいうものの、変化を感じられるかは・・？？？う～ん  

  2009/04/01

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• プラグの締めこみ

  10月に車検受けたんですがそのとき車検を任せた先輩が‘プラグが緩んでたから、ちゃんと締めなおしたぞ！’って言ってたんです。で、車検から帰ってきてから変化があったこと・・・・・低回転のトルクが向上していたんです。このＮＣ２４（ＶＦＲ４００）ってバイクはアイドリングでクラッチを丁寧につなげばそのまま走ることも出来るほどの低速トルクのあるバイクだったんです。でも数ヶ月前までは、アイドリングでどうにか走れる程度でした。歳とってるんで仕方ないのかな・・って諦めていたポイントだったんです。ところが先輩がプラグを締めこんでくれてからは昔と同じ、アイドリングでも‘ドコドコ！！’走るようになりました。きっと以前、イリジウムプラグをつけたときに私が締め込みを遠慮していたのが良くなかったんでしょう。で、締め込みが不足していたんで点火スパークが弱かったとか、圧縮が抜けていたとかしてたんでしょうね。Ｖ４のフロントのプラグの点検って面倒なんですがトルクが弱く感じるひとはプラグの締め込みチェックをしてみてください。改善されるかも知れませんよ！！※注・・・・・ただし力任せの締め込みはネジ穴壊して取り返しの付かないことになりかねないんで注意！！

  2008/11/05

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  パイロットスクリューのメンテ

  バイクの調子は悪くないんですがカウルを取り外した状態で乗ってるとエンジンが丸見えなんで、ついつい奥まで点検します。するとキャブレターのパイロットスクリューからガソリンがほんの少し滲んできています。そうだ・・・パイロットスクリュー用のＯリングはあるからチョイチョイって変えちゃおう！！そう思ってパイロットスクリューを抜き始めたんですがキャブレターのリンケージが邪魔して抜けない箇所があります！！３０分格闘して諦めました。・・・・やっぱバラそう・・・・・。結局、シート外して・・タンク外して・・・・キャブレターも取り外しての大掛かりなものになっちゃいました。しかしこうやってキャブを外せば、Ｏリング交換なんて簡単なもの。パイロットスクリューの先端も汚れが付いていたんでそこも清掃して綺麗な状態に！！またまた調子が良くなっちゃうかも？？？？さて、こうやってキャブレターを外した時には必ずインテークポートの中を電気で照らしてバルブの状態を確認しています。インテークバルブって排気バルブに比べて温度が上がらないんでバルブの傘の部分にタール状のスラッジが付着するもの。だから気にしているのです。ところが・・・・・・バルブの傘はピッカピカ！！スラッジ、カーボンなんていうものが全く付着していないのです。２年前にレストア始めたときには少し付着していたんですがそれも無くなっちゃってます。なんていい状態なんだぁ？？？？？よくよく考えてみると、私はもうずっとハイオクを入れ続けています。これはオクタン価を・・・というより環境と、エンジン内部の洗浄効果を狙ってのことなんです。私は‘エネオス・ヴィーゴ’を入れ続けているんですが環境ハイオクってサブネームも付いてますし、また洗浄剤で燃料系から燃焼系まで綺麗にすると謳われてます。コレがバルブを綺麗にしたとしか考えられません。しかしですね、約１８年前にエンジンオーバーホールしたときにも他社のハイオクを入れてました。洗浄剤いりってことで。しかし開けてびっくり！！インテークバルブには、タールがビッチリ付いていたんです。１８年の年月は、ハイオクの洗浄剤の性能をココまで上げちゃったんでしょうか。すごいもんだ。ま、たまにガソリンの添加剤も入れるんでそのお陰かもしれませんけどここまで綺麗になってるとは・・・・。ガソリンの価格がとても高いこのごろ・・・。ハイオクなんて・・って思っちゃいますよね。でもこの洗浄効果を目の当たりにすると、これからもハイオク、入れ続けようって思いますぜ！！皆さんも、エネオス・ヴィーゴ、いかがです？？？値段高いですけど。（笑）

  2008/08/07

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  シフトペダルが戻らない？？

  私のバイク、昔からシフトの動きがよくなかったんです・・どういうことかっていうとシフトチェンジした後に、ペダルが戻ってこないことがあるのです。これ、エンジンのＯＨしたあとからだったんでいずれ、馴染むんだろうなぁ～って思っていたのに今でもたまに出るのです。う～～ん、バラすかっ！！ガスケットと、もしかしたらへたっているリターンスプリングを購入しシフトリンケージの中身をばらしてみました。簡単簡単！そういえば１５年くらい前にも、リターンスプリング、交換したなぁ～～～なぁんて思いながらフロントスプロケットのカバーを外して・・・・愕然！！ウォーターポンプ外さなくっちゃ・・・・ダメじゃん！！ということは・・・冷却水を抜いて・・・あれ？？？もしかしてオイルも抜かなくっちゃダメかも？？？？とほほ・・・冷却水抜いて、エンジンオイルも抜いて・・・・そうしてカバーを外していきました！！あ～～～～～オイルまた買わなくっちゃ～～～～！（涙）ばらしていくと、う～ん、悪いとこなさそうですが・・・・・シャフトが焼きつき気味だったんでペーパーで軽くならして、モリブデングリスを塗布。スピンドル（シャフト）の軸受けにもグリスを塗布してやりました。そんでもって新品のリターンスプリングを装着。すこし固いかな？？？さて完成して乗った感じは・・・シフトが軽くなった感じ！！節度あるシフト感がいいですね！しばらくは、様子を見ることにします。エンジンのオーバーホール時にはここ、適当に済ませてましたから今回バラせてよかった！！さて次は・・・・ヘッドライトだなっ！！

  2008/06/13

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  シフトリンケージのメンテナンス

  今日は休みなんですが・・・雨！ドコにもいけませんからバイクのメンテナンスをしました。チェンジレバー、シフトリンケージとリアブレーキペダルのメンテ。取り外して清掃、グリスアップ。そうして取り付け角度の調整。私はデイトナの逆シフトキットで逆チェンジにしているんですがブーツを履いたときに一番いい角度に調整するだけでずいぶんとシフトフィールが変化します。純正でもおなじじゃないかな？？私はシートの前に座るんで、ブレーキペダルもシフトペダルの位置も普通より下に位置するように調整しています。個人の好みが分かれるところですね。メンテしてなんとなく動きがいいような気がします。お手がるなメンテですが結構重要な部分。お金もかかりませんし、是非やってみてください！

  2008/05/24

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  フロントフォークのオイル交換

  近頃・・・・いや、前回フロントフォークオイル交換したときからなんだか感じていたんです・・・なんだかフロントが落ち着かないなぁ・・って。でもスプリングが新品だったから馴染めばよくなるんだろうなって納得していたんです。でも以前、リアサスのＯＨをピュアテックさんにやってもらった後、そのリアサスの劇的な変化具合に比べてやはりフロントのバランスがおかしいことに気がついたのです。やっぱり・・・・ダンピングが効き足りない。とはいうものの前回のオイル交換時にはフロントフォーク内までバラし、チェックもしたんで構造的には問題ないはず・・・・・オイルの量も計量して規定値を入れたのに・・・・じゃぁ・・・オイルの劣化なのかなぁ・・・・・・・。ということでオイル交換しようと思ったんです。もうすぐ深夜・・・っていう時間に作業開始！！カウルとタイヤ、ブレーキキャリパーを外し、フロントフォークのキャップボルトを慎重に取り外し。このボルトを取り外していくと、最後にスプリングの反力で跳ね上るんですよ！！ある意味危険なのです。今回は作業を慎重に行おうと思っていたんで古いオイルもフォークを車体から取り外してから抜き取りました。しかしオイルの汚れのすごいこと！！真っ黒！！そういえば、スプリングを新品にしたら磨耗粉でよごれがすごかったなぁ～～～昔も・・なぁんて懐かしみながら出来るだけ全量を出すように努力しました。今まで入っていた量を計るために計量カップに受け取ります。う～～ん、ちゃんと量は入っていたんだなぁ・・・今まで。規定値くらいには入っていたようです。取り外したスプリングやカラーを脱脂して清掃。さて、今度は新品のオイルをいれます。私のＶＦＲのフロントフォークオイルの指定はＡＴＦ（オートマオイル）。今までと同じように、カストロールのＡＴＦを計量の容器で計ります。ふむふむ・・・・３９２ｃｃ・・・っと。そこまで詳しく計れる容器でもないんですよねぇ～～～～安物のカップなんで。でも出来るだけメモリを読み取って・・・っと。そうして計ったＡＴＦをフォーク内にゆっくり入れていきます。そのあと何回もフォークを伸縮させてエア抜き。気泡が静まった後で、今度はオイル面の高さの実測をします。以前はこれ、やらなかったんですよねぇ～～～～。油面の高さは９０ｍｍ。フォークを全屈させた状態で測ってみると・・・・あれ？？？ぜんぜん足りないぞ！！？？オイルの量が少なくて油面が低いのです。そんなぁ・・・・計量したのに・・・・・・。そこで、はっ！と気がつきました。私が使っていた計量カップ・・・・プラスチック製の安物は・・・・目盛りが正確ではなかったんじゃないかって！！ですから前回に入れた量も、規定値だって思ったのに実際は・・・・・少なすぎ！！だからダンピングが効いてなかったんじゃないのか・・・・・。油面が規定の９０ｍｍになるようにさらにＡＴＦを足していくとそれから３０ｃｃくらい入りました。まったくなんてこったい！！！（怒！！）前回は全バラシの状態から組み上げた後だったんでまだオイル量は少なかったことと思います。不覚です！！そんなこんなで時間をかけながら作業したんで組みあがったのは・・・・・朝になっちゃいました。ブレーキを握ってフロントフォークを沈みこませるともう明らかに動きが違います。戻ってくる時の動きが落ち着いているのが分かります。まだ試乗してませんが、もうバッチリでしょ～～～！！コーナーで挙動が安定するはずですしそれは安心感を生みます。子供を乗せている時なんかにフロントが落ち着かないのはほんの少しのことなんですが、気になっていたんです。自分ひとりだけだと、体を使ってうまくカバーできるんですが子供が乗ってると、へたに自分だけ体を動かすことは出来ません。そうなると、やはりバイクを完璧にしておかなければいけない・・・・。安全のために。なんだかバイクをいじる意味に重みが出てきた今日この頃なのです！！

  2008/05/09

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  ステアリングダンパーのＯＨ

  いままでフロントフォークやリア・サスのオーバーホールはやったものの似たような構造のパーツのメンテはしていませんでした。それは・・・・ステアリング・ダンパーです！！ハンドルの振られの抑制をするパーツ。これ、デイトナ製で新車のときから装着してるのです。ＶＦＲをレストアしてる途中で思いっきりハンドルをフルステアしたときに少しオイルが漏れたんです。とはいうものの、それ以降ではオイル漏れはなかったんでゴミでもかみ込んだのかな？？って気にはなっていました。さて、どうやってバラそうかな？？って眺めるとうん！両側のスナップリングを外せば引っこ抜けそうです。さっそく工具を出してきてスナップリングを外し、シャフトをグイッ！！と押してみると反対側のシールが外れてオイルが漏れてきました。そのまま押し続けると・・・・スポン！！って抜けました！！だいたい思ったとおりの構造です。ばらしてみると、両側のオイルシールの溝にシャフトに付着したゴミが固着していました。これじゃぁ、オイルも漏れるってもんです。ここを綺麗にして、すべてのパーツもクリーナーを吹きかけて清掃、脱脂します。・・・・ふむふむ綺麗になりました！こういうときにデジカメで構造や、パーツの組み込みなどを写真に撮っておくのは常識です！！今回も、そうしておかなかったら・・・・組みあがらなかったかも？？（笑）さて、今度は逆の手順で組み込んでいき中にオイルを入れます。で入れたのは・・・カストロールのＡＴＦ！！オートマのオイルです。え？？？そんなんでいいのかって？？？大丈夫！！なんつったって、私のＶＦＲのフロントフォークのオイルはＡＴＦが指定なのです。昔のホンダ車は結構こういうの多いんです。だいたいＡＴＦって、過酷なオートマの中で働いているオイルですから性能はいいんですよねぇ～～。オイルを入れたら何回もストロークさせます。すると泡が出てきますんで、その泡が消えるのをじっと待ちます。そうして足りない分を補充して蓋をして・・・終了なのです！オイルの量ははっきりって適当！！とにかくいっぱいに入れたほうがよさそうです。エアが入ってると泡が立ちますもんね。ストロークさせてみると今までは最後にスカッ！！と抜けた感じだったのに組み上げたあとは、全く無い！！オイル漏れもない！！パーツ、交換しなくて清掃だけでもいけますねぇ～～～～！ステアリングダンパー、もう交換しないとダメかな？？って思っていましたがこれならまだまだいけます。よかったよかった～～～！！そうそう、これと平行して先日オークションで手に入れた、ＶＦＲ４００Ｚのヘッドライトのステーの塗装もしちゃいました！！１週間以上かけてサビ落とししてたんですが、ようやく終わったんで色をつけなくっちゃ！！ブラック・パールなんですが・・・・出来上がりはただの黒ですねぇ・・・。さて次は・・・・フロントフォークのオイル交換だなっ！！

  2008/05/08

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  NC21のシートカウルの塗装

  私のVFR400RはNC24という型式。いわゆるプロアームになってからのモデルです。しかしこのNC24、シートがレーサー風なんでタンデムすると、同乗者にはちときついのです。じゃ、どうするかっていうとNC21のシートと、シートカウルを移植するのです。もともと基本が同じなんでポン付け！！でも、私のVFR（NC24)のカラーに合う、青いシートカウルはNC21には設定がありませんでした。ということで青に塗りました！！この青、ちょっと特殊で今では無い色ですもんね。ブルーのメタリックなんです。いろいろ試してみて一番近い色、見つけました！トヨタ用　ブライトブルーM（8K4)とても色が近いんで違和感なし！！どうです？？綺麗でしょ？？もともとの色は赤だったんですよ～！！子供が早く後ろに乗りたいって言うんで急いでしあげなくっちゃ！！

  2008/04/24

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