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カテゴリ:マコ(実子)
あまり私の日記に登場しない実子マコ。
今日はマコのことを書こうと思います。 1歳を過ぎて、いろいろな事が出来るようになったマコ。 電話の受話器や携帯やなぜかリモコンを耳に持っていき 「あぅあぅ、おぅおぅ」など会話をしたり、 「べー」と言えば舌を出し、「バイバイ」と言えば手を振り、 「はい」と言ってつみきなどをくれたりもする。 7ヶ月からつかまり立ちをし始めたこともあって、 今では転ぶことも少なく小走りまでできるようになりました。 ますます目が離せません。 残念なことは、まだ「ママ」と呼んでくれないこと。 いつ頃「ママ」って呼んでくれるようになるんでしょうか? いろいろな成長の中でも私が一番驚いたのは、 お食い初めの時に実家の母が買ってくれた食器を使ってなかったので、 食器一式をマコに渡したところ、おままごとをし始めたこと。 コップで飲む真似をし、スプーンで食べる真似をしたり、 ぬいぐるみにスプーンで食べさせたり。 誰も教えていないのに・・・です。 赤ちゃんの成長って本当にすごいですね。 身体的にも、1年間で身長は25センチも伸び、体重も3倍以上も増えるんですもの。 もし大人が(子供が)1年間に25センチ伸びたら成長痛で大変かもしれませんし、 体重も3倍増えたら病気です(笑) 振り返れば、マコを生むまでいろいろなことがありました。 生理が2ヶ月に1回ぐらいしかこないほどの生理不順と、 ホルモンバランスの悪いため、薬を飲んでたりもしないのに母乳がでてしまったりと 産婦人科の先生に「出来にくい」と太鼓判(?)を押されていた私。 産めるなら産みたいけど、出来ないならそれも仕方がないかなと思っていたあの頃。 秋頃またしても2ヶ月ぐらい生理が来なくて、 (旦那さんとは出来たら生むってことだったので避妊してなかったので) 思い当たるところはたくさんありましたが、まさかって思いながら調べると陽性。 ものすごく嬉しかったですね。 私にも子供が出来る能力があるんだって。 でも、妊娠がわかってすぐ出血、 流産とか関係ない出血でしたがとっても怖かったです。 そして妊娠中にユータを引き取り悪戦苦闘して、謎の発疹が上半身に出たり、 嫁姑の関係悪化して険悪な雰囲気になったり、気管支炎にかかって苦しんだり、 旦那さんと喧嘩して離婚騒動まで発展し実家に帰ったり、 子供の赤ちゃん帰りに悩んだり・・・。 姑と別居して家事や子供の世話、しつけなど無理をしたせいで切迫早産で緊急入院。 退院後は自宅安静となって2ヶ月、そして胎盤機能不全で緊急入院して、 手術を視野に入れながらの促進剤での出産と 書くと本当に大変なことばかりでしたが、 過ぎてしまえばあっという間だった気がします。 大変なことだらけでしたが、この子を産んで本当によかったと思ってます。 ずーっと不安だった旦那さんがこの子を可愛がってくれるかどうかと言う心配も、 生んでみれば旦那さんはすごく可愛がってくれていますし、 一人っ子気質の抜けなかったカコもお姉ちゃんの自覚も生まれ、 ユータにも多少やさしくできるようになった感じもします。 セメントベイビー、本当にこの言葉のように絆が生まれた気がします。 いつまでも私たち家族の絆になっていて欲しいです。 生まれてきてくれてありがとう。 6月12日の日記の1と2を更新しました。 よかったら見てください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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