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テーマ:「継母」奮闘記(289)
カテゴリ:カコ(養女&継子)
義母から電話がかかってきた。
用件は「ユータの誕生日のお祝いを送るのを忘れたから、 七五三のときにまとめて送るから」とのこと。 カコしか見えてない義母は「カコいる?」と。 カコはちょうど公文に行っていて留守だったので、 「カコは今公文に行っていていないんです。 ユータはいますのでユータに代わりますね」と言ってユータに代わりました。 まずは誕生日の近いユータに「おめでとう」って言うのが普通だと思うんだけど。 私が話し振らなきゃ、カコだけ話して終わりにしただろうなぁ。 なぜか義母は前から、ユータを私の連れ子のような感じでいる。 ユータは、あなたの息子のれっきとした子供です!!って。 話を戻して・・・。 公文から帰ってきたカコに「おばあちゃんから電話があったから電話しな」と伝えました。 しかし、いくら経っても電話をしないので、 「電話しないの?」と聞くと、 「何が?」と。 「だから、電話しないの?」とまた聞くと、 「え?電話?誰に?」とカコ。 なので、懇切丁寧に、 「さっき『おばあちゃんに電話しな』と言ったけど 電話しないから聞いたんだけど、覚えてる?電話しないの?」と。 すると「あぁ」とカコ。 「あぁ」ですか、そうですか。 すると「どう電話したらいいか、わからない」とカコ。 「じゃぁさ、友達にはどうやって電話かけてるの?」と聞くと、 「『○○(苗字)ですが、○○さんいますか?』って」とカコ。 「挨拶を入れて。今何ていうかわかるよね?」と私。 「えっとぉ、こんばんわ」とカコ。 「そして名前はフルネームで言ったら?」とアドバイスすると、 「フルネームって?」と。 「苗字と名前ってことよ」と言えば。 「○○カコって言うの?」と不満げ。 「じゃぁ、名前だけにすれば」言えば、それも不満げ。 こっちもイライラ。 「じゃぁ、どう言いたいの?」と言えば、 「わからない」と。 「『こんばんは、○○カコですけど、おばあちゃんお願いします』でいいんじゃないの?」と言ってもふて腐れてしゃがみこむカコ。 もうこうなると話なんて聞いてない。 「もう勝手にしな」と言うと、 電話を持って別の部屋に行くカコ。 しばらくして電話から戻ってきたカコに「何て言ったの?」と聞けば、 「『○○(苗字)ですけど、○○(義母の名前)さんいますか?』って聞いた」と。 友達じゃなくて、義母だよ、あんたのおばあちゃんだよ。 それを○○さんって名前で呼ぶ馬鹿いる? いつもは『ばあちゃん』なんて言ってるのにさ。 しかもさ、おばあちゃんが今いるのはおばさんの家。 出たのが誰だか知らないけど、笑ってるよ絶対。 こういうの、馬鹿じゃなくて何ていうんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.17 21:28:40
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