|
カテゴリ:シアタールーム☆
ずっと前のドラマで『眠れる森』って覚えてる?
木村拓哉さんと、中山美穂さんと、仲村トオルさんと本城まなみさんとユースケ・サンタマリアさん・・・サスペンスとおとぎ話が混ざり合って、毎回ドキドキしながら見てた覚えがある。 つい先日、ちょっと忘れかけてたこのドラマにハマッていました。 キッカケは、フジ…いや、竹内まりやさん。(←ここ、おくらファミリーの由美香さんが読んでいてくれたら“ピーン”と来たかも!?) 竹内まりやさん大好きなうちの母が、この間発売されたベスト盤を聴いてて、 「“カムフラージュ”ってドラマの主題歌だったの?“眠れる森”ってどんなドラマ?」 ってわたしに聞いてきたんだけど、うまく説明出来ないので 「ビデオ借りてきたら?今なら100円レンタルだし。」 ってTSUTAYAの店員のような答えを返した。 母がホントにビデオを借りてきて、3日間ぐらいかけてひとりで観て、そのあとわたしも3日間ぐらいかけて観ようかと思ってるうちに返却日の前日になって、 結局、ほとんど一晩で12話通して観ちゃいました。 なんでこんな時だけ根性出るんだろ。 眠気にも勝った。10年経った今でもぐいぐい引き込まれた。 終わってからドっと疲れたけど~。 ただ、10年前に観てたときは「真犯人誰なんだろう??」が中心で盛り上がっていた気がするんだ。「アイツか?」「いや、もうちょっとひねるか?意外とそのままか?」って。 今回は「サスペンス」と「おとぎ話」で言えば、「おとぎ話」の部分に目が行きました。 第1回の冒頭で 「“眠れる森の美女”ってさ、それまで眠っていたのにどうして目が覚めてすぐ王子様のプロポーズを受けるんだろう?王子様が美女を助けるためにがんばってたことなんて知らないはずなのに・・・」 って、木村拓哉さん演じる直季が投げかけた疑問は、そこからずーっと後になって忘れた頃にもういちど現実のセリフになって登場するの。 そして、最終回の最後に実那子(中山美穂さん)に送った手紙の中で、直季はすーごくお茶目で愛のある答えを見つけています。 いっぱい、残酷なシーンや衝撃的な展開もあるドラマなんだけど、その手紙で全てが救われた感じがして、わたしはそこがいちばん好きです。 ひま~な時があったら、ぜひもう1回見直してみて~。 観たことなかった~の人も、興味があったらぜひ!! 森のなかでハンモックが揺れてるタイトルバックと竹内まりやさんの曲、改めてきれいだなぁと思いました。ここも必見☆ 竹内まりやさん。 ユースケ・サンタマリアさん。 よし!!今日は合ってる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|