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テーマ:「継母」奮闘記(289)
カテゴリ:カコ(養女&継子)
三軒目のお餅つきのところで、私はカコを叱りました。
三件目のお餅つきのところで、 お餅つきを手伝う人たちのために、炊き出しでおでんを煮てあったらしい。 「ママ、いい匂いがするね。お味噌汁みたいな・・・」とカコが言った時、 私はそれに気づいていなくて、 「それってお米の炊ける匂いじゃない?」と。 しばらくしてから、炊き出しをしていることがわかり、 「あ、ママ、おでんだよ。いいな~、食べたいな~」とカコ。 当然、私たちが食べれるはずもなく、 「あれは、お餅つきを手伝った人が食べれるんだよ」と説明すると、 「○○(カコの同級生)の弟も食べてるよ」と言うので、 「○○のうちの人が手伝ってるんじゃない? それにね、うちはここの町内会でもないのよ」と言うと、 「おでんいいな~」とブツブツ。 お餅も貰って帰ろうかという時に、 「ママ、コンビニのおでんかって帰ろう」とカコ。 しかし、私の自転車の前と後ろにはマコとユータが座り、 その上、お餅のほかにオムツやティッシュまであるので、 カコの自転車のかごもいっぱい。 これ以上買っても持っていく余裕がありません。 「ママは荷物がいっぱいだから帰るけど、 (カコは)食べたいなら買いに行ってくればいいよ」と言ったのです。 すると「一人で?」とカコ。 「うん、だってもうママ(荷物がいっぱいで)持てないもの。 食べたかったらお金上げるから買っておいで」と言うと、 「え~、やだ」とカコ。 いつも出かけている行動範囲に比べれば、 コンビニまでそんなに遠くはないんですが・・・。 ここで、自分の要求が通らなかったということで、不機嫌なカコ。 この態度にも少しムカついていた私。 そこにユータが「ユータのたまごっち、○○っちに変身したんだよ」と。 「へぇ~、○○っちに変身したんだぁ~」とその場の雰囲気を変えるため、 そうユータに言うと、 「ママ、○○っち知ってる?」と聞くので、 「ママ、知らないなぁ~」と答えると、 「カコちゃんは、今何に変身してるの?」とユータ。 カコ、無視。 またユータが、「カコちゃんは、今何っちに変身してるの?」と。 また、カコ無視。 「カコちゃん、今何っちなんだろう? さっき(出かける前)ユータが見たときは○○っちだったよねぇ」 とユータが言ったんです。 そうしたら、 「何勝手に見てんのよ!!やめてよね!!」 と大声でユータを叱ったんです。 怒ることでもないし、自分が出しっぱなしにしていて誰でも見れる状態。 そんなに見られたくなかったらしまっとけっという感じ。 ユータに八つ当たりするものいい加減にしろって感じで注意。 「何、たまごっち見ただけでその言い方。 出しっぱなしにしといて、見るなってどういうこと? アンタだってユータのたまごっち見るじゃない。 そんなにユータに見られたくなかったら、鍵のついた引き出しにしまっとけ! そんなことで怒鳴り散らすなんて最低!!」と。 私も声を荒げてしまったんですが・・・(汗) ここで、「ごめんなさい」もなくふて腐れているカコ。 もうこっちもムカついているので、そのまま家路へ。 そしてお昼を用意してテーブルに着いたときに、 何もなかったかのようにテーブルに着くカコ。 もう彼女の中では終わってること。 切り替えが早いのは前から。 (コレも障害?) カコのたまごっちは放置しっぱなし。 なので、たまごっちをカコの渡し、「片付けてきな!!」と一言。 きょとんとするカコ。 (さっきの話、聞き流したな・・・) 食べながら、カコに説教。 そして最後に「このことはパパに報告する」と。 すると「しないで」とカコ。 またしてもムカつく私。 「どうして、パパに言っちゃいけないの? このことは絶対パパに言いますからね。 それだけのことをしたのよ」と私。 ちょっと大人気なかったのですが、キッパリ。 そして、最後に 「たった3人のきょうだいなんだから仲良くしなくちゃ。 あなたがユータをいじめたら、今度はユータがマコをいじめるようになるよ。 そんなんでいいの? みんな上の真似をしていくんだよ。 あなたはお姉さんとして下二人にいいことを教えていこうよ。 あなたならできるはずだよ」とカコに伝えました。 どこまでわかってくれたかわかりませんが、 その後はユータと仲良くやっていたと思います。 いつまで続くことやらですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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