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カテゴリ:ミニミニ日記(保存版)☆
3月のはじめ、わたしのもとから旅立っていった143枚の原稿用紙。その送り先の出版社の名前で、封書が届いていました。
「今度は何だろ…。」 実は、そこから通知が来たのは2回目なのでした。1度目は、「あなたの作品を、確かに受領しました。」という通知でした。すんごい優しいの。もしかしたら、他の出版社でもやっていることなのかも知れないけど、これは作品を送る人にとってものすごく嬉しい知らせなんですよね。だって、「読んでもらう前に、締め切りに間に合わなかったり、何か不備があって失格になってたら…」はいちばん最初に気になることだから。 今日は2度目の通知でした。 定形サイズの、とても薄い封筒でした。 結果がわかるのはまだまだ先…のはずだけど、いち早く「残念でした~。ご苦労様でした~。」って来たのかな。だったら、わざわざ知らせないでいいのにな…。 それとも、「今回応募してくれたみなさんに、こんな本をおすすめしま~す!」みたいなチラシとか…? それとも、「先日答えてくれたアンケート(←1度目の通知にアンケートが入っていて、返信もしていたから)のお礼に、クオカードを進呈します」・・・んなワケないか。 これといって思い当たることがないまま封筒を開けると・・・ “厳正なる審査の結果、貴殿の作品は1次審査を通過しましたのでここにお知らせいたします…” まったく予想していないことでした。その審査に1次審査とか、何次審査まであるのかもさっぱり分からず、「出来た☆」っていう満足感と、「(審査で)読んでくださる誰かを“クスッ”と1回だけでも笑わせて、楽しませておいでね♪」という思いで送り出してから、早1ヵ月。無事にたどり着いて、がんばっていたのだね~原稿ちゃん…。 最終的な結果は、まだ先なのだそうです。 もうこれ以上の何かは無いかも知れない。 でも、ちゃんと読んでもらえた。少なくとも客観的に「1次審査は通過してもいいな」と判断してもらえた!それだけでも、なんかとっても嬉しいのです。 ここに書いても届かないかも知れないけど、ありがとうございます。 読んでくれた審査の方、ちゃんと受領してくれた出版社の人たち、ちゃんと届けてくれた郵便やさん・・・ありがとう☆ 通知を眺めていたら、ちょっとホロリときてしまいました…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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