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カテゴリ:ミニミニ日記(保存版)☆
「そろそろ髪切りたいな。」
実家でつい口走ってしまったのが運のツキだった。 「あら、あんたそしたらお母さん切ってやるか!」 母が急にやる気を出した。 わたし「えー(゜o゜)?いいよいいよ。」 小学生じゃないんだから。 母「何言ってんの!おかあさん、上手いんだから!こないだお父さんの髪も切ったし(^^)v」 わたし「あっ、そう(-。-)」 母「おばあちゃんにも“あんたセンスあるわねえ”って言われたもん」 わたし「え~?まあね。そうかも知れないけどねぇ。(どのレベルのセンス?)」 とまあ、完全に半信半疑(←最近多くない?これ。)で鏡の前に座らされてた。 「え~!?ホントに切んの?」 「大丈夫。絶対かわいくなるから。」 どこから来るんだろう。その自信。普段は「おとうさんおとうさん…」って何でも父に聞かなきゃ行動出来ないのに。 「後ろは5cmね」 「わかったわかった」 「前髪切りすぎないでね」 「わかったわかった。いやぁ上手いなあ。」 母の自画自賛カットは着々とチョキチョキと進んで…。 母「ほら見なさい。パリ帰りみたい!ニューヨークスタイル(^-^)」 パリなのかニューヨークなのかわからんけど、何?この横のパッツリ感☆昔の高校生みたい。 わたし「なんか、おばかさんっぽい感じだね。」 横から父「いーんじゃねーか?ちょうどばかだし。」 あ、そうよねそうだよね★じゃあ、いいか。 ちょっとパッツリとしたレトロっぽさと、外ハネの今風な感じが絶妙にからまった頭。でも今のわたしにはちょうどいいかな(´ー`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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