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テーマ:「継母」奮闘記(289)
カテゴリ:カコ(養女&継子)
昨日の夜、旦那さんと話し合いをしました。
そして、今朝カコと話し合って欲しいと。 旦那さんは、私の考えすぎだ(大げさだ)というような感じでした。 ユータが訳わからないことを言ったりするから、 それでカコがイライラして叩いたんじゃないかって。 「俺だってユータの言っていることがわからなくてイライラしたりする。 だからいじめじゃないだろう」って。 確かにユータは赤ちゃん言葉でしゃべるので何言っているかわからないことはあります。 私もわからなくてイライラすることもあるのでわかります。 でもね。 いじめか、いじめじゃないかぐらいはわかるはずよ、私にも。 それで今朝、子機で私が聞いているということ前提に話してもらいました。 旦那「ママからユータをいじめているって聞いたけど、本当にそんなのことしたのか? イライラしてつい蹴っちゃっただけなんだろう。ユータが何かしたのか?」と。 あくまで、カコをかばうような口ぶりです。 継母が大げさに騒いでるかのようです。 ここでカコが利口だったら、口裏を合わせられたのでしょうが、 そこまで頭の回る子じゃありません。 カコ「ううん。ユータのこと、嫌いだからいじめてた」 旦那「本当にそうなのか?」 カコ「うん。」 そこから旦那さんも、私が大げさに騒いでいるだけじゃないということがわかったらしく、口調が変わりました。 旦那「お前がユータをいじめたら、 ユータも自分より弱い子をいじめてもいいと思うようになるんじゃないか。 そうなったら原因はお前だぞ。そんなんでいいのか?」 カコ「よくない」 旦那「もしお前がまたいじめてユータに何かあったら、パパはお前のことを許さないぞ」 カコ「・・・」 旦那「わかったか」 カコ「・・・はい」 根本的には私が昨日カコに話したことと似たような話をしてました。 今回は夫婦で意見が統一できてよかったです。 電話をしているカコを見ると、ボーっと口を半開きにして「ハイ、ハイ」と。 本当にわかっているのかわかりません。 旦那さんの話が頭に入っているのかさえわかりません。 とりあえず30分ほど旦那さんはカコに話しました。 初めて二人がちゃんと話し合ったのを見ました。 ただやっぱり最後までカコは「ごめんなさい」とは言いませんでした。 なので私が「何か忘れてない?」と聞くと。 「何が?」とカコ。 「ママ、いつも言ってない?これが言える子になろうって」と。 すると「あ、『ごめんなさい』と『ありがとう』の言える子に・・・」と。 「今は何を言わなきゃいけないのかな?」と私。 「ごめんなさい」 「そう、ごめんなさいが言えないとね」と私。 そこまで話を振らないと謝れないのでしょうか? バカか。 お前は、バカか。 どーして身に付かないんだろう?? 今まで、カコにはとても甘い旦那さんでした。 母親のいない子と言うので負い目もあったのかもしれません。 それに旦那さんの前ではいい子を演じていたカコですので、 まさか今、娘がこんな状態とは思いたくもなかったことでしょう。 でも、これが現実です。 今、気が付いてよかった。 これからも注意深くカコの様子を見ていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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