養母三口

またカコが携帯を欲しがってブツブツ言っています。
リアルタイムです(笑)
しかも、宿題も勉強もしないで、テレビを見ながらブツブツです。

「ねぇ、ママ。
友達の○○ちゃんね。6年生になったら携帯買ってもらうんだって。
（年子の）○○ちゃんのお姉ちゃん（6年生）は、昨日買って貰ったんだって」
と言うので、
「○○ちゃんのお姉ちゃんは、6年生だからじゃなくて、
もうすぐ中学生だから買ってもらったんじゃないの？」と聞くと、
「へぇ、そうなの？（今、買うんだから時期的にそうでしょう？）
でも、○○ちゃんは6年生になったら買ってもらえるんだって」とカコ。

「うちは、必要になったら買ってくれるんだよね？」とカコ。
「そうだよ。『必要だったら明日にでも買ってあげる』って言ってるじゃん」
と（しつこいよと言う気持ちを隠しながら）答えました。
「○○ちゃんは、6年生になったら買ってもらうんだよ～」とカコ。

しつこい。
しつこいぞ！

「だから言ってるでしょ。『必要だったら明日にでも買ってあげる』って」
と私。
「ねぇ、ママ。『必要だったら』って必要じゃなきゃ買ってくれないんだよね？」とカコ。
そりゃそうだろう。
携帯はオモチャじゃないんだよ。
毎月使ってなくたってお金がかかるんだから。
それに塾にだって通ってなくて、
公文だって（宿題さえやっていれば）5時にいけるんだから。
どこに必要性があるって言うのさ。

「じゃぁ、聞くけど携帯持って何がしたいの？」と聞くと、
「えっと、ママに電話したりぃ、友達に電話したりぃ、メールしたりぃ」とカコ。
ちなみにうちにはほとんど使っていない置き携帯（しかもFOMA）があります。
（たま～に公文で遅くなるときなど）必要な時には、カコに持たしています。
「それなら、必要なときに携帯持たしているでしょ？
あれだって電話できるし、メールだってできるよ」と言うと。

「ねぇ、ママ。『必要なとき』って言うけど、どうしたら必要になるの？」とカコ。
もう、頭痛いです・・・。
「必要になったらわかるよ」と言うしかありませんでした。

その後も、
「○○ちゃんは買ってもらえるんだよ」とうるさいので、
「はいはい。うちはうち。他所は他所」と言ってみました。
それでも、カコの話はループで、
「ねぇ、ママ。『必要になったら』買ってくれるんだよね」と、
また上に戻るの繰り返し。

疲れました・・・。

それより、ただいまの時間9時23分。
トイレに篭りました。
カコのトイレは長いからなぁ～。
20分ぐらいは出てこないと思う。
宿題はいいのか？
FAX通信の問題はいいのか？

今は、そっちの方が携帯より大事なんじゃないの？
もうね。
10時回って勉強終わらなくても、知りませんって。
助けません。