かなログ☆

明日も早いけど、今日は日記書くもん。


今日は夕方から雨が降っていて、わたしはその夕方からマ☆ドのバイトをしていました。

雨の日は、ドライブスルーのお客さんが若干多いんだけど（車から降りて濡れたりするの面倒だもんね！）、お店の窓と車の窓の間を品物と代金が行き来する時、多少、腕に雨がかかったりすることは当然あります。全然気にしません。

でもね。


一台の大きなワゴン車に乗った青年が窓の向こうに登場したので、ガラっとガラス戸を開けて、
「いらっしゃいませ。こんばんは～！！」


ばッしゃ～～～～ん


え？


「お会計、５５０円です！」「はい。」

ばっしゃ～～～ん

ん？なんだこの水しぶき。

わたしは、その青年がお財布からお金を出すのを待ちながら数回、顔にこの「ばっしゃ～～～ん」を受けたのでした。お店の教育で、お客様がお金を準備している間あっちを向いたり、逃げたり（！？普段はしないけど！）しちゃダメっていうのを忠実に守っていたわたしに、その後も容赦なく「ばっしゃ～～～ん」は続きます。最近の車って、噴水でも付いてるのかな。すごいな。夏なんて、こんな機能があったら涼しげでいいよね。いいなぁすごいなぁ～！！









ばっしゃ～～～～～ん




何この噴水！じゃないや、ワイパー(。＞0＜。) ★★★


あまりの雨の強さと、あまりにドンピシャな停車位置と、絶妙な角度のフロントガラスと、強力なワイパーと、脳天気な青年という奇跡的な組み合わせにより、とうとうわたしの顔は水浸しになったのでした。
青年は、その状況になっても「なんでこの人こんなに水かぶってんだろ。」って顔でお金を渡してくれました。


「６００円お預かりします！」


ばっしゃ～ん



いいかげん、気付いてくれ。頼む青年！こっちからは言えないもん（仕事じゃなかったら言うけど～）。お願い、早く気付いて！




ばっしゃ～ん



「お待たせいたしました。ビッ☆マッ☆セットです。お気をつけてお持ちください！」
「はいどうも！！」



ばっしゃ～～～ん

「ありがとうございました」


青年は最後までわたしの気持ちに気付いてはくれなかったのでしたヽ （´ー｀）┌



写真は先日、テンプレート写真を録りにいった公園内の噴水。
イメージとして使ってみました。

まさかこんな使われ方するとは、撮った瞬間は思ってませんでした。にひ。