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養母三口

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2005.04.08
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夕食の料理を作っているとカコがやって来て、
「キッチンの床って、本当は洗面所の床と同じだったんだけど、
お母さん(実母)がこっちがいいって選んで、この色にしたんだよ」と。

そんなこと、知りたくないって!!(怒)
心の中に急に何か重いものが沈んだ気がした。

学校の宿題で『心に残ったことを作文に書こう』と言うのがあって、
教科書のサンプルがおじいさんの死だったから、
これは実母の死を書くだろうと思っていたら、やっぱり書いてた。
応用が利かないから、ある意味わかりやすいけど。

それを4年生最後の日に先生から聞いてたんだけど、
本人が言わないから黙ってた(ランドセルの中から黙って見たけど)。
何かの話で、友達はこう言うのを読んだんだよって話になって、
「じゃ、カコは?」と聞くと、
「ママがショック受けるから、ナイショ」と。
知ってますって(笑)
「そうなんだ、ショック受けるぐらい書けてないんだ(笑)」と冗談めかしていったら、
「そうじゃないんだけど・・・・でも、ママがショック受けるから」と言うので、
「じゃぁ聞かないわ」で済ました経緯がありました。

そんな時には気を使うのに、こういう時には子供と言うかなんていうか・・・。
前妻が生きていた時代は、旦那さんの仕事が1番景気がいい時で、
いろんなことやってきたの知ってるよ。
海外旅行や習字に英会話、スイミングなどの習い事。
ブランドの服やカバン、恵まれていたね前妻は。

今は子供も3人だし、景気もよくないからそんな贅沢できない。
わかってる。
わかってる。
だけど、その当時の贅沢した話を聞くと辛くなる。





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最終更新日  2005.04.09 08:20:48
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