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養母三口

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2005.07.26
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カテゴリ:自分のこと
旦那さんと結婚してから、1度だけ遺言みたいのを書いたことがあります。

書いたのは出産前日。

胎盤機能不全のため、
入院して翌日に促進剤を点滴して陣痛を促すことになりました。
しかも、胎児の状態によっては緊急手術(帝王切開)を視野に入れての
出産でした。
正直言って怖かったです。

私が書いた内容は、
1、私が死んで、子供だけが助かった場合は、赤ちゃんは実家の母に育ててもらってください。
義母にわが子を育てられるのなんて死んでからもイヤだったので

2、私の骨は、実家のお墓に入れてください。
旦那さんの立てたお墓には今、前妻だけが眠っています。
新旧の妻がここで顔を会わすなんてしたくないと言うのが本音


3、マンションにある私の家具、服、化粧品など私の物すべて
実家に引き渡してください。
これは私が前妻の物がある状態で家に入ったのですが、
とても辛かったので、
もし私の後に嫁に来てくれる人がいたなら、
その人には私のような思いをしてもらいたくないと。


この三つを紙に書いて、病室の引き出しにしまいました。
生憎コレを旦那さんが読むこともなく、無事に出産しちゃいました。

それでもこれから先、私に何かあったらやっぱりこの3つは叶えて欲しいですね。
やっぱり、遺言書書こうかなと思っている今日この頃です。





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最終更新日  2005.07.28 00:51:08
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