実習一週間終了。
実習2週間前に、回復期から急性期に変更になって、初めてのことばかりで毎日てんてこ舞いです。
なんのこっちゃと思われる方も多いかとおもいますが、つまり病気になって救急車とかで運ばれて、とりあえず安静。。。という方が多いのが、急性期。
だから、リハビリもベッド上で関節を動かしたり、筋力を低下させないようなことが多いのです。
これに対して、回復期は、急性期である程度安定された方が、どんどん動いて在宅に帰れるように具体的な生活動作を習得するようなリハビリを主体に行う場所。
リハビリの持つ性格がぜんぜん違うんですね。
急性期は、体調が変わりやすい方が多く、リハビリ行うものにも緊張感が伴い、悪化させるようなことはもちろんできない。
病気についてしっかりと理解して、その対策をわかっていないと致命的。
そして、私はその部分が薄い。今まで、何やってたんだろー。
バイザーの先生(指導者)が、とてもベテランの先生で、基本的なことをきっちりと指導してくれる。
「習ってないの?」としばしば言われるのが、痛い。
“習ったかな~?習ったような、習ってないような・・・”
そんなことを自問しつつ、でも身についてないってことは、習ってないことと一緒だよなと思う。
学校では、それなりに出来て、こんなもんかと思っていたけれど、ぜんっぜん足りてないってことを実感しました。
もう、しょうがないよね。誰もが通る道。
どんなに呆れられようが、くじけず吸収しまくって帰ろうと思います。
他のみんなもぶち当たってるんだろうなー、壁に。いや、私だけだったり。。。