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テーマ:「継母」奮闘記(289)
カテゴリ:カコ(養女&継子)
どこかの日記に「ゲーム脳」のことが書かれていたのを読んで、
ちょっと思うところがあったので私も書こうと思います。 今はゲーム機やゲームのソフトとかは お誕生日やクリスマスなどのイベントの時にしか買っていませんが、 私が来る前は、そんなの関係なくカコが欲しがれば買っていました。 ゲーム機もゲームボーイカラー(2種類)、ゲームボーイアドバンスと 新しいのが出れば買っていたし(DSもありますが・・・)。 プレステはなかったけど、任天堂64もゲームキューブもありました。 ソフトも総額何十万あるんだと言うぐらい、いっぱいありました。 その頃一緒に住んでいたお姑さんが、カコに好きな時に買ってくれるから、 ソフトの買い方もこれがやりたいから欲しいじゃなくて、 パッケージ買い。 ソフトの外の絵を見て、「これがいい」と。 だから、小学校1,2年の時、 絵が可愛かったからという理由でカーレーシング物とか買ったりしてたそうです。 でも小学生しかも2年生の女の子が興味を持つわけもなく、 すぐに放置。 おかげでいまだに物に執着ありません。 私が、カコと出合ってから、 カコがよくやっていたゲームのひとつが「どうぶつの森」。 結構夢中でやっていましたね。 そして、今はそんなことありませんが、 ゲームと現実の区別が付かないんじゃないかって思うことがありました。 カコが2年生か3年生ぐらいの夏休みの話です。 カコは一度もラジオ体操に参加したことがありませんでした。 (今でもですが・・・) 私 「ねぇ、ラジオ体操に行かないの?」 カコ「うん」 私 「私がカコぐらいの時は絶対参加だったな~。 朝早くて辛かったけど、結構行ってみるとなかなか楽しかったよ」 カコ「そうなんだー」 ここで恐るべき発言。 「でも、どうぶつの森で いつもラジオ体操してるから平気だよー」と 素で言ってました。 素です。 フツーにさらっと。 その他にも現実には釣りをしたことがないのに、 「私はどうぶつの森で釣りが上手だから、(現実でも)私、釣り上手だよ~」とか。 虫が怖くて触れないのに、 「虫取り上手」だとか。 とにかく現実とゲームの中の世界がごっちゃになっている感じがありました。 ただ、その当時はお姑さんがいて、 (お母さんが死んで可哀想な子として)カコを甘やかしていたので、 そんな発言をしたら、それこそ継子いじめになってしまってたので、 言えませんでした。 お姑さんと別居し、やっと主権が私になって、 毎日何時間もやっていたゲームをやる機会を減らしたところ、 今じゃほとんどゲームをやろうとしませんね。 ただ、それまで勉強もせずにゲーム三昧な日々だったので、 勉強の遅れと、やり遂げる力はゼロです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.18 09:55:49
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