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2004.8.4-8.15 四国お遍路の旅 道沿いにある古い道標。面白いことに、川をさしている。昔は川を渡るのが主流だったらしい。
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昨日は、1ヶ月ぶりの健診の日。
超音波画像の中の映像に驚く、おどろく。 私の胎盤はほとんど完成しているそうで、もりもりと膨らんだ胎盤とベイビーが並んでうにうにと動いているのを見るのは、なんだか見てはいけないものを見ちゃったんじゃ。。と思ってしまうくらいリアルでした。 たった16cmの命だけれど、脊椎も肩甲骨も頭蓋骨も上腕骨も、立派にあって、それが本当に私のお腹の中にいるんだぞと思うと、「おぉぉ、いっつあめーじんぐ!」と叫んでしまいそうです。 実際、いのちの存在そのものがあめーじんぐなんだと思います。 今日は、ものすごく気持ちのよい日でした。 休日出勤してちょっと残った仕事をしてから、うろちょろと街を歩き、そしてふらりと映画館に行ってきました。 観た映画は、『大いなる陰謀』。 私の大好きなロバート・レッドフォードが監督出演をし、さらにメリル・ストリープやトム・クルーズといったビッグ・ネームな方々も出演したこの作品は、ずばり私達に問題提起を投げかけている作品でした。 なんで私はこんなにも無関心になれるんだろう、と常々思います。 こういった作品に触れると、そういった自分に再び喝を入れられるような気がいつもします。 社会問題や政治問題について、日常生活で話し合う時間ってありますか? 私に関していうなら、驚くほどない。と答えられます。 旦那さんとは良くそんな話にはなりますが、友人や職場では皆無といっても過言ではないなぁと思います。 今の日本のマスメディアがプロパガンダ化していることも、原因のひとつなんでしょうか。 岩国に米軍がくるのを反対したら、国が地方交付金をやらんぞ!と脅しをかけたり。(それで結局、市民が折れる 折れざるえないってことか。。) なんでわざわざプルトニウムを集めて、再利用しようとしているのか、とか。 9.11事件の真相について、アメリカ政府の言う真実のみしか探ろうとしない浅はかさとか。 この国の裏側で隠されているようで、堂々と起きている様々な理不尽さは、マスメディアこそが問題提起して議論を起こしていかなくてはならないんじゃないの?と思うのですが。 テレビの中のアナウンサーたちはみんな涼しい顔して、悲惨な出来事や、嬉しい出来事も一緒にさらりと言ってのけている。 批判するにも勉強がいるのですが、やっぱり今の世の中の大きな流れは経済つまりはマネーが牛耳っているのだと思わざるおえません。 そして、無関心。 ああとってもマイナスな考え方ですが、やはりあるんじゃないかと思う流れです。 こういう話をすること自体、なんだか悪いことをしているような変な気分になる自分が不思議です。 皆さんはどう思うでしょうか。 でも、これも私達が学ぶ過程のひとつなんだと思います。 きっといつか私達自身が無関心ではいられない状況がむこうからやってきて、そのときにきっと誰もが学ぶチャンスがやってくるんだろうと思います。 私のお腹の中にいる命。 あと70年生きてるかわからない私にとっては大事な大事な次の世代。 そのことを思うと、言い難いこともやっぱり口に出していくことは必要なんじゃないかと独りよがりになってそうで心配な独り言でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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