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養母三口

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2006.01.02
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カテゴリ:自分のこと
別居している父からメールが来た。
正確には、子供たちにお年玉を貰ったのでそのお礼をメールでしたら、
メールが返ってきた。

「パパはわかばにとってどんな父親だったかな?
ママにとってはどんな旦那だったと思う?
パパは今よくわからなくなっている」と。

父はまだ許してもらえると思っているのかもしれないけど、
覚悟を決めた母はもう変えられないと思う。

私にとってはよい父親だった。
私の旦那さん理想は父だったりする。
厳しかったけど、可愛がってくれた。
いろいろ遊びに連れて行ってくれたり、
いろいろ教えてくれたりしてくれたり。
母が弟を妊娠中、川原にサイクリングに連れて行ってくれて
父は私にシロツメクサで編む花飾りを教えてくれたりした。
きっと私が寂しくないように連れ出してくれたんだろう。
忘れられない思い出。

だけど、母にとってはどうだろう・・・。
母が差し伸べた手を掴まなかったのは父だ。
何度も何度も何度も母は父を信じ差し伸べたのに・・・。
例え両親が離婚したとしても、
父が私の父であることにはかわりがない。
ただ少し実家に帰っても、
父と母、両親が揃っていないというのは少し悲しい。
母のためには離婚が一番いいのかもしれない。

正直、父に返事を出しあぐねています。





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最終更新日  2006.01.06 04:41:41
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