養母三口

朝、カコの学年便りを見ると25日クラブ。
カコは調理実習クラブに入っていて、
１週は何を作るか、誰が何を用意するかをグループで相談して、
もう１週で料理を作るみたいです。
それを交互行っているみたいなんです。

確か先週、エプロンが出てなかったので、相談の週なんだなと勝手に思い、
それなら今週は調理の週だな～と。
カコに「ねぇ、今日クラブなんだね？」と聞くと。
「うん、そうだよ」とカコ。
「今日は何やるの？持って行くものないの？」と聞くと。
「あっ、ある～」とカコ。

何ですと～！！
「ねぇ、何が必要なの？」と聞くと。
「イチゴ」とカコ。
「ねぇ、そう言うのっていつ言うんだっけ？」と怒りを抑えつつ言いました。
「帰ってきたらすぐ」とカコ。

ちょうど冷蔵庫の中にイチゴが入っていました。
だけど一週間前のイチゴ。
イチゴを買ってからマコが突発になったり、
カコとユータが実家に泊まりに行ったり、
ユータが吐いたりで食べないままになっていました。
一週間前のやつなので、もう生で食べるのはどうかな～と思っていて
ミックスジュースの中に入れようと思っていたんです。

冷蔵庫からイチゴを取り出すと、1個端っこがカビてましたので、
それは取り出してからカコに渡しました。

「今日はあったからいいけど、ないことだってあるんだよ。
次はあるとは思わないでね。わかったね。
このイチゴ美味しいかどうかわかんないからね。」と言っておきました。

もう、頼むよ。
あったからいいけど、なかったらどうしたらいいのさ。
私がスーパーに行って買って届けなくちゃいけなかったの。
頼むから前日時間割そろえた時に思い出して頂戴。