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大福の日日是好日

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大福16

大福16

2005年04月15日
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テーマ:お勧めの本(7328)
カテゴリ:楽しい不思議
「私は18歳です。……長いドレスを着ています……時代は紀元前1863年です……」

催眠療法中の女性患者が、前世の記憶を鮮やかに語り始めた。彼女を通して伝えられた精霊達のメッセージによって、精神科医は現代科学では説明できない輪廻転生の世界を徐々に理解していく。神秘的とも言える治癒の記録を綴ったこの手記は、人間観・人生観の革命であり、生きる真の意味を教えてくれる(裏表紙より)。



←「季節の花300」さん色んなお花がきれいです

 医療行為としての退行催眠により、小さい頃のトラウマを思い出させ、その原因を突き止めれば、原因不明の体調不良、精神不調を脱却できることがあるそうです。そこで、退行催眠により患者を治療していた米国の精神科医が、なかなか改善のみられない患者に対して、ある時「あなたの症状の原因となった時まで戻りなさい」と指示を出しました。


 すると、冒頭のような前世の記憶を語りだしたのです。それも、毎回同じ前世ではなくて、いくつもの前世を語りました(その患者は86回生まれ変わっているそうです)。その時々で、医師が「あなたはこの人生で何を学びましたか?」と問い、患者はそれに答えます。各時代の人生ごとに学びのテーマがあって、それを学ばないと何度も同じテーマで生を受けることになります。ある過去世では男だったり女だったりして、いろいろなことを学びます。(退行催眠でいくつもの前世に触れた患者はその後すっかり心身ともに健康になりました)


 それだけでも、興味深いのですが、ある時、退行催眠治療中に、患者が本人ではない声、口調で語りだしたのです。それが精霊(マスター)の声でした。マスターが語る教えには、目から鱗が落ちます。

 マスターは例えば、次のように言ってます。
「大切なことは忍耐とタイミングだ。……すべてのことには時がある。人生をあせってはならぬ。人生は多くの人々が期待するように、うまく予定通りにゆくことはない。したがって、人はその時々にやってくるものを受け入れ、それ以上を望まない方がよいのだ。命には終わりがない。そして、人は決して死なないのだ。新たに生まれるということも本当はないのだ。ただ異なるいくつもの場面を通り過ぎてゆくだけなのだ。終わりというものはない。人間はたくさんの次元をもっている。時間というものは、人が認識しているようなものではない。答えは学びの中にあろう。」

蓮のつぼみ
 前世や生まれ変わりというと、怪しいと思われがちな分野ですが、この本は医師が実例をあげて退行催眠中の会話やマスターの教えを載せています。これらの考えを信用する、しないは別としても一読の価値はあると思います。
 自分はどこから来て、どこにいくのか、生まれてきた目的は、など考えさせれます。

 また、転生は魂のグループによってなされるそうです。自分の家族や親しい友人、また大嫌いな人などは、いくつもの人生を一緒に過ごしてきた魂のグループなのかもしれません。初めて会ったのに昔からの親友と思えるような人も、いくつもの過去生をともに過ごしてきた魂のグループの一員なのかもしれません。

 私もこの人生で学ぶべきことをしっかり学ぼうと思います。神秘的で新たな価値観に気付かせてくれるような本です。
前世療法
【楽天ブックス】前世療法

 そして、今日、私は退行催眠を受けるセミナーに出席します(←これが言いたかったのか!?)
 前世が見えるか見えないかは分かりませんが、試しに受けてみます~。
 一度受けてみたかったのだ~。

 友達と一緒に行くのですが、もしも友達が変な声で「人生を焦ってはならぬ!」とか言い出したら、私は裸足で逃げ出します、怖いもん(笑)。
 結果が面白ければご報告いたします~~♪





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最終更新日  2005年04月16日 03時44分11秒
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