養母三口

義母から電話があった。
2月25日の日記にも書いたことがありましたが、義母に仕送りをしています。
年間100万ほど。
大金です。
このお金で別居できると思えば安いもの？
いぇいぇ、高いです（笑）
決して裕福な家ではないんですから・・・。

いつもは、仕送りのお金が届くと旦那さんの携帯に連絡が行っているようです。
義母が自宅の電話に連絡することは稀です。

トゥルルルルトゥルルルル
夜、電話がなりました。
出てみると、義母。

うわぁ、出たくなかったよ（心の声）
ここは大人になって（笑）、まずは挨拶。
そして義母の本題が・・・。
「母の日にお菓子を贈っていただいて・・・。
仕送りも送ってもらってたのに連絡しないでごめんなさいね。
無事に届いてます」と義母
（遅れただけで様子伺いの電話するくせに・・・）
「あ、そうですか～。お菓子は旦那さんが買ったんですよ」と私。
「あ、そうなの」と義母。
「そうなんです。あとまだ受け取ってないのですが、お義母さんから書留が・・・」
と言うと
「まだちょっと早いんだけどマコちゃん（今回は『ちゃん』をつけたよ、『ちゃん』を！）のお誕生日のお祝いを・・・ね。
ほんの少しなんだけど・・・」と。
「あ、そうだんたんですか、すいません。ありがとうございます」と私。

あ～ぁ、だからこっちにかけてきたんだ。
嫁からお礼が欲しくて。

そう思ってしまう私は、ひねくれているのでしょうか？

だって、そんなことがなければ旦那さんの携帯に電話するはず。
って言うか今まではそうだった。
それをわざわざこっちに電話してきたってことは、・・・ですよね？
やっぱり。
嫁に恩を売りたい？
お礼が欲しい？

あ～！！
やっぱり、義母は嫌い。
あのねちっこい性格。
ネガティブな考えも嫌。

絶対、絶対、同居はしたくないぃぃぃ

お礼だけはきちんと言った後、
「子供たちに代わりましょうか？」といい嫁を演じてみました。
「え？いるの？」と義母。

あ・の・ね。
夜の7時頃かけて来て、小学校5年生（カコ）が出かけているなんて思うわけ？
いるに決まっているでしょうが！！
「いますよ。代わりますね」と言ってユータへ。
ユータに「愛知のおばあちゃんよ」と言ったのにもかかわらず、
よくわかっていなかったようで、
「誰？」と連呼。
その後、義母とわかったのか少し話し、次にカコへ。

カコも話してましたが、話がかみ合わず。
どうも別居したときに、カコが「私だと思って」と渡したぬいぐるみを
義母が「大切にして一緒に寝ているよ」と言ったらしいのですが、
あげた当人はまったく覚えていなくて、
「何のこと？」
「ピンクのクマって何？」と連呼。
私が説明しても「そんなのあったっけ？」ですって。
そんなもんですよ、お義母さん（笑）
あなたが「可哀相、可哀相」と育てたカコは。
おかげで語彙が少なくて困ってます。

最後に「あれってピンクだっけ？水色じゃなかったけ？」
なんて言って最後まであやふや。
私が「おばあちゃんの話わかった？」って聞いたら、
「うん、大事にして一緒に寝ているんだって」とカコ。
「そういえば私あげたんだっけ、ばあちゃんに」なんて言ってるようですから、
たぶん半分は忘れていたんでしょうね。

お義母さんが思っているより、カコは残酷ですよ。
子供なんてそんなもん。
継母が言わせてるなんて思わないでくださいな！